【3000万円の住宅ローン】金利0.1%の違いは1000円って本当?

住宅ローン

「金利0.1%でこんなに違うなんて…」

あなたは、住宅ローンを選ぶ時に何を基準にして選びますか?

  • 銀行
  • 手数料
  • 補償内容  など

選ぶ基準は人それぞれですが、金利と答える人が多いのではないでしょうか?

実は、金利の話で聞き逃せない出来事があったんです。

金利の計算って苦手なのよね…。どう違うのかしら?

金利0.1%の違いは1000円?

住宅ローン

今は超低金利の時代。金利が驚くほど低く設定されています。住宅ローンを組むのに今ほど最適な時はありません。

そんな時、某ハウスメーカー(●●ハウス)の営業さんから、こんな話をされました。

金利0.1%の違いっていくらか知っていますか?

実は、1000円程しか変わらないんですよ。

1000円しか違わないだから、金利や利子なんて気にしないで下さい。

多少予算をオーバーしても大丈夫。毎月の支払いで困ることはありませんよ。

どうせ建てるなら、もっと大きくて豪華な家を建てましょう!

あなたは、「金利0.1%の違いが1000円程」って話、正しいと思いますか?間違っていると思いますか?

1000円しか違わないなんて、絶対に信じられないんだけど…

住宅ローン3000万・4000万円で金利の計算

家 住宅

実は正しいんです。

でも中には、信じられない人もいると思うので、3つのパターンで計算していきたいと思います。

① 借り入れ額3000万円で金利0.5%と0.6%の違い

最近は変動金利の住宅ローンが人気です。そこで、今の変動金利の相場である0.5%と0.6%で計算します。ローンの設定は3000万円の30年払い。

3000万円の30年払い
金利 0.5% 0.6%
毎月の返済額 89,756円 91,078円

毎月の返済額の差は、

91,078円-89,756円=1,322円

② 金利を増やして計算

金利をフラット35でありそうな、1.0%と1.1%で違いを計算してみます。

3000万円の30年払い
金利 1.0% 1.1%
毎月の返済額 96,491円 97,876円

毎月の返済額の差は、

97,876円-96,491円=1,385円

③ 借り入れ額を増やして計算

借入額を4000万円に増やして計算してみます。4000万円の借入額を金利1.0%と1.1%で設定します。

3000万円の30年払い
金利 1.0% 1.1%
毎月の返済額 96,491円 97,876円

毎月の返済額の差は、

130,501円-128,655円=1,846円

さすがに借入額を5000万円にすると、毎月の返済額の差は2000円を超えます。

ただ、5000万円の高額ローンはかなりの収入がない組めません。ある意味うらやましい話です。

計算上、営業マンの話は正しいことが分かります。

でも、本当に1000円で済むのかしら?何か裏がありそうな…

住宅ローンは総返済額で考える

住宅ローン

ローンは、総返済額で考えないと痛い目に会います。上の3つのパターンを総返済額の差で見てみます。

① 借り入れ額3000万、金利05%と0.6%の違い

3000万円の30年払い
金利 0.5% 0.6%
総支払額 32,312,288円 32,788,274円

総支払額の差は、

32,788,274円-32,312,288円=475,986円

② 借り入れ額3000万円、金利1.0%と1.1%の違い

3000万円の30年払い
金利 1.0% 1.1%
総支払額 34,736,908円 35,235,171円

総支払額の差は

35,235,171円-34,736,908円=498,263円

③ 借り入れ額4000万円、金利1.0%と1.1%の違い

4000万円の30年払い
金利 1.0% 1.1%
総支払額 46,315,920円 46,980,316円

総支払額の差は、

46,980,316円-46,315,920円=664,396円

 

どうですか、毎月1000円の差が結果的にかなりの違いを生んでいます。

3000万円の住宅ローン、金利が1パーセント違うと?

下の表を見てください。金利が1%違うと、なんと600万円以上の差になる可能性があります。


出典:住宅ローン比較コンシェルジュ
POINT
金利が1%も違うと、恐ろしい結果を生むことがよく分かります。

今回は計算しやすくするため、金利を固定にして、繰り上げ返済等も計算には入れていません。ローンの返済額は、条件によって変わっていきます。 

もし、返済額が気になる方は住宅ローンシミュレーションで一度計算してみることをお勧めします。

住宅ローンシミュレーション

住宅ローン金利のまとめ

毎月の支払額で考えると金利0.1%の差は約1000円と小さくなります。

ただ、住宅ローンは20年・30年の期間で考えるもの。少しの差が結果的に大きな差を生みます。

考えないといけないのは、金利だけでありません。

自分に最適な住宅ローンを探し出すためには、手数料や補償内容等も考える必要が出てきます。

住宅ローンに迷われているのであれば、住宅ローンの一括審査がお勧めです。

最大6銀行に仮審査を申し込むことができ、金利や手数料、補償内容を比較して選ぶことができるので、何百万円も損をすることがありません!

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