【ハウスメーカーvs工務店】価格差を含めた7つの違いを比較

家

「ハウスメーカーと工務店って、値段以外にどんな違いがあるの…」

「やっぱりハウスメーカーを選んだ方が安心なのかしら…」

注文住宅を建てるパートナーと言えば「ハウスメーカー」と「工務店」。

ただ、全国には数多くの住宅メーカーがあり、どんな違いがあるのか分かりにくくなっています。

ハウスメーカーと工務店について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  1. 7割の人が工務店を選んで家を建てている
  2. 工務店とハウスメーカーでは1000万円の違いが出る
  3. 工務店選びでは、アフターメンテナンスも大切なポイント

工務店やハウスメーカーを名前や雰囲気で選ぶのは失敗の元。

住宅メーカーが教えない、ハウスメーカーと工務店の真実に迫っていくことにします。

そもそも、ハウスメーカーと工務店って、どう分けられているの?
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工務店とは?ハウスメーカーと比較

チェック

実を言うと、「ハウスメーカー」にも「工務店」にも明確な言葉の決まりはありません。

ただ、一般的には次のような意味が使われることがほとんどです。

ハウスメーカーの特徴とは

ハウスメーカーとは、広範囲な営業網をもつ、大手の住宅建築会社のこと。

「~シリーズ」のように住宅を商品化

規格化された商品ラインナップの中から好みのタイプを選び、決められた範囲内でオーダーしていくのが家づくりの形。

部材の生産から施工まで、工場生産の割合を高めシステム化を図ることで、注文住宅の大量生産が可能になっています。

工務店とは「大工中心の建築会社」

工務店とは、営業する地域を限定し、地域に密着した建築会社をこと。

日本にもともとある棟梁制度が発展した形が「工務店」だと言えます。

棟梁制度とは…

棟梁(大工の親方)が、設計から施工まで一貫して家づくりを取り仕切きる家づくり制度。

工務店の数はとても多いですが、

  • 社長
  • 数名の大工
  • 事務員

という、小規模経営の工務店がほとんど

一条工務店のように、大手ハウスメーカーと同じくらいの規模を誇る工務店もあります。

POINT

  • ハウスメーカー:全国展開している建築会社
  • 工務店:地域密着型の建築会社
ハウスメーカーと工務店だと、どちらで建てる人が多いの?

割合はハウスメーカー3割、工務店が7割

チェック

国土交通省の調査報告によれば分譲住宅は約25万戸。

割合でみると

  • 年間1000棟以上のハウスメーカーで約35%
  • 大手ハウスメーカー8社に絞れば約20%

となり、日本の住宅の7割は工務店によってつくられているのが現状です。

ハウスメーカーと工務店だと、どれくらい値段に違いが出るの?

ハウスメーカーと工務店の坪単価と価格差

お金

住宅金融支援機構の「フラット35の利用者調査」によれば、注文住宅の相場は「3353万円(約38坪)」。

ただ、ハウスメーカーと工務店に分けて考えると、建築費用に大きな違いが見えてきます。

建設会社 坪単価 建築費用(40坪)
ハウスメーカー 70万 3500~4500万
工務店 50万 2500~3500万

ハウスメーカーと工務店では、1000万円近い価格差になってくるのが現実です。

関連 【注文住宅の相場は3353万円】30・40坪の家の建築費用とは?

大手ハウスメーカーの実際の価格

住宅産業新聞が発表した、大手ハウスメーカー8社の実際の坪単価(平均値)は次の通り。

ハウスメーカー 本体価格 床面積 坪単価
1 三井ホーム 3954万 42.2㎡ 93.8万
2 住友林業 3770万 40.5㎡ 93.1万
3 積水ハウス 3700万 42.5㎡ 87.0万
4 ヘーベルハウス 3074万 36.2㎡ 84.9万
5 大和ハウス 3370万 40.0㎡ 84.3万
6 積水ハイム 3030万 37.6㎡ 80.6万
7 パナホーム 3473万 43.2㎡ 80.3万
8 ミサワホーム 2712万 37.2㎡ 72.9万

実際の建築費用は、諸費用や税金などがプラスされるので、さらに高くなります。

関連 【2019年】ハウスメーカー坪単価ランキング!比較が危険な3つの理由

価格以外にも、違いってないのかしら?

ハウスメーカーと工務店の違いはアフターサービス

チェック

ハウスメーカーと工務店の違いをハッキリさせるために、6つの点で比較することにします。

  1. 工期が短いのは?
  2. 品質が保たれているのは?
  3. 技術力が高いのは?
  4. コスパが良いのは?
  5. 間取りの自由度が高いのは?
  6. アフターフォローなど保証は?

1 工期が短いのは?

ハウスメーカー 3~4か月
工務店 4~5カ月

ハウスメーカーでは、資材を自社工場であらかじめ生産。

現場では組み立てるだけにして、全体の流れをシステム化しているので工期が短くなります。

2 品質が保たれているのは?

ハウスメーカー
工務店

大手ハウスメーカーの場合、規格化された資材を工場で生産するので、精度が高く、仕上がりのバラツキは少なくなります。

工務店の場合、職人の手作業の割合が多く、当たりハズレが大きいのが現実です。

ハウスメーカーはチェックも厳しい

住宅の品質を守るためには、工事の施工管理も大切なポイント。

小さな工務店の場合、

  • 施工する側
  • 工事を管理・監督する側

が明確に分かれていないので、チェック体制が甘くなる可能性があります。

3 技術力が高いのは?

ハウスメーカー
工務店

地元の工務店は、技術に自信のある大工が独立するケースがほとんど。

ハウスメーカーの場合、実際に施工するのは下請けの工務店なので、技術力に関しては地元の工務店に軍配が上がります。

ハウスメーカーに技術力は関係なし

ハウスメーカーは、品質を保持するために「現場では組み立てるだけ」にしているのが特徴。

職人に左右されないので、大工の技術力を気にする必要はほとんどありません。

4 コスパが良いのは?

ハウスメーカー
工務店

大手ハウスメーカーの価格が高いのは、

  • CMなどの広告費用
  • 営業マンの人件費
  • モデルハウスの費用

など、直接家づくりに関係のない費用が上乗せされるからです。

大手ハウスメーカーになれば、広告などの経費が価格の5割を占めていると言われます。

工務店のマージンは2割

工務店の利益は2割ほど。

3000万円の家なら500~600万円が工務店の利益になっています。

5 間取りの自由度が高いのは?

ハウスメーカー
工務店

ハウスメーカーの家は、規格化された製品の組み合わせでつくられるので、プランによる制限が多くなっています。

対して、工務店は自由設計が主体

希望や条件に合わせて設計してくれるので、より自由にプランニングしてくれます。

自由設計なら設計事務所がおすすめ

工務店は棟梁主体の建築会社なので、得意・不得意がハッキリしています。

施工に慣れた資材やデザインを優先させることが多いので、結果的に設計が制限されることも…。

よりデザイン性にこだわった家づくりをしたいなら、設計事務所に依頼するのがおススメです。

関連 【設計事務所で家づくり】高い新築費用や5つのデメリットの真実

6 アフターフォローなど保証は?

ハウスメーカー
工務店

大手のハウスメーカーは、定期点検や保証制度などのルールが明確で30年以上の長期保証が付くことも珍しくありません。

担当所が変わったとしても、同じサービスが受けれられます。

工務店の場合、対応は会社によって様々。

地元の工務店はすぐに対応してくれる良さがありますが、倒産するリスクも考えておく必要があります。

POINT
大手ハウスメーカーだと一定の品質が保証されますが、工務店は会社によって様々。より慎重に選ぶことが大切です。

関連 【工務店のデメリット】家を建てる注意点や費用の真実

どの住宅メーカーを選んだら、失敗しないのかしら?

ハウスメーカー・工務店「満足度」ランキング

ランキング

様々なサイトが住宅アンケートを実施していますが、最も信頼性が高いのが「オリコン」

オリコンでは

  • 住宅メーカー48社
  • 実際に注文住宅を建てた方(1万4132人

を対象に、14の項目を設けてアンケートを実施。

結果を満足度ランキングとして発表しています。

  1. 建てて良かった大手ハウスメーカー
  2. 優良な工務店ランキング
  3. クレームの少ないローコスト住宅ランキング

1 建てて良かった大手ハウスメーカー

大手ハウスメーカーは品質も高く、アフターフォローもしっかりしているのは当たり前。

性能だけでなく、高いデザイン性で人気を集めているハウスメーカーも数多くあります。

1位 スウェーデンハウス
2位 ヘーベルハウス
3位 積水ハウス
4位 住友林業
5位 三井ホーム
6位 パナソニックホームズ
7位 セキスイハイム
8位 大和ハウス
9位 ミサワホーム
10位 トヨタホーム

2 優良な工務店ランキング

大手ハウスメーカーに比べ、お手頃な価格で建てられるのが中堅ハウスメーカーの特徴。

差別化を図るために、特徴のある家づくりをする工務店が数多くランクインしています。

1位 一条工務店
2位 住友不動産
3位 サンヨーホームズ
4位 日本ハウスホールディングス
5位 桧家住宅
6位 イシンホーム

関連 【コスパのいいハウスメーカーランキング】評判の悪い工務店を避ける方法とは?

3 クレームの少ないローコスト住宅ランキング

以前のローコスト住宅は、安いだけでの商品が多く、クレームがたくさん聞こえてきました。

ただ最近は、性能の高さを売りにしているローコスト住宅も数多く出てきています。

1位 富士住建
2位 ユニバーサルホーム
3位 クレバリーホーム
4位 レオハウス
5位 ヤマダホームズ
6位 アイフルホーム
7位 タマホーム
8位 アエラホーム

関連 【ローコストハウスメーカーは間取りに注意】後悔やデメリットが多い理由とは?

POINT
ハウスメーカーランキングでは、単純な順位だけでなく、評価されているポイントを確認することが大切です。

関連 【2019年】ハウスメーカー「注文住宅」ランキング!建てて良かったのはどこ?

【まとめ】違いから分かるハウスメーカーと工務店の選び方

家

ハウスメーカーと工務店の特徴をまとめます。

POINT

  • 7割の人が工務店を選んで家を建てている
  • 工務店とハウスメーカーでは1000万円の違いが出る
  • 工務店選びでは、アフターメンテナンスも大切なポイント

注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。

ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。

相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。

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あなたに合った理想の注文住宅を手に入れる方法

家

注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。

失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは

設計にとことん時間をかけること。

 

特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。

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参考文献