「火災保険って、どんなことに気を付けたらいいの…」
「保険料をもっと安くすることって可能なのかしら…」
住宅で必要になってくる保険が「火災保険」。
確かに火災保険に入れば安心して生活できますが、金額や補償が頭を悩ませることになってしまいます。
火災保険について、あなたに伝えたいことは次の6つです。
POINT
- 一戸建て、マンション、賃貸アパートで選び方のポイントは変わってくる
- 家財保険を知るには、支払い事例をチェックすることが大切
- 地震保険の中身は、どの火災保険でも同じ
- 「共済火災」はデメリットが多いので注意が必要
- 今注目を集めている火災保険は楽天損保「ホームアシスト」
- 一括見積もりすれば、保険料が大幅に安くなる
必要のない補償を付けてしまい、ムダな保険料を支払っている方が多くいるのが現実…。
公式サイトでは分からない、火災保険の真実に迫っていくことにします。
目次
1 火災保険の選び方の決め手

火災保険を選ぶ時には、不要な補償を見極めることが大切。
特に次の5つのポイントに気を付けると、あなたに最適な火災保険が見つかるはずです。
POINT
- 一戸建てなら「割引制度」が利用できる
- マンションで欠かせない補償は「水漏れ」
- 賃貸アパートでも、自分で選べば保険料が安くなる
- 地震保険の内容は、どの保険会社も変わらない
- 共済はデメリットが多いので注意が必要
詳しくは次の記事で!
>>>【火災保険選び方の決め手】マンション・戸建て・賃貸の5つのポイント
2 新築一戸建て火災保険の相場はいくら?

火災保険の保険料は、建物構造や補償内容によって金額が大きく変わってきます。
補償内容 | 木造 (H構造) |
鉄骨・2×4 (T構造) |
マンション (M構造) |
火災・風災・水災・破損 | 25~30万 | 12~15万 | 8~10万 |
火災・風災・破損 | 17~20万 | 8~11万 | 6~8万 |
火災・風災 | 15~18万 | 7~10万 | 5~7万 |
火災のみ | 7~10万 | 4~6万 | 4~5万 |
火災保険には新築割引があるので、上手に活用すれば、負担を大幅に減らすことが可能です。
詳しくは次の記事で!
3 マンションで火災保険に加入すれば「水漏れ」も安心

マンションで問題が発生すると、すぐに隣近所に被害を与えることに。
しかも「失火責任法」があるので、相手が起こした火事で被害に合っても、相手に責任を問えないことになっています。
マンションの場合、火災保険の注意点は次の3つ。
POINT
- マンショントラブルで多い「水漏れ」にも対応してくれる
- 対象になるのは、マンションの「専有部分」のみ
- 建物評価額は、「新価」で計算するのがおすすめ
詳しくは次の記事で!
>>>【マンション火災保険の金額ガイド】分譲や賃貸ではどこが良いの?
4 大家さんのすすめる賃貸アパートの火災保険は割高

賃貸アパートの場合、大家さんのすすめる火災保険に加入して、割高な保険料を払っている場合がほとんど。
自分で火災保険は入れば、保険料を節約することができます。
賃貸アパートの火災保険の特徴は4つです。
POINT
- 賃貸の場合、火災保険の相場は1~2万円
- 不動産会社の火災保険は割高、自分で加入すれば安くできる
- 更新し忘れが心配なら、自動更新がおすすめ
- 引っ越しする場合、途中解約すればお金が返ってくる
詳しくは次の記事で!
>>>【賃貸アパートの火災保険っていくら?】更新や解約の注意点は5つ
5 火災(家財)保険の支払い事例

火災保険は、建物だけなく家財も補償対象にすることが可能。
分かりにくい家財保険ですが、支払い事例を見れば「どこまで補償してくれるか」がよく分かります。
家財保険の特徴は、次の4つ。
POINT
- テレビやパソコンは補償してくれるが、自動車は対象外
- 子供やペット、外出先での損害まで補償してくれる
- 4人家族の補償額は「500万円」が目安
- 持ち家だけでなく、賃貸マンションでも家財保険は必要
詳しくは次の記事で!
>>>【火災(家財)保険の内容ガイド】どこまで補償してくれるか徹底解説
6 火災保険と地震保険の違いは5つ

火災保険で迷うのが、「地震保険に加入すべきかどうか」。
地震保険の加入率は約60%ですが、災害の多い日本では欠かせない保険の1つです。
地震保険の特徴は次の5つ。
POINT
- 火災保険では、地震や津波の補償が受けられない
- 保険料は、都道府県によって3倍以上の差がある
- 保険金額は、損害によって4つのパターンに分けられる
- 地震保険の内容は、どの保険会社でも同じ
- 賃貸アパートでも、地震保険に加入できる
詳しくは次の記事で!
>>>【火災保険と地震保険の違いは5つ】賃貸マンションでも必要なの?
7 【火災保険vs共済】お得なのは公務員だけ?

火災保険に加入する代わりに、「火災共済」に加入する方もいます。
ただ、「火災共済」はデメリットが多いので注意が必要。
「共済火災」の特徴は次の5つです。
POINT
- 補償を自由に選べないので、ムダが多い
- 補償金額に上限があり、被害がカバーできない時もある
- 地震保険に加入できない
- 一般の人も共済に入れるが、毎月の掛金が必要
- 「共済が安い」のは、特定の条件の時だけ
詳しくは次の記事で!
>>>【火災保険vs共済】公務員(教職員)や全労済の評判が悪い5つの理由
8 火災保険のおすすめは楽天?損保ジャパン?
火災保険の契約数ランキングは次の通り。
火災(家財)保険の契約数 | |
1位 | 東京海上日動 「トータルアシスト」 |
2位 | 損保ジャパン日本興亜 「THE すまいの保険」 |
3位 | あいおいニッセイ同和損保 「タフ・住まいの保険」 |
ただ、契約件数の多い火災保険が優れているとは限りません。
実際、今最も人気を集めているのは楽天損保「ホームアシスト」になっています。
楽天損保「ホームアシスト」の特徴
- 築浅物件の保険料がリーズナブル
- 損害保険だけでなく、費用保険金も充実
- 補償を組み合わせられる自由設計
- 24時間・365日の事故対応
- トラブルに対しての作業料や出張料が無料
詳しくは次の記事で!
9 火災保険のシュミレーションなら「一括見積もり」がおすすめ

シュミレーションサイトもありますが、査定があいまいで、ほとんど意味がありません。
正確な金額を知りたいなら、「火災保険の一括見積もり」がおすすめ。
私も一括見積もりを利用することで、保険料を2万円も安くすることに成功しています。
POINT
- 一括見積もりサイトは「火災保険の窓口」が人気№1
- キャンペーンを利用すれば「一括見積もり」がさらにお得に
- 新築一戸建てだけでなく、賃貸マンションにも利用できる
- 一括見積もりには、2つのデメリットがある
詳しくは次の記事で!
>>>【火災保険一括見積もりランキング】デメリットやキャッシュバック情報は?
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