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【マンション建築費をシュミレーション】100戸の建設費がお得な理由とは?

シミュレーション

「マンションの建築費って、どれくらいになるの…」

「坪単価で建設費用を考えても、問題ないのかしら…」

高層マンションになるほど心配になってくるのが「建設費用」。

資金計画を立てるためにも、正確な建築費のシミュレーションが必要になってきます。

建築費のシミュレーションについて、あなたに伝えたいことは4つ。

POINT

  1. マンションの坪単価は、構造体によって大きく変わってくる
  2. コストパフォーマンスが良いのは、4・10・14・30階建てのマンション
  3. 建築費を抑えたいなら100戸ほどの中規模マンションがおすすめ
  4. 坪単価で計算できる建築費は、全体の70%ほどでしかない

ただ、間違ったシミュレーション方法を取ってしまい、後悔している人が多いのも事実…。

建築会社が教えない、建築費用の真実に迫っていくことにします。

マンションの建築費って、どうやって考えたらいいの?

マンションの建設費は坪単価で計算できる

新築家 マンション

マンションの建築費用を計算する式は次の通り。

建築費=坪単価×延べ床面積

マンションの延べ床面積には、一戸当たりの専用部分だけでなく

  • エントランス
  • エレベーターホール
  • バルコニー
  • 外部廊下

などの共有部分もすべて含まれているので、大型マンションになるほど莫大な建設費用が必要になってきます。

坪単価はマンションの骨組構造で違う

坪単価を大きく左右するのは「マンションの構造体」で、大まかな目安は次の通り。

骨組構造 坪単価
木造 40~60万円
軽量鉄骨造 50~70万円
重量鉄骨造 60~80万円
鉄筋コンクリート造 70~100万円
鉄骨鉄筋コンクリート造 60~80万円
コンクリートブロック造 80~100万円

ただし、坪単価には

  • 人件費
  • 資材費

も含まれているので、建設予定地による違いも大きくなっています。

分譲マンションの建築費は?

全国にあるマンションの価格相場を調査してみると

  • 分譲マンション:82.9万円
  • 賃貸マンション:74.8万円

となり、分譲マンションの方が約8万円ほど坪単価が高くなっています。

POINT
予算にあった、マンションの建築方法を選ぶことが大切です。
実際には、どれくらいの建築費が必要になってくるのかしら?

4階建てマンション・アパートの建設費用

3~5階建ての低層マンションであれば、

  • 木造
  • 軽量鉄骨

でも建てることができ、建築費を安く抑えることができます。

50坪・100坪の土地に、4階建てのマンションを建てる時の建築費の相場は次の通り。

骨組構造 土地50坪 土地100坪
木造 4800~7200万円 9600~1億4400万円
軽量鉄骨造 6000~8400万円 1億2000~1億6800万円
重量鉄骨造 7200~9600万円 1億4400~1億9200万円
鉄筋コンクリート造 8400~1億2000万円 1億6800~2億4000万円
鉄骨鉄筋コンクリート造 7200~9600万円 1億4400~1億9200万円
コンクリートブロック造 9600~1億2000万円 1億9200~2億4000万円

建ぺい率は60%として計算しています

4階建てマンション建設費の計算方法

マンションの条件を

  • 坪単価:80万円
  • 坪数:100坪
  • 高さ:4階建て
  • 建ぺい率:60%

とした場合、

80万円×100坪×4階建て×60%=1億9200万円

という計算式で、建設費用を求めることができます。

関連 【アパート建築費を坪単価で比較】1Kアパートの建設費用はお得なの?

10階建てマンションの建築費用

マンション

10階建てを超えてしまうと、建築基準法によって

  • 隣地斜線
  • 非常用エレベーターの設置

などの規制をクリアする必要が出てきます。

骨組構造 土地50坪 土地100坪
重量鉄骨造 1億8000~2億4000万円 3億6000~4億8000万円
鉄筋コンクリート造 2億1000~3億円 4億2000~6億円
鉄骨鉄筋コンクリート造 1億8000~2億4000万円 3億6000~4億8000万円
コンクリートブロック造 2億4000~3億円 4億8000~6億円

建ぺい率は60%として計算しています

14階建てマンションの建築費用

マンション

マンションの高さが45mを超えてしまうと、建築基準法や消防法の規制が厳格化。

中層マンションにするなら、14階建てが最もコストパフォーマンスが良いマンションだと言えます。

骨組構造 土地50坪 土地100坪
重量鉄骨造 2億5200~3億3600万円 5億0400~6億7200万円
鉄筋コンクリート造 2億9400~4億2000円 5億8800~8億4000万円
鉄骨鉄筋コンクリート造 2億5200~3億3600万円 5億0400~4億8000万円
コンクリートブロック造 3億3600~4億2000万円 6億7200~8億4000円

建ぺい率は60%として計算しています

30階建てタワーマンションの建設費用

マンション

マンションの高さが100m以上になると、消防法によって緊急用へリポートの設置が義務付けられることに。

「タワーマンション」と呼ばれる高層マンションなら、30階建てが最も費用対効果が高くなっています。

骨組構造 土地50坪 土地100坪
重量鉄骨造 5億4000~7億2000万円 10億8000~14億4000万円
鉄筋コンクリート造 6億3000~9億円 12億6000~18億円
鉄骨鉄筋コンクリート造 5億4000~7億2000万円 10億8000~14億4000万円
コンクリートブロック造 7億2000~9億円 14億4000~18億円

建ぺい率は60%として計算しています

関連 【マンション建築費の嘘】坪単価で分からない建設費用の真実とは?

マンションの戸数によっても、建築費は変わってくるのかしら?

マンションは100戸建て建築費がお得?

マンション

マンションは戸数の違いで、次の3つに分類されることが多くなります。

  • 小規模マンション:50戸まで
  • 中規模マンション:50~100戸ほど
  • 大規模万マンション:100戸以上(200~300戸以上が多い)
200戸以上の大規模マンションになると、

  • コンセルジュサービス
  • ゲストルーム
  • 敷地内公園
  • キッズルームやパーティールーム
  • ラウンジ

などの共用施設を充実させる建物が増えてくるので、建築費が割高傾向にあります。

高層ビルは修繕費に注意

タワーマンションなどの超高層ビルになると、外壁塗り替えなどの修繕費も割高に。

逆に、小規模マンションも戸数の少ないので、管理費や修繕費用の住民負担が大きくなります。

建築費を坪単価だけで考えて、本当に大丈夫なの?

マンション建築費の内訳は?

建築費 内訳

坪単価で計算される建築費は、あくまで本体工事費のみ(全体の70%ほど)。

本体工事費とは、アパートやマンションなどの建物を建てる際の工事費用のこと

実際にマンションを建てようとすると

  • 別途付帯工事費(全体の20%ほど)
  • 諸費用(全体の10%ほど)

が別に必要になってきます。

別途工事費の内訳

  • 外構工事費
  • 解体・伐採費
  • 建築確認申請手数料
  • 引き込み工事
  • 敷地測量費
  • 地盤調査費
  • 地盤改良工事費
  • 設計・監理料

諸費用の内訳

  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 不動産取得税
  • 登記手数料
  • 融資手数料
  • 団体信用生命保険
  • 火災保険料
  • 固定資産税
  • 都市計画税

POINT
本体工事費(坪単価)の2~3割増しの費用を見積もっておくことが大切です。

関連 【マンション建設費用の内訳ガイド】建築費や坪単価以外に必要なお金とは?

マンションを建てるなら「建築費シミュレーション」が大切

タウンライフ土地活用

坪単価で建築費用を考えても目安にしかならず、実際にはほとんど役に立ちません。

本当の建築費用を知りたければ、それぞれの建築会社に見積もりを取ることが大切。

今、マンションの見積もりを取りたい方に人気のサービスが、3分で一括請求できる「タウンライフ土地活用」。

「タウンライフ土地活用」を利用すれば、

  • 地域に合った「土地活用プラン」
  • 建築費用などの「お見積り・収支計画書」
  • 活用地周辺の「市場調査書」

という3つの土地活用計画書を無料で、全国200以上の建築会社から取り寄せることができます。

実際に「タウンライフ土地活用」を利用して分かったメリットは5つ。

POINT

  1. 資料がもらえるだけでなく、経験豊富なプロに相談まで出来る
  2. 土地を持っていない方には、土地の提案までしてくれる
  3. マンション経営から土地売却まで、幅広いプランに対応
  4. 優良企業しか加盟できないので、安心して利用できる
  5. 期間限定キャンペーン実施中なので、今が最大のチャンス

サポート体制が充実しているので、初心者でも安心して利用できるのが「タウンライフ土地活用」の特徴です。

相見積もりを取れば建設費も安くなる

マンションの価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。

大手建築会社になれば、建設費の半分は広告・宣伝費だと言われています。

ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、相見積もりを取れば3000万円以上の値引きも可能になってきます。

POINT
「タウンライフ」で相見積もりを取れば、安くて品質の高いマンションを建てることができます。

関連 【タウンライフ土地活用の評判・口コミは嘘】土地探しから可能って本当なの?

【まとめ】マンションやアパートはいくらで建てられる?

マンション
マンションの建築費についてまとめます。

POINT

  1. マンションの坪単価は、構造体によって大きく変わってくる
  2. コストパフォーマンスが良いのは、4・10・14・30階建てのマンション
  3. 建築費を抑えたいなら100戸ほどの中規模マンションがおすすめ
  4. 坪単価で計算できる建築費は、全体の70%ほどでしかない

本当の建築費用を知りたいなら、「タウンライフ土地活用」の利用は必須だと言えますね。

 

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参考文献
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