4Kテレビをおすすめしない3つの理由!本当の買い時と必要性は?

テレビ

「まさか、そんな問題点が隠されていたなんて…」

4kテレビを買おうと思ってとんでもないことが分かりました。

実は、今の4Kテレビでは4K放送を視聴することができないんです。

なぜ、分かったかというと、我が家に緊急事態が訪れたからなんですが、それがコレ↓

テレビ

液晶がボロボロでしょ。何の番組か分かりますか?テレビでは「世界の果てまで行ってQ」が流れています。

「もうこれは新しいテレビを買うしかない!」と考え、テレビについて調べていく内に分かった事実

  • 4Kテレビの必要性
  • 4Kテレビは意味がない?
  • 4Kテレビの買い時

について、書いていくことにします。

液晶がボロボロね!でもどうしてこんなことになったの?

テレビが壊れた原因

我が家の液晶テレビをボロボロにした犯人は、私のやんちゃ息子2人です。

実は2人、今「ウルトラマン」にドはまりしています。録画して何度も同じ「ウルトラマン」を見るし、私とも「ウルトラマンごっこ」をして遊びます(もちろん、私が怪獣役ですが…)。

2人ともウルトラマンになったつもりで、テレビ台の上からジャンプをした瞬間にテレビを巻き込んで倒してしまったのです。

幸い子ども達にはケガはありませんが、私達夫婦泣きそう…。

実はこのテレビ、私達夫婦が結婚した時に買ったもの。5年ぐらい前に買った東芝レグザの40型ですが、まだ液晶テレビが高く10万円以上しました。

私達夫婦と子どもを見守ってきた思い出のテレビなんです。

それに私、スポーツが好きなのでテレビをよく見ます。

  • ゴルフ
  • バスケ
  • サッカー
  • アメフト
  • テニス…

一日2時間は見るテレビっ子。

今、家族のために新居を建てている途中ですが、完成した時には「もっと大きなテレビを買おうかな?」と思っていたのですが、まさかこんな形で壊れるとは…。

普段はやんちゃ盛りの息子2人も、さすがに反省したみたいで、テレビを直そうと必死。テレビにセロテープを付けていってます。

もちろん、そんな事で直る訳ありませんが、思わず笑っちゃいます。

テレビの液晶修理代は?

早速、家電量販店に行って液晶修理の値段を聞いてみたらビックリ!

なんと、テレビの液晶割れの修理費用は5万円以上!

今は液晶の値段がかなり下がっていますし、5万円以下で買えるテレビも周りにたくさんあるのに、どうして液晶割れの修理代がこんなに高くなるのか疑問です(もしかして、ふっかけてない…)。

5万円以上かかる理由を聞いてみると、下の通りでした。

  • 液晶代の他に技術料や出張料、引取料などが加算されてしまう
  • 発売から時間が経ってしまうと生産数が少なくなってしまうため、修理部品の値段が割高になってしまう場合もある

しかも、液晶だけでなく他の部品も壊れている可能性があるので、値段はもっとかかるかもしれません。

「見積もりを出すのに1万円かかります」と言われたので、修理は諦めて新しいテレビを買うことに。

家財保険に加入していたので、テレビの修理代を請求したら8万円ももらえました。詳しくは下の記事で!

関連 家財(火災)保険の請求例!子供がテレビの液晶を壊しても対象?

テレビを買うならやっぱり4Kテレビかしら?でも、4Kテレビって本当に必要なの…

4Kテレビの必要性

修理を諦めて買おうと思ったテレビはもちろん4Kテレビ。

フルハイビジョンと4Kテレビを比べると、画質の差は一目瞭然。

テレビでも4KテレビのCMをしているので、なんとなく4Kテレビを知った気になっていますが、みなさんは4Kテレビが何なのか知っていますか?(恥ずかしながら、私は知りませんでした…)

実は、4Kテレビはフルハイビジョンの4倍のきめの細かさで表現できるテレビなんです。

出典:パナソニック

テレビは、大画面になるほど1画素あたりの面積が大きくなるので、画素の粗さが目立つ問題がありましたが、4Kテレビはフルハイビジョンの4倍の画素数なので、大画面で見ても画素の粗さが気になりません。

店頭でぜひ近づいて見比べてください。画素の粗さの違いがよくわかりまよ!

確かに4Kテレビはキレイだけど、値段が気になるのよね…。今買うのはお得なのかしら?

4Kテレビを買い替える時に知っておいて欲しい3つの注意点

チェック

いくら4Kテレビがキレイでも、映像だけでテレビを買い替える人は少ないはず。

そこで、4Kテレビを買おうと思っている人に知っておいて欲しい3つのことを載せます。

  1. 4Kテレビは価格破壊が進んでいる
  2. リビングテレビの適正サイズ
  3. テレビの迫力を楽しめる視聴距離

1 4Kテレビの価格崩壊の原因はオリンピック?

4Kテレビ価格推移

出典:価格.com

家電量販店の人に話を聞くと、4Kテレビは今価格が一気に下がっているそうです。

価格破壊の原因は、2016年8月5日~8月21日にかけて開催されたリオ五輪。

「オリンピックがある時はテレビが売れる」と言われていたが、思った以上に4Kテレビが売れなかったため、こんなに下がっているのだとか。

やっぱり価格が安いと欲しくなりますよね!

実際私も、「新モデルでも半額程度に値を下げています」と言われ、一瞬心がグラッと動きちゃいました(笑)。

2 リビングテレビの適正サイズ

テレビを買う時に、まず考えないといけないのはテレビのサイズ。

リビングに置くテレビであれば、家族全員が楽しめる大きさが必要になってきますよね。

部屋のサイズと適正な大きさは下の画像の通りです。

テレビのサイズ表

出典:パナソニック

POINT
テレビを目立たせたくない人はより小さい物を、迫力を楽しみたい人はより大きい物を購入するのが、おススメです。

3 テレビの迫力を楽しめる視聴距離

テレビのサイズと同様に大切になってくるのが視聴距離。

どんなに大きなテレビを買っても、それに見合うだけの大きな部屋がないと宝の持ち腐れです。

でも、4Kテレビはあまり視聴距離を気にする必要はありません。

4K対応テレビはとても高精細なため、視聴に必要な距離は画面の高さの約1.5倍程度で十分なんです。

1.5倍の距離で視聴した場合、視野いっぱいに映像が映し出されるので、 臨場感あふれる映像を楽しめます。

フルHDテレビだと、画面の高さの約3倍程度の視聴距離が一番迫力の映像を見られると言われています。

こんな風に書くと4Kテレビが魅力的に映ってきて欲しくなりますが、私は絶対にお勧めしません。

詳しく調べていく内に、4Kテレビは大きな問題点を抱えていることが分かったんです。

せっかく買おうと思っていたのに…。でも、4Kテレビに問題点があるなんて本当なの?

4Kテレビが意味がない3つの理由

悩む

4Kテレビを買おうと思っている方の多くが

  • 4Kテレビは買いか待ちか
  • 4Kテレビは必要か

で悩んでいるよう思いますが、はっきり言って、3つの理由から「今4Kテレビを買う意味はなし!」

  1. チューナーが内蔵されていない4Kテレビがある
  2. 4Kテレビを楽しむなら専用アンテナが必要
  3. 地デジ(地上波)で4K放送は予定されていない

1 チューナーが内蔵されている「4Kテレビ」がある

2020年の東京オリンピックに備えて、2018年からBSの4K放送が始まる予定です。

東京オリンピックを4Kテレビの高画質・高迫力で楽しもうと思う人は多いはず。

でも、4Kテレビには

  • 4Kテレビ
  • 4K対応テレビ

の2種類があるのはあまり知られていません。

「4Kテレビ」と「4K対応テレビ」は名前は似ていて混同されがちなんですが、まったく違う代物だと考える必要があります。

どういうことかと言うと、

4K対応テレビは4Kチューナーが搭載されていないので、4K表示ができるテレビでしかありません。

今安価で売り出されているものの多くは「4K対応テレビ」。

4K対応テレビで4K放送を楽しもうとしたら、テレビとは別に対応のチューナーを買う必要があります。

しかも、BS 4K/8K実用放送については、まだ規格もビジネスモデルも固まっていないので、テレビメーカーも手探りの状態で、どんな番組編成になるのかもまだ不透明なところがたくさんあります。

2 4Kテレビを楽しむなら専用アンテナが必要

チューナー以上に問題なのは、視聴するためのアンテナの設置が必要なこと。

BSのアンテナをすでに持っている人も、実はBSアンテナも買い替えが必要になってくるんです。

少し難しくなりますが、

  • 現在のBS放送は右旋円偏波(電波が右に回転)
  • 予定されている4Kの放送では左旋円偏波(電波が左に回転)

で行う計画を進めています。

POINT
現在パラボラアンテナを利用しているBS視聴者も、4K放送を観るには対応チューナーに加え、BS左旋円偏波が受信可能なアンテナが必要になってきます。

3 地デジ(地上波)で4K放送は予定されていない

下に、総務省が発表しているロードマップを載せます。

出典:総務省|放送政策の推進|4K・8K放送の推進

 

注目して欲しいのは、図の下の「地デジ」の箇所。

2025年まで現行放送が続くことを、あの総務省が示しています。

4K放送に切り替えると、今ある家庭用のすべてのテレビを買い替えないといけません。

この前、地デジ化で買い替えたばかりなのに、また買い替えるって・・・。国民が納得するはずがありません。

POINT

  • チューナー内蔵の4Kテレビを買わないと意味がない
  • 専用のアンテナが必要になってくる
  • 地上波が4K放送になるのは、2025年までは絶対にない。

じゃあ、4Kテレビで何を見るかって言うと…

もっとも楽しめるのはインターネットの動画配信。次にビデオカメラや一眼レフなどを使って自分で撮影した4Kムービーだけ。

4Kテレビのまとめ

CMでは4Kテレビの宣伝をしていますが、問題点はあまり報道されていません。

問題点を報道すると、だれも4Kテレビを買わなくなってしまいますからね。

何を楽しむかによって必要なテレビは決まってきますが、多くの人にとって4Kテレビは買い時とは言えません。

今はフルハイビジョンのテレビを買っておいて、東京オリンピックに合わせて買い替えるのが賢明な判断と言えます

ちなみに、4Kテレビを諦めた私が買ったのが、maxzen(マキシゼン)の55型。

マキシゼン55

我が家の「maxzen(マキシゼン)」55型

日本製でありながら、55型の大画面テレビが6万円台の格安価格で買えたので大満足