「無料のサービスらしいけど、本当に大丈夫なの…」
「後悔しないためには、どう利用したらいいのかしら…」
注文住宅を建てる上で欠かせないサービスが「タウンライフ家づくり」。
ただ、「タウンライフ家づくり」にはデメリットもあるので、注意点を知っておくことが大切です。
「タウンライフ家づくり」の注意点について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 優良ハウスメーカーに絞っている分だけ、提携外の工務店も多くある
- 要望欄にしっかり書き込むと、より詳細なプランが届きやすくなる
- 土地情報から手に入るので、なるべく早く利用するのがおすすめ
公式サイトでは分からない、「タウンライフ家づくり」の真実に迫っていくことにします。
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「タウンライフ家づくり」のデメリット
実際に「タウンライフ家づくり」を利用して分かったデメリットは次の6つです。
- 「マンション」や「建売」などの資料請求はできない
- 「家づくり計画書」をもらえない場合もある
- 加盟していないハウスメーカーもある
- 営業活動やセールスを受けることがある
- 「ライフルホームズ」や「SUUMO」に劣る部分もある
- スマホ専用アプリがなく、管理画面もない
デメリット1 「マンション」や「建売」などの資料請求はできない
「タウンライフ家づくり」が対応しているのは、「新築一戸建ての注文住宅」のみ。
- マンション
- 中古住宅
- リノベーション
- リフォーム
- 建売住宅
には対応していません。
マンションや建売住宅の資料請求なら、別の「タウンライフサービス」を利用することになります。
タウンライフ不動産売買 | マンション 中古住宅 建売住宅 |
タウンライフリフォーム | リフォーム リノベーション |
デメリット2 「家づくり計画書」をもらえない場合もある
「タウンライフ家づくり」を利用すると、オリジナルの『家づくり計画書』を手に入れることが可能です。
- 未公開土地情報
- 見積もり書
- 間取り図
ただ、『家づくり計画書』を作成するのは各ハウスメーカー。
なかには、カタログしか送ってこないハウスメーカーがあるのも事実です。
「間取り図」や「見積書」を手に入れるためのポイント
より良い『間取り図』や『見積もり書』を手に入れるには、自由記述欄に自分の要望を詳しく書くのがポイント。
- 世帯年収は夫婦で700万円ほど、頭金は100万円用意できます
- 日当たりのいい南向きの角地を希望します
- 生活動線が整ったキッチンスペースが欲しい など
要望があると各ハウスメーカーもプランを作成しやすくなるので、より詳しい提案を受けられるようになります。
関連 【タウンライフ資料請求の口コミは嘘】家づくり計画書の間取りを公開
デメリット3 加盟していないハウスメーカーもある
「タウンライフ家づくり」と提携しているのは、全国900社以上の住宅メーカー。
ただ、全国にあるすべての工務店が加盟している訳ではないので、地域によっては利用しにくい場合があるのも事実。
また、大手ハウスメーカーだと「住友林業」は登録されていません。
ちなみに、加盟している大手ハウスメーカーは以下の通り。
タマホーム・住友不動産・パナソニックホームズ(パナホーム)・大和ハウス・清水ハウス・トヨタホーム・三井ホーム・セキスイハイム・ミサワホーム・ヤマダホームズ・アエラホーム・日本ハウスホールディングス・三菱地所ホーム・東急ホームズ・サンヨーホームズ・アキュラホーム・富士住建・アイフルホーム・フィアスホーム・GLホーム・リクシル住宅研究所・エースホーム・クレバリーホーム・イシンホーム・ブルースホーム・秀光ビルド・アイ工務店・レオハウス・ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)・セルコホーム・スウェーデンハウス・積和建設・一条工務店・ポラスグループ・桧家住宅・アイダ設計・ユニバーサルホーム・ウィザーズホーム
引用:注文住宅会社一覧
※加盟店は日々変化していますので、正確には公式サイトでご確認ください。
加盟していないハウスメーカーがあるのは、「タウンライフ」の審査基準が厳しいから。
- 建設業許可票や宅建取引業者免許証の確認
- 瑕疵保険(写し)の提出
- 専門機関による信用調査
- スタッフによる聞き取りや直接訪問 など
厳格な審査基準をパスした企業のみが加盟できるので、悪質な業者を徹底排除することが可能になっています。
デメリット4 営業活動やセールスを受けることがある
タウンライフで資料請求する時には、
- 住所
- 氏名
- メールアドレス
- 電話番号
などの個人情報の入力が必要。
そのため、利用する時に「情報が漏れたりしないの?」と不安に思う方も、タウンライフは個人情報の取り扱いについて明記されているので心配いりません。
ユーザーの承諾のもと情報提供元会社及び生命保険代理店への提供、及び法令等により開示を求められた場合に提供いたします。
上記以外で、ユーザーの同意なしに第三者に開示、提供することはありません。
また、不動産会社からの「しつこい営業」や「セールス」が心配な人もいるかもしれませんが、私の所には1本の電話もなし。
どのハウスメーカーからも「電子メール」や「郵便」でプランが届くだけでした。
どうしても電話連絡を避けたいなら、
電話営業は嫌なのでしないでください
と、要望欄に一言付け加えておくと安心ですよ!
デメリット5 「ライフルホームズ」や「SUUMO」に劣る部分もある
「ライフルホームズ」や「SUUMO(スーモ)」も有名。
そこで、「タウンライフ」と「大手一括請求サイト」を比較すると次のようになります。
横にスクロールできます⇒
項目 | タウンライフ | ライフルホームズ | SUUMO |
加盟店 | 900社 | 650社 | 550社 |
カタログ | 〇 | 〇 | 〇 |
土地探し | 〇 | × | × |
見積書 | 〇 | × | × |
間取り図 | 〇 | × | × |
電話相談 | 〇 | × | × |
リフォーム | 〇 | × | × |
マンション | × | 〇 | × |
特典 | 〇 | × | × |
加盟店の数では「ライフルホームズ」が№1ですが、実は単純にカタログが届くだけ。
間取り図・見積書・土地提案書まで一括請求できるサービスは、今の所「タウンライフ家づくり」しかありません。
関連 【注文住宅一括見積もりサイト6選】無料の中身を徹底的にレビューします
デメリット6 スマホ専用アプリがなく、管理画面もない
「タウンライフ」には、スマホ専用アプリなし。
また、タウンライフには「マイページ(管理画面)」のようなモノは存在しないので、進行状況をネット上で確認することもできません。
- タウンライフとの連絡
- 各ハウスメーカーとの連絡
はメールや電話で行われるので、業者とのやり取りを自分で記録しておく必要があります。
誰でも安心して利用できるのが「タウンライフ家づくり」です。
⇒公式サイトへ:「タウンライフ家づくり」の最新情報
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみました
実際に「タウンライフ家づくり」を利用して、私の元に届いたのは次の3つの資料です。
- 未公開土地
- 間取り図
- 見積書
1 タウンライフの「未公開土地」を公開
私が「タウンライフ」を利用したのは、新築注文住宅用の土地を探すため。
5社から資料をもらいましたが、希望条件にピッタリだった造成中の土地をもつ不動産会社と商談することに。
実際に契約したのは区画整理後でしたが、最初に商談に入れたので最も条件の良い区画を手に入れることに成功。
要望通りの「日当たりの良い南向きの土地」が手に入ったので、スムーズに家づくりを開始することができました。
関連 【タウンライフ土地探しの評判・口コミは嘘】未公開土地の一括請求はどう?
2 タウンライフの「間取り図(積水ハウス)」を公開
「タウンライフ」を利用すると様々なハウスメーカーから資料が届きます。
なかでも、私が最も嬉しかったのは積水ハウスの「間取りプラン」。
積水ハウスには「内観・外観図」まで作成してもらったおかげで、理想の家の形を具体的にイメージすることができました。
3 タウンライフの「見積もり書(一条工務店)」を公開
タウンライフで届く「資金計画書」は、間取りに合わせた詳細な見積書。
住宅設備1つ1つの価格まで明記されているので、建築予算を正確に知ることが可能に。
様々なハウスメーカーから送られてきますが、私の理想に最も近かった『一条工務店』と契約。
私が実際に建てた家は上の写真の通り。
「タウンライフ」を利用したおかげで理想の家を実現することができ、家族全員大満足です!
家づくりの様々な場面で欠かせないのが「タウンライフ家づくり」。無料サービスなので、誰でも気軽に利用できますよ!
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「タウンライフ家づくり」の評判・口コミを大公開
実際に「タウンライフ家づくり」を利用した方の声を紹介します。
平屋の間取り図まで手に入るなんて(20代の口コミ)
しかも、ただの見取り図じゃなくて、私の要望に合った平屋の間取り図がもらえたんです。
もらった間取り図を元に設計士さんと打ち合わせができ、理想の平屋を建てることができました。
いい土地が見つかりました(30代の口コミ)
家を建てようにも、希望に合う土地が全然見つからず、家づくりが前に進まない状態に…。
でも、「タウンライフ家づくり」を利用したら不動産屋にはない土地の資料がいただけて大助かり。
あんなステキな土地が見つかるんなんて思っていませんでした。
家づくりの費用がよく分かります(40代の口コミ)
家を建てる時に、一番不安だったのは「どれくらいのお金が必要なのか」ということ。
ネットにも情報はあるんですが、私が建てたい家に合ってないモノばかり…。
「タウンライフ家づくり」だと実際の建築費用の資料までもらえるので、お金の不安が解消。
おかげで、予算計画がバッチリ立てられて、無理のない家づくりをすることができました。
【まとめ】「タウンライフ家づくり」で後悔することはなし
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「タウンライフ家づくり」の注意点をまとめます。
POINT
- 優良ハウスメーカーに絞っている分だけ、提携外の工務店も多くある
- 要望欄にしっかり書き込むと、より詳細なプランが届きやすくなる
- 土地情報から手に入るので、なるべく早く利用するのがおすすめ
家を建てるのに必要な資料が全部手に入るのが、「タウンライフ家づくり」の特徴だと言えますね。
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