【アフィリエイト確定申告の教科書】サラリーマンはしないと危険!

確定申告

「確定申告ってしないといけないの…」

「会社にばれないようにしたいんだけど…」

サラリーマンに人気の副業と言えば、自宅にいながらにして稼ぐことができる『アフィリエイト』。

「お小遣いが稼げたらいいなぁ~」と、気軽な気持ちで初めてみる人も多いかもしれません。

パソコン1つで報酬が発生するのは嬉しいことですが、問題になってっくるのは確定申告。

せっかく発生した報酬も、確定申告をすると税金で取られていくことになるので、できるならやりたくないモノですよね。

しかも、会社が副業を禁止していたら、「確定申告で副業がばれてクビ」なんて事態にもなりかねません!

そこで、サラリーマンでも安心してアフィリエイトに取り組めるように、確定申告のすべてを公開します。



『確定申告をしない』は危険!3つの罰則

悩む

確定申告の期限は2月16日~3月15日。

期間内に申告や納税をしないと、ペナルティが課せられます。

  1. 無申告加算税を求められる
  2. 延滞税が発生する
  3. 刑事罰の可能性も

1 無申告加算税が求められる

無申告加算税は、確定申告の申告書を3月15日の期限内に提出しない場合に課せられる罰則的税金。

無申告加算税は、納めた税金の金額が50万円までは15%、50万円以上の場合は20%を上乗せされることに…。

2 延滞税が発生する

勘違いされやすいですが、3月15日は申告だけの期限ではありません。

3月15日までに、支払うべき税金も納める必要があります。

期限までに納められない場合には、延滞税という罰則的税金が発生します。

延滞税の税率は毎年違い、延滞した期間によっても税率が異なります。

3 刑事罰の可能性も

故意に(つまり不正な手段)で確定申告をしなかった場合、刑事罰が課せられる可能性があります。

税金を納めないことは重大な犯罪になるので、「5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金、またはその両方」という重い刑事罰に…。

単純な無申告で、故意に税金を免れる意思がなくても、「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が課せられることがあります。

POINT確定申告は期限までに必ず済ませましょう。面倒くさいと放っておくと大変な事態に…。

でも、税金なんて払いたくない!金額も少ないし、申告しなかったらバレないんじゃないの…

税金を払いたくないのに…!アフィリエイトがばれる3つの理由

チェック

「儲かっていると言っても少額だし、バレないんじゃないの…」と思っていませんか?

でも、バレないと思うのは間違い。

所得の申告を怠り、税務調査で追徴課税を受けるケースが相次いでいます。

以前、読売新聞に「アフィリエイターが追徴課税されたニュース」が載っていのたで、下に内容をまとめておきます。

副業のアフィリエイトで年間200~250万円を稼いでいた東京都内の50代の男性宅に、突然、税務調査が入る。

2年間の申告漏れは350万円にのぼると指摘され、90万円を追徴課税の追徴課税を課せられることに。

この男性は、報道に対して「税務署にばれるはずがないと思っていた」と述べています。

アフィリエイターの所得隠しがバレる理由は2つです。

  1. 電子商取引部門という専門チームも置かれている
  2. ASPに税務調査が入る

1 電子商取引部門という専門チームも置かれている

店舗を構える必要がないため、最近はインターネットビジネスが盛んになっています。

アフィリエイトだけでなく、インターネットビジネス全般に目を光らせるため、国税局には電子商取引部門という専門チームも置かれていることが分かっています。

税務署でもインターネットビジネスに強い調査官も増えてきており、税務調査のやり方も、年々精度が高くなってきていると言われています。

2 ASPに税務調査が入る

アフィリエイトの報酬は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)を通して支払われます。

個人に税務調査が入らなくても、ASPに税務調査が入ることで、「どのアフィリエイターに、いくらを支払っているのか」という情報が税務署のもとに。

しかも、ASPからの報酬の支払いは、必ず銀行口座への振り込みで行われます。

税務当局は個人の通帳をチェックすることが可能なので、アフィリエイターが税務署の目をごまかすことはかなりの難しいのが実情です。

POINT報酬がバレないと思うのは大間違い。税務調査が入れば、複数年にさかのぼって追徴課税される可能性も…

確定申告はするけど、会社にばれないようにする方法はないのかしら…

サラリーマン必見!確定申告で副業が会社にばれない方法

チェック

確定申告で心配なのは、会社に副業していることがバレないかどうか?

というのも、いまだに多くの企業が従業員の副業を禁止しています。

確定申告をすると、会社にバレないようにするために知っておかなければならないことは3つです。

  1. 副業が会社にばれる理由
  2. 会社にばれない確定申告の方法
  3. 20万円以下なら確定申告は必要なし

1 副業が会社にばれる理由

副業が会社にばれる理由は、確定申告することで、副業に対する住民税の課税金額が勤務先に通知されるから。

サラリーマンの場合、会社の給与に課税される住民税と副業の収入に課税される住民税の両方が、会社を通して一括で源泉徴収されるようになっています。

つまり、会社の担当者があなたの住民税の額を見て、「給料と住民税が合わない」と気づくからなんです。

税務署が名指しで、副業していることを、会社に通知することはありません。

2 会社にばれない確定申告の方法

先ほど書いたように、アフィリエイトが会社にばれるのは、住民税の通知が会社に行くから。

つまり、会社に住民税の通知が行かなければ、バレる危険性は大幅に減少します。

実は、確定申告書の2枚目にある「住民税・事業税に関する事項」という欄の中に、住民税の徴収方法の選択という項目があります。

  • 給与からの天引き
  • 自分で納付

を選択できるようになっていて、「自分で納付」にチェックを入れると、会社には副業の収入に対する住民税の通知はいきません。

「自分で納付」を選ぶと、自分で住民税を市町村役所に支払うことになるので、忘れずに。

「自分で納付」を選んでも、手違いによって会社に連絡が行くケースが報告されています。心配な場合は、役所に連絡して、念を押しておくことをお勧めします。

3 20万円以下なら確定申告は必要なし

副業による所得が20万円以下なら、確定申告は必要ありません。

「20万円以下なら確定申告は必要なし」というのは、正確ではありません。

詳しくは「確定申告はいくらから?20万円以下はしないって本当?」で説明します

「20万円以下なら確定申告しなくてもいい」って聞いたけど、本当なのかしら…

確定申告はいくらから?20万円以下はしないって本当?

チェック

他のサイトを見ていると、

  • 専業の場合、38万円以下なら確定申告は必要なし
  • 副業の場合、20万円以下なら確定申告は必要なし

というように書かれていることがありますが、正確ではないので注意が必要です。

  1. 収入ではなく所得
  2. 控除を受ける場合も申告が必要
  3. 住民税の申告は必要

1 収入ではなく所得

「アフィリエイトの収入が20万円以下なら確定申告は必要ない」は間違いです。

なぜなら、申告の対象になるのは『収入ではなく所得』だから。

収入 − 必要経費 = 所得

たとえ、20万円以上の収入があっても、必要経費を引いた額が20万円以下なら、確定申告をする必要はありません!

2 控除を受ける場合も申告が必要

アフィリエイトをしていないサラリーマンも確定申告が必要なケースはあります。

  • 医療費控除
  • 寄付金控除
  • 住宅ローン控除  など

控除を受ける時に確定申告書を提出する場合は、20万円以下の所得でも申告する必要が出てきます。

3 住民税の申告は必要

20万円以下の所得なら申告しなくてもいいいのは、所得税です。

20万円以下だからと確定申告しないでいると、住民税は申告漏れになってしまいます。

市役所のホームページで、住民税の申告書がダウンロードできるようになっているので一度、のぞいてみてください。

確定申告書を提出すれば、その情報が市役所に伝わるので、住民税の申告は必要ありません。

POINT「アフィリエイトの報酬が20万円以下なら確定申告は必要ない」は正確ではない。条件に気を付けないと、ムダに税金を払うことに…

アフィリエイトの経費ってどんなモノ?

お金

たとえ、20万以上の報酬があっても、経費の金額によっては、確定申告をする必要はありません。

でも、アフィリエイトの経費ってどんなモノがあるか知っていますか?

通信費 サーバー代
ドメイン代
接待交際費 アフィエイターとの情報交換
セミナー参加費
旅費交通費 電車賃
バス運賃
新聞図書費 新聞
アフィリエイトのための書籍
地代家賃 家賃
駐車場代
支払い手数料 振り込み手数料
税理士報酬
消耗品費 10万円未満の備品
インクやコピー用紙など
水道光熱費 水道代
電気代
減価償却費 10万円以上の備品
パソコンやカメラ
車両費 ガソリン代
高速代

経費はあくまで目安です。自宅の家賃や駐車場代など、全ての金額を経費として計上することはできません。

確定申告が大切なのは分かったけど、どうやって確定申告したらいいのかしら?

確定申告の方法は2種類!アフィリエイトは雑所得?

契約

アフィリエイトの確定申告の方法は2種類あります。

  1. 白色申告による雑所得
  2. 青色申告による事業所得

1 白色申告による雑所得

確定申告雑所得

税務署に「青色申告承認申請」を提出していないなら、白色申告をすることになります。

アフィリエイトの報酬は、毎月一定の報酬があるモノではないので、「雑所得」に計上することになります。

事業取得にすることも可能ですが、記帳が義務化されます。帳簿は7年間の保管義務があるので、あまりお勧めできません。

2 青色申告による事業所得

確定申告青色申告

税務署に「青色申告承認申請書」を提出していると、「事業所得」として計上することになります。

青色申告には「10万円控除」「65万円控除」の2種類があり、税金の特別控除があるのが最大のメリットです。

青色申告には申請が絶対に必要

「青色申告をしよう!」と思い立っても、急に青色申告できるモノではありません。

開業から2か月以内か、その年の3月15日までに、「所得税の青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。

65万円控除は難しい

「青色申告特別控除10万円」は、あまり手間はかかりません。下の2つがきちんとできていれば問題ありません。

  • 帳簿をきちんとつけておく
  • 領収書をとっておく

ただ、65万円の控除はかなり大変。次の3つの要件を満たす必要があります。

  • 事業的規模であること
  • 賃借対照表を提出すること
  • 申告期限内に確定申告を提出すること

3つ要件を満たすのは非常に難しく、簿記の資格でも持っていない限り、素人ではできません!

POINT65万円の特別控除をしたいなら、税理士に頼るか、会計ソフトが必要になってきます。

最近は、会計ソフトが人気って聞いたけど、どれがいいのから?

確定申告ソフトは『freee(フリー)』がお勧め!

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アフィリエイトの報酬が少ない間は、確定申告ソフトが使い勝手が良くお勧め。

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  • 初心者でも安心!専門家のサポートが無料
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