アクセントクロスは失敗例から学べ!新築におすすめ【壁紙】の選び方

壁紙

「こんな選び方のコツがあったなんて…」

壁紙選びって難しくないですか?

部屋の中で一番面積が広くなる壁紙は、インテリアのイメージを左右する重要なアイテム。

汚れが落ちやすい、キズがつきにくい素材など、お手入れのしやすさにも着目することも大事になってきます。

特に、アクセントクロスは部屋の雰囲気をガラリと変えるので、選ぶ時には注意が必要です!

よくあるアクセントクロス選びの失敗例

悩む

失敗しないためには、まずは失敗例を知ることが大切です。

  • 柄ものを選んだら、部屋がごちゃごちゃして落ち着かない
  • 柄ものの色が思ったより派手だった
  • 小さくてかわいい柄ものを選んだら、柄が小さすぎて分からない
  • シンプルにしすぎて後悔。もっとおしゃれなものにすべきだった
  • 凹凸したクロスを選んだが、壁に物が当たっただけで傷になり目立つ
  • 明るく見せようと思って白色を選んだら、白すぎて落ち着かない
  • サンプル帳で見てイメージしたのと、実際の色の感じが違う

よくあるクロス選びの失敗例ですが、これらの原因は全て、クロス選びの際にサンプルしか見ずに選んでしまったことが原因です。

絶対に抑えておきたい!壁紙選び基本の4ポイント

住宅ローン

次の4つのポイントを守れば、後で後悔することが少なくなります。

  • 白やアイボリーのクロスは合わせ合わせやすい
  • 2つの部屋を同じクロスにすることで空間につながり・奥ゆきが出る
  • 凸凹感のあるクロスや厚手のクロスは、空間に深みや厚みが出る。仕上がりも美しい
  • カタログより、実際の部屋の方が明るく見える(特に白系は注意)

特に4つ目の「カタログより実際の部屋の方が明るく見える」は要注意。

カタログを見て選んでも、施行すると全然イメージと違う場合が多くあります。

カタログの場合、プロのカメラマンが光を上手に当てて撮影しているので、質感や色が実際より際立ちます。

家庭の電気や自然な採光では、カタログより目立ちません。濃い色や深い質感のあるクロスを選ぶ方が正解。

失敗しない!壁紙選びの6つのコツ

住宅ロ-ン

壁紙選びの6つのコツは下の通りです。

  1. インテリアイメージを確認しよう
  2. 床材やドアの色調と合わせて基本色を考えよう
  3. なるべく大きなサンプルで確かめよう
  4. 床、壁、天井の色彩効果を考えよう
  5. 機能性壁紙でより快適な住まいにしよう
  6. アクセントクロスを効果的に配置しよう

具体的なポイントを下に詳しく書いていきますね。

1 インテリアイメージを確認しよう

部屋のイメージ

出典:サンゲツ

まず、家や部屋のイメージを決めましょう。

イメージに合わせて、壁紙(クロス)を選ぶことでコーディネートしやすくなり、素敵な住まいに近づきます。

インテリアのイメージとしては

  • モダン
  • シック
  • ナチュラル
  • ベーシック
  • モダン和風 などが分かります。

イメージが湧きにくい場合は、モデルハウスや住宅雑誌から「こんな感じの部屋がいい」というものを選ぶのがお勧めです。写真を切り取っておくと、設計士やコーディネーターにイメージを伝えやすくなります。

2 床材やドアの色調と合わせて基本色を考えよう

壁紙の合わせ方

出典:サンゲツ

インテリアは床材や扉などの素材や色とのコーディネートが大切です。壁紙だけを見て選んでしまうと、全体のバランスがとれなくなりますよ。

木目の色調1つとっても、こげ茶・赤・黄・グレー等、様々なものがあります。

壁紙の基本色を建具の色調に合わせることで、お部屋に統一感が生まれます。

関連 失敗や後悔したくない!建具の色とフローリングの床色との関係性

3 なるべく大きなサンプルで確かめよう。

壁紙サンプル

カタログで見るより実際の仕上がりは明るく、淡く見えることがあります。また、柄のあるクロスの場合、小さなサンプルだけでは柄の全体が分からないことがよくあります。

メーカーに頼めば、A4サイズのサンプルを送ってもらうことができます。

会社のウェブサイトから依頼することもできますし、設計士やコーディネーターに頼めば送ってもらうことができます。私自身も画像のように、送ってもらいました。

サンプルは無料でもらえますので、壁紙の候補を全部集めることがお勧めです。

サンプルを貰ったら、クロスの色や光沢、手触り厚みなどしっかり確認しましょう。壁と天井が違う場合はそれぞれを組み合わせて見ます。

リフォームの場合のポイント

家の光の色によって、見え方が変わります。サンプルを壁貼ったりして見るとよく分かります。

実際に使う予定の部屋で、窓際に持っていたり、壁にテープでとめてたりして、どんなふうに見えるのかを確認をするのがお勧めです。

クロスの強さは、実際にサンプルをひっかいたり、ボールペンで書いてみたりすると、よく分かります。

4 床、壁、天井の色彩効果を考えよう

床→壁→天井の順位、上に行くほど明るい色を使うと天井が高く広く感じられます。

壁紙 色彩効果

出典:【どっちが正解】インテリアコーディネートに色や柄の特性を上手く生かす3つのコツ

逆に、天井を一段暗くすると、空間に落ち着きがでます。

暗い色は小さく引き締まって見える「収縮色」で、明るい色は大きくふくらんで見える「膨張色」です。

一般的に部屋は、天井が高く見えた方が伸び伸びして快適です。

白い天井は見た目に10cm高く見え、暗い天井は20cm低く見えるとも言われています。

5 機能性壁紙でより快適な住まいにしよう

壁紙には様々な機能のある壁紙があります。

  • 汚れや傷に強い
  • ペット対応
  • 空気をきれいにする
  • 調節機能つき

色々ある機能性壁紙でも、もっとも使いやすい壁紙は「汚れ防止機能性壁紙」で、一般の壁紙と違い表面に薄い透明の保護フィルムが張られています。

機能性壁紙は施工難易度が高くなってしまうために施工費が高くなる場合があります。

6 アクセントクロスを効果的に配置しよう

アクセントクロス

出典:サンゲツ

壁の一部に、違う色や柄の壁紙を取り入れるだけで、お部屋の雰囲気が大きく変わります。

赤・オレンジ・黄色は、明るくて楽しい雰囲気なので、団らん向け。ブルー系は、静かに読書したり、映画を長時間鑑賞する時におすすめの色です。

後悔しないアクセントクロスの選び方

次に部屋別のポイントを見ていきます。それぞれの部屋の特徴に合わせてポイントは違ってきます。

  • 玄関・ホール
  • リビング・ダイニング
  • 寝室・個室
  • 子供部屋
  • 洗面・トイレ
  • 和室

1 玄関・ホールのアクセントクロス

玄関

玄関は家の顔なので、個性を出しやすい場所。

ドアを開けて一番最初に目が向かう先にアクセントカラーをすると印象的になります。

全体のイメージに合わせて、玄関などもベーシックなクロスを選ぶとコーディネートしやすくなります。天井と壁を同じクロスにするとすっきりとして広さを感じられるでしょう。

玄関は人の出入りや、自転車など荷物の出し入れが多い場所なので、汚れ防止や表面が強化されたもの、消臭効果のある壁紙が人気。

2 リビング・ダイニングのアクセントクロス

リビングルームやダイニングルームなどLDKはつながりを考えて、壁紙(クロス)は同じものを選ぶのがお勧めです。

天井は少し明るめの色の方が部屋を広く見せられますし、吹き抜けがある場合は天井と壁を同じにした方が仕上がりがきれいに見えます。

アクセントカラーを使うときは、床や家具、カーテンと合わせるとまとまりが出ます。

家具を引き立たせたい場合は、色だけでなく質感で変化をつけるのもおススメです。

食事や生活など、いろんな臭いがこもります。消臭効果のある壁紙があれば急なお客さんにも安心できます。

リビングは来客を招く場所なので、汚れが拭き取りやすい汚れ防止機能の付いた壁紙であれば、いつでもキレイに。

3 寝室・個室のアクセントクロス

色や質感があるものを選ぶと落ち着いた雰囲気になります。

ベッドの後ろの壁にアクセントカラーを置くとステキな空間に。

「暖色」は温もりを感じさせ、気分を盛り上げてくれるし、「寒色」は、気持ちを穏やかにさせ落ち着きを与えてくれます。

4 子供部屋のアクセントクロス

子供部屋 家 アイキャッチ

子供はあっという間に成長します。子供が小さいからといって壁紙を子供っぽい柄にするのはあまりお勧めできません。

集中できる色はブルーやグリーン、元気の出るイエローなどをアクセントに使ってみるのもいいかもしれません。

クロスよりも変えやすいカーテンやベッドカバーを好みの色や柄にすると子供らしい楽しい部屋にすることができます。

子どもはいつの間にか、いろんな所を汚してしまいます。

汚れが防止機能の壁紙なら、子どもと一緒に掃除できるので、掃除の習慣が自然に身に着きます。

5 洗面・トイレのアクセントクロス

トイレは狭い空間ですので、あまりごちゃごちゃしたものよりは、清潔感のあるクロスを選ぶとスッキリします。

思い切ったデザインやアクセントカラーを使っても違和感がありません。

キレイな空間を保つためには、汚れ防止壁紙でお掃除が楽になる。消臭効果があるとトイレの臭いも気になりません。

6 和室のアクセントクロス

オープンスペースにするなら、隣の部屋と同じ色や素材にするとつながり感が生まれる。

モダン和風にするなら淡い色でシンプルにまとめ、濃色をアクセントカラーにするとお部屋が引き締まります。

和室は襖を閉めた状態にしていることが多いので、消臭機能のついた壁紙にするのもありです。

アクセントクロスの施工例

文字だけでは分かりにくいので、実際に施工した我が家のアクセントクロスを紹介します。

玄関のアクセントクロス

アクセントクロス玄関

玄関は間接照明を当てなくても質感が出るように、思い切ったデザインを採用すると引き立ちます(シンコール BA6024)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シンコール/のりなし壁紙・クロスBA6024
価格:378円(税込、送料別) (2018/1/6時点)

吹き抜け天井のアクセントクロスは木目

吹き抜け天井

吹き抜け天井のアクセントクロスは、リビングの床材と合わせて木目にすると統一感が演出できます(シンコール BA6004)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シンコール/のりなし壁紙・クロスBA6004
価格:378円(税込、送料別) (2018/1/6時点)

リビングのアクセントクロス

オープンステア

最近はリビング階段を採用している人が多いですが、背面にアクセントクロスをもってくるとグッと引き立ちます(シンコール BA-6249)。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

シンコール/生のりつき壁紙・クロスBA6249
価格:594円(税込、送料別) (2018/1/6時点)

トイレや寝室のアクセントクロスは下の記事で公開しています。

関連 一条工務店【壁紙・クロス選び】オプションと標準のおすすめを紹介

【アクセントクロスの選び方】まとめ

壁紙選びはまず、部屋のイメージをすることが大切です。

頭の中だけでイメージするのは難しいので、カタログを見ると考えやすくなります。その後、設計士さんやコーディネーターさんに相談して決めましょう。

専門家の豊富な知識や経験は、カタログには載っていませんよ。

有名な3社のデジタルカタログを載せておきますので、参考にしてください。