玄関別二世帯住宅はメリットが少ない!失敗や価格から考えるべきこと

玄関

「二世住宅って、やっぱり玄関を別にした方がいいの…」

二世帯住宅で一番に考えないといけないのは、「どの部分を共有にするか」ではないでしょうか?

同居されている方の声を聞いても、共有スペースが多いほど失敗や後悔するケースがふえています。

ただ、キッチンを独立させる場合は多いですが、玄関を一緒にしている二世帯住宅が多いのも事実。

二世帯住宅の玄関について、あなたに知って欲しいことは3つ。

POINT

  1. 玄関を別にしても、共有にしてもデメリットがある
  2. 玄関を別にすると、建築費用以外でも不便な点がある
  3. 二世帯住宅で玄関を別にするメリットは案外少ない

二世帯住宅の失敗例を参考に、玄関の形について考えていくことにします。

二世帯住宅に住んでいる人は、玄関についてどう思っているのかしら?
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二世帯住宅の玄関は別?共有?6つの失敗例

悩む

二世帯住宅に住まわれている方の声を聞いてみると、

  • 玄関を共有にした場合
  • 玄関を別にした場合(完全分離)

の両方で後悔されている方がいます。

玄関共有型二世帯住宅の失敗例

玄関に物があふれて怒られます

仕事と子育てに忙しく、なかなか部屋を片付ける時間がありません。

特に玄関はベビーカーやら遊び道具など置くものが多く、いつも散らかり状態。

でも、お義母さんは、お客さんがいつ訪ねて来てもいいようにきちんと片付けておきたいみたい。いつも怒られています。

収納スペースが少なすぎました

同居だと靴の数が増えるので、たくさん収納スペースを取ったつもりだったんですが、実際に使ってみると全然足りません。

特に靴の数が多いのが、私とお義母さん。やっぱり、女性は靴が命なところがありますからね(笑)。

玄関を共有する場合は、下駄箱を2つ置いたり、シューズクローゼットを造ったりした方がいいかもしれません。

マスオさんなので、音に気をつかいます

妻の両親と同居しているんですが、特に気をつかうのは、残業や飲み会で帰りが遅くなる時。

玄関が一緒なので、寝ている両親を起こさないようにそーと家に入らないといけないし、テレビやお風呂の音にも気をつかわないといけないし…。

やっぱりマスオさんだと気苦労が絶えません

玄関別(完全分離型)二世帯住宅でも後悔

玄関が狭くて不便

玄関も別にしたかったので、完全分離型の二世帯住宅を建てました。

ただ、玄関が2つ造る分だけそれぞれの玄関が小さくなってしまって、使い勝手が悪いのが本音。

「共有にして広々とした玄関にすればよかった」と後悔しています。

かなりの建設費用になりました

なるべく顔を合わせたくなかったので、完全分離型の二世帯住宅を建てることに。

両親に気をつかわなくていいので快適なのは確かなんですが、それぞれの設備が2つずつ必要なのでかなりのお金がかかってしまいました。

住宅ローンを考えると、これからの生活が心配です。

お互いの行き来が大変

共働きなので子供を預けることが多いんだけど、子供を出迎えにいく度に外に出ないといけないのが面倒。

隣の両親の家に行くのに、わざわざ玄関を通って靴を履くのはかなり不便ですよ。

POINT
玄関を別(完全分離)にした方が満足度は高いですが、後悔することもたくさんあります。

関連 【二世帯住宅の失敗例12選】後悔しないために考えるべきポイント

玄関を別にしたら、どんな良いことがあるのかしら?

二世帯住宅で玄関を別にするメリット

メリット

二世帯住宅の玄関を別にすることで得られるメリットは2つです。

  1. プライバシーが守られる
  2. 親世帯を賃貸住宅にできる

1 プライバシーが守られる

二世帯住宅で失敗や後悔は

  • 生活時間の違い
  • 考え方や価値観の違い

によるストレスがほとんど。

顔を合わせることが減れば、同居にありがちな嫁・姑問題」も少なくなります。

玄関だけでなく、共有スペースが少ないほど、独立性の高い生活をすることができますよ。

2 親世帯を賃貸住宅にできる

親世帯のスペースは、いずれ空いてしまう運命にあります。

空いた親世帯スペースは

  • 子世帯の生活空間や収納スペースに
  • 将来的に、孫との2世帯住宅にする

などの活用方法がありますが、玄関別なら将来的に賃貸住宅する方法も。

賃料を稼ぐことができれば、住宅のメンテナンス費用に当てることもできるのでお得。

もし、賃貸住宅にすることを考えているなら、道路からのアプローチも別々にするのがおすすめです。

関連 【二世帯住宅のメリットは6つ】完全分離型のデメリットまで徹底解説

逆に、玄関を別にするデメリットってないのかしら?

玄関別の二世帯住宅は価格に注意

住宅ローン

二世帯住宅で玄関を別にする時は、3つのことに注意する必要があります。

  1. 建築費用が高くなる
  2. 介護協力がしにくくなる
  3. 玄関の優先順位は低い

1 建築費用が高くなる

玄関を2つ造ると、多くのスペースや設備

  • ドアや外壁
  • 土間やアプローチ

がそれぞれに必要になるので、建築費用は高くなってしまいます。

玄関を1つにしても、表札やポスト、インターフォンをそれぞれに設置すれば、不便さを感じることも少なくなりますよ。

ファミリー玄関という選択肢も

玄関が1つでも、ファミリー玄関のように

  • 子世帯用
  • 親世帯用

と、壁などで仕切りを造れば、お互いの生活に配慮することも可能になってきます。

関連 【間取り公開】ファミリー(家族用)玄関は失敗?使わない理由が判明

2 介護協力がしにくくなる

二世帯住宅を建てる方の多くが、親の老後を考えて同居を選んでいます。

介護が必要になると、1日に何度も様子を見に行ったり、食事を届けたり、ということが必要になってきます。

二世帯住宅の内部で行き来ができないと

  • 食事を持って外に出る
  • 靴を履きかえる
  • 玄関にカギをかける
  • 雨が降れば傘をさす
  • 夜など暗い時は明かりをつける

など、多くの手間や苦労がかかるのが現実。

玄関を1つにするにしても、内部の行き来ができるようにするのが大切です。

3 玄関の優先順位は低い

部分共有型の二世帯住宅のほとんどは玄関を共有にしています。

というのも、玄関の使用時間は短く、共用にしても日常生活にほとんど影響がないから。

二世帯住宅の失敗例を見ても、トラブルの多くは「水回り」

独立させる優先順位は

  1. キッチン
  2. 浴室
  3. トイレ
  4. 玄関

が一般的なので、経済的負担が気になるようであれば、玄関を共有にしても問題ありません。

POINT
経済的負担の割に、玄関を別にするメリットは大きくありません。

関連 【二世帯住宅の価格は3566万円】積水ハウスやタマホームならどれくらい?

玄関だけじゃなく、完全分離タイプにしたら、どうなるのかしら?

完全分離型二世帯住宅は「間取り」と「補助金」に注意

完全分離型二世帯住宅間取り
出典:セキスイハイムの二世帯住宅

玄関を別にするぐらいなら、完全分離型の二世帯住宅を建てる方がおすすめ。

ただ、完全分離型の二世帯住宅を建てる時は、2つのことに注意が必要です。

  1. 間取りは「左右割り」?「上下割り」?
  2. 補助金を受けられない可能性がある

1 間取りは「左右割り」?「上下割り」?

完全分離二世帯住宅 縦割り上下割り
出典:T&W

① 「縦(左右)割り」は賃貸住宅にしやすい

家の左右で世帯を分けるのが「縦(左右)割り」。

縦割りの二世帯住宅の方が、

  • 独立性が高い
  • 音が響きにくい

など、よりお互いのプライバシーに配慮した生活ができるように。

ただ、階段が2つ必要になるなど、「上下割り」より建築費用は高くなるのがデメリットです。

② 「上下割り」は音の響きに注意

「上下割り」で特に注意したいのが「1階への音の響き」。

特に木造住宅は音が伝わりやすく、トラブルになるケースも見られます。

「上下割り」では、水回りスペースを上下階で同じ場所に重ねるのが定石。

  • 浴室
  • トイレ
  • 洗濯機
  • キッチン

などの排水音が、お互いの世帯の迷惑にならないようにすることが大切です。

関連 【完全分離型二世帯住宅おすすめ間取り集】左右割りや30坪に注意

2 補助金を受けられない可能性も

二世帯住宅の補助金制度を簡単にまとめると、次のようになります。

条件 補助金の上限
住宅グリーン化事業 新築木造 140万円
リフォーム推進事業 中古・リフォーム 250万円
地域の住宅補助 50万円前後
すまい給付金 年収 50万円

特に注意したいのが「地域型住宅グリーン化事業」

「地域型住宅グリーン化事業」では、補助金を受ける条件に

「子育てを家族で支援できる複数世帯が、同居しやすい環境づくり」

という内容があります。

つまり、独立した2戸の完全分離型二世帯住宅は対象外となってしまうんです。

関連 【2019年】二世帯住宅の補助金は4つ!新築やリフォーム、中古はどうなの?

【まとめ】玄関別の二世帯住宅とは

家

二世帯住宅の玄関についてまとめます。

POINT

  1. 玄関を別にしても、共有にしてもデメリットがある
  2. 玄関を別にすると、建築費用以外でも不便な点がある
  3. 二世帯住宅で玄関を別にするメリットは案外少ない

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