「タマホームの二世帯住宅って、どれくらいのお金になるの…」
「タマホームの二世帯住宅って、どんな間取りになるかしら…」
お得に家を建てたい方に人気の住宅メーカーが「タマホーム」。
タマホームでは二世帯住宅も人気で、割安価格でマイホームを実現することが可能です。
タマホームの二世帯住宅について、あなたに知って欲しいことは3つ。
POINT
- 完全分離型になると、平均3000万円ほどの建築費用が必要
- 諸費用まで含めた総費用だと、5000万円を超えることもある
- 間取りを工夫すれば、同居のストレスが軽減できる
ただ、タマホームの二世帯住宅を建てたために、トラブルに遭う人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、タマホームの真実に迫っていくことにします。

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タマホームの二世帯住宅(完全分離)の費用

二世帯住宅の価格を考える時には、まず「どれくらいの広さが必要なのか?」を考えることが重要。
二世帯住宅の平均坪数は「約40坪(120㎡)」ですが、タイプによっても必要坪数は大きく違ってきます。
完全同居タイプ | 35坪~45坪 |
一部共用タイプ | 40坪~50坪 |
完全分離タイプ | 45坪~60坪 |
完全分離タイプの二世帯住宅であっても、狭さを感じず開放的な暮らしを実現するには60坪を超える広さが必要です。
関連 【二世帯住宅は完全分離でも嫁の気持ちに注意!】ストレスで離婚?
タマホームの坪単価と建築価格

タマホームは様々な住宅タイプがありますが、平均坪単価は約60万円。
坪単価60万円として、タマホーム二世帯住宅の建築価格を算出すると次のようになります。
完全同居タイプ | 2100万~2700万 |
一部共用タイプ | 2400万~3000万 |
完全分離タイプ | 2700万~3600万 |
関連 【積水ハウス二世帯住宅(完全分離)の価格は5000万?】費用まで徹底解説
二世帯住宅の総費用はさらにアップ

坪単価で計算される建築費は、あくまで本体工事費のみ。
「本体工事費」は、家そのものを建てる際の工事費用のことです。
実際に家を建てようとすると、
- 別途付帯工事費(全体の20%ほど)
- 諸費用(全体の10%ほど)
が別に必要なので、本体工事費(坪単価)の2~3割増しの費用が総予算になってきます。
⇒横にスクロールできます
タイプ | 建築費用 | 総予算 |
完全同居タイプ | 2100万~2700万 | 2600万~3800万 |
一部共用タイプ | 2400万~3000万 | 3000万~4200万 |
完全分離タイプ | 2700万~3600万 | 3300万~5200万 |
ローコストで有名なタマホームであっても、二世帯住宅(完全分離)を建てるなら総額4000万円以上になるのが実態です。
二世帯住宅では「一部共用タイプ」もおすすめ。間取りを工夫すれば、同居ストレスもなくなります。

タマホーム「二世帯住宅(完全分離)」の実例間取り集

二世帯住宅の間取りでは、
- 完全同居タイプ
- 部分共有タイプ
- 完全分離タイプ
の3つに分けて考えることが大切です。
関連 【二世帯住宅本おすすめランキング9選】おしゃれに成功させたいならコレ!
1 二世帯住宅(完全同居)の間取り

完全同居タイプは、生活スペースを共有しているので、家事や育児の協力を得やすいのが特徴。
また、すべての空間をムダなく活用できるので、
- リビング
- キッチン
- 玄関
- 収納
など、1つ1つのスペースをより大きくすることが可能に。
寝室などの個室も「ゆとりのある広さ」を実現でき、開放的な間取りにできるのも大きな魅力です。
2 二世帯住宅(部分共有共用)の間取り

部分共用型のメリットは、プライベートとコミュニケーションの両立が図りやすいこと。
生活スタイルに合わせて共有スペースを作ることで、二世帯が程よい距離感で暮らしていくことが可能になります。
1階の玄関・ホール・トイレは、将来の車イス生活を想定し幅広設計に。
また、階段の入り口を2か所設置しているのがポイント。
両世帯のプライベートを確保しながら、上り下りすることが可能になっています。
1階には二世帯がゆったり過ごせる広々LDKと同時に、2階にはセカンドリビングも設置。
親世帯に気兼ねなく、子世帯が過ごせるようにもなっています。
3 二世帯住宅(完全分離)の間取り

上の間取り図は、約54坪の完全分離二世帯住宅(横割り)。
1階には土間収納を設置するなど、大容量の収納スペースを確保。
親世帯だけでなく、子供の遊び道具なども一緒に収納することができます。
また、2階の子世帯には1部屋(6畳)をプラスして3LDKの間取りに。
南側に大きなバルコニーを設置しているので、物干しスペースに困ることもありません。
4 二世帯住宅(三階建て)の間取り

出典:タマホーム
狭い土地に二世帯住宅を建てるなら、3階建ての家を建てるのもおすすめ。
上の間取り図は約47坪(158㎡)の完全分離二世帯住宅で、
- 1階⇒親世帯の生活スペース
- 2・3階⇒子世帯の生活スペース
になっています。
3階には大きなルーフバルコニーを設置し、家族全員が集える空間も演出。
玄関は各世帯で独立していますが、家の中でも繋がっているので、同居の良さも感じられる間取りになっています。
どの二世帯住宅でも間取りが重要。設計を工夫するだけで、同居のストレスがなくなります。
【まとめ】タマホームで二世帯住宅を建てるなら「相見積もり」が重要
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タマホームの二世帯住宅についてまとめます。
POINT
- 完全分離型になると、平均3000万円ほどの建築費用が必要
- 諸費用まで含めた総費用だと、5000万円を超えることもある
- 間取りを工夫すれば、同居のストレスが軽減できる
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
>>>【注文住宅一括見積もりランキング】口コミに隠されたデメリットは?
あなたに合った理想のニ世帯住宅を手に入れる方法

二世帯住宅は本当に魅力的な家の形ですが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい二世帯住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
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私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。

実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。

「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
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