「ハウスメーカーに断りを入れる時って、どうしたらいいの…」
「どんなメールを送ったら、失礼のない書き方になるの…」
ハウスメーカーと契約する時に必要になってくるのが、他の住宅メーカーへの断り連絡。
実際、一条工務店と契約した私も、10社以上のハウスメーカーに断りの連絡をしています。
ハウスメーカーの断り方について、あなたに伝えたいことは4つ。
POINT
- ハウスメーカーにとって断られることは当たり前、メールや電話連絡で十分
- 「他社のハウスメーカーと契約している」ことを伝えると、すぐに断れる
- 営業担当に親切にしてもらった場合は、直接会って断るのがマナー
- 住宅展示場のアンケートを書かなければ、断る数が減らせる
ただ、断りの連絡を入れた後も、しつこい営業が続き悩んでいる方がいるのも事実…。
経験しないと分かりにくい、断り方の真実に迫っていくことにします。
目次
ハウスメーカーの断り方は、「電話」や「メール」がおすすめ

ハウスメーカーに断りを入れる方法は、「電話」や「メール(FAX)」で十分。
ただ、電話で断りを入れると、
- 都合により連絡がつきにくい
- やり取りに時間がかかる
- 逆に営業される可能性がある
などの問題点もあるので、メールで断りを入れるのが1番簡潔です。
メール返信はマナー違反?
お世話になったハウスメーカーに断りの連絡を入れるのは、正直気が重たくなるモノ。
ただ、営業マンにとって断られることは日常茶飯事。
逆に引き延ばしにしてしまい、下手に期待を持たせる方が相手に失礼です。
「メールだとマナー違反?」と気にする必要は全くありません。
断った後にしつこい営業が続く場合の対処法
断りの連絡を入れた後も、営業成績のためにしつこく連絡を受けるケースも…。
しつこい営業が続く場合は、営業担当ではなく、ハウスメーカー本部に直接連絡するのが有効。
ハウスメーカーの「お問合せ窓口」にメールや電話で連絡すれば、営業活動が続くことはありません。
契約する気がないなら、できるだけ早く断りの連絡を入れるのがマナー。
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一条工務店やタマホームへの断りメールを例文で紹介

断りの連絡をいれる場合は、「契約の意思がない」ことをハッキリと伝えることが大切。
特に効果的な断り方は、「他社のハウスメーカーと契約した」と伝えることです。
ただ、「契約しません」とだけ書くのは失礼なので、次の3つの要素を入れて書いてはどうでしょうか?
- 営業活動への感謝
- 断りを入れるハウスメーカーの良かった点の評価
- 他社の住宅メーカーにした理由
例文1 タマホームへの断り方
タマホーム
(営業担当の名前)様
先日は予算にあった素敵な提案をしていただき、感謝しています。
ただ家族で話し合った結果、より耐震性を重視し、一条工務店と契約することになりました。
残念ですが、今回はタマホーム様との家づくりは見送らせていただくことにします。
今まで本当にありがとうございました。
例文2 一条工務店への断り方
一条工務店
(営業担当の名前)様
先日は間取りや予算の提案をしていただき、ありがとうございます。
家の性能にこだわる一条工務店は魅力的に感じたですが、予算の面で都合が合わず、地元の工務店と契約することになりました。
残念ですが、一条工務店との契約は見送らせていただきます。
今後、電話やチラシでのお知らせは結構ですので、ご対応よろしくお願いします。
例文3 住友林業への断り方
住友林業
(営業担当の名前)様
先日は素敵な提案をしていただき、感謝しています。
住友林業の木材へのこだわりは共感を覚えたですが、仕事の都合で転勤が決まり、家づくりを諦めることになりました。
もう一度家づくりに取り組む際には、こちらから連絡をしますので、よろしくお願いします。
例文4 へーベルハウスへの断り方
へーベルハウス
(営業担当の名前)様
先日は素敵な提案をいただき、ありがとうございました。
へーベルハウスの安全性へのこだわりは魅力的に感じたのですが、今回は利便性を考えマンションを購入することにしました。
残念ですが、へーベルハウス様との家づくりは見送らせていただきます。
取り急ぎの連絡になりますが、メールにて失礼いたします。
長い文章のメールは必要なし
断りの連絡は、ハッキリと簡潔に書くのが1番分かりやすい方法。
- まだ土地が決まってないんです…
- 仕事が忙しく計画が進んでいません…
- じっくり取り組んでいこうと思っています…
など、中途半端な断り方をすると、営業活動が続いてしまいますよ。
「他社と契約したこと」を書くのが1番。営業活動が続く心配もありません。

ハウスメーカーに「土地探し」や「見積もり」を依頼した後なら、直接会って断るのがマナー

営業マンとの付き合い方によっては、直接会って断った方がいい場合もあります。
- 土地探しを手伝ってもらった
- 何度も住宅相談にのってもらった
- 本格的な見積もりや間取り案を作ってもらった
など、契約寸前の段階で断りを入れるなら、メールや電話1本での断りは失礼ではないでしょうか?
直接会うなら菓子折りは必要?

直接会って断りを入れる場合、何も持たないのは手持ち無沙汰。
ちょっとした菓子折りでも用意しておけば、お互いに気持ちよくお別れすることができますよ。
POINT
断り方は付き合い方によって変わるモノ。メールや電話が気になるなら、直接会う方法がおすすめです。

断るのがつらいなら、住宅展示場のアンケートを書かない

そもそも、ハウスメーカーから営業を受ける原因は、住宅展示場やモデルハウスのアンケートを書くから。
アンケートを書かなければ、営業される心配もありません。
住宅展示場アンケートの断り方
アンケートは書かないといけないように感じますが、断っても問題なし。
「家の情報をもっと知りたい」と思ったときにだけアンケートを答えるようにすると、ムダな営業がなくなります。
アンケートを断る場合は、
- モデルハウスを見学した後で、アンケートには答えます
- 他のハウスメーカーに決めていますが、見せてもらえますか?
- 見学だけしたいので、アンケートはなしでいいですか?
など、きっぱりと意思表示するのが1番です。
関連 【住宅展示場アンケートのすべて】用紙に偽名やウソの住所ってダメなの?
カタログだけ欲しいなら一括請求サイトがおすすめ
住宅カタログやパンフレット欲しさに住宅展示場に行く人もいますが、時間や手間がかかって大変。
住宅カタログを集めるのに最も便利なのは「一括請求サイト」です。
一括請求サイトを利用すれば、自宅にいながら、
- 間取り図
- 予算書
- 土地情報
- クオカード
カタログ請求サイトを利用すれば、営業の心配をする必要がなくなります。
関連 【注文住宅カタログ請求おすすめランキング】画像や間取りまで可能?
【まとめ】新築する場合の住宅メーカーの断り方

住宅メーカーへの断り方をまとめます。
POINT
- ハウスメーカーにとって断られることは当たり前、メールや電話連絡で十分
- 「他社のハウスメーカーと契約している」ことを伝えると、すぐに断れる
- 営業担当に親切にしてもらった場合は、直接会って断るのがマナー
- 住宅展示場のアンケートを書かなければ、断る数が減らせる
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
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あなたに合った理想の注文住宅を手に入れる方法

注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。

「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
POINT
- 無料でわずか3分、すべてネットで申し込むことができる
- 大手22社を含む600社以上のハウスメーカーから選べる
- 注文住宅専用の間取り図や資金計画、土地情報まで手に入る
- 見積もりを他社に見せることで、大幅な値引きを引き出せる
- 期間限定のプレゼントキャンペーン実施中
しかも、選べる600社の中には大手22社のハウスメーカーも含まれています。
私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。

実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。

「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
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