「1番お得に家を建てられるハウスメーカーって、どこなの…」
「“安いハウスメーカーは危険”って、本当なのかしら…」
なるべく建築予算を抑えたい方に人気なのが「コスパのいいハウスメーカー」。
私もコスパのいいハウスメーカーを選んだおかげで、理想の家を建てることに成功しています。
お得に建てられるハウスメーカーについて、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 大手ハウスメーカーになると、価格の半分以上が経費になってしまう
- ローコスト住宅を建てると、多額のメンテナンス費用が必要になってくる
- コスパのいいハウスメーカーを選ぶなら、「性能」と「メンテナンス費」に注目
ただ、コスパのいいハウスメーカーをを選んだために、トラブルに巻き込まれる人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、ハウスメーカー選びの真実に迫っていくことにします。
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コスパで考えれば、大手ハウスメーカーはおすすめしない!
数多くある住宅メーカーの中でも、最も販売戸数が多いのが「大手ハウスメーカー」。
販売数が多ければ大量生産によって価格が低くなるはずですが、大手ハウスメーカーほど価格が高くなっているのが現実です。
大手ハウスメーカーの価格が高くなる1番の理由は、直接家づくりに関係のない「経費」が価格に上乗せされているから。
- 著名な芸能人を使ったCMなどの広告費
- 新聞やパンフレットでの宣伝費
- 数万人にもなる営業マンの人件費・出張費
- 全国にあるモデルハウスの建築費・運営費
つまり、大手ハウスメーカーでは全国で事業を継続していくためのコストが住宅価格に含まれているので、「コスパ」は決して高くありません。
大手ハウスメーカーになれば、広告などの経費が価格の5割を占めていると言われます。
大手ハウスメーカーは欠陥住宅も多い
大手ハウスメーカーは住宅を大量生産する必要があるので、施工・管理チェックが甘くなりがちに…。
残念ながら、欠陥住宅数のランキングでは大手ハウスメーカーが上位を占めているのが実態です。
大手ハウスメーカーは人気を集めていますが、コストパフォーマンスは決して高くありません。
コスパを考えたら、やっぱりローコスト住宅がいいのかしら?
「ローコスト住宅」を売りにするハウスメーカーでは、『安くていい家』は実現できない
コスパで考えれば、「ローコストが売り」の住宅メーカーを選ぶのが1番な気がするかもしれません。
ただ、ローコスト化には4つの問題点があり、評判が悪かったり、クレームが多いのが実態です。
- 規格住宅が多い
- 坪単価に含まれるモノが違う
- 気密性・断熱性が低い
- メンテナンス費用がかかる
1 規格住宅が多い
ローコスト住宅の多くは、自由設計とはほど遠い「規格住宅」である場合がほとんど。
事前に用意されたパターンの中から選んで建てる住宅のこと。
規格住宅の場合、
- 内装や設備
- 間取りや外観デザイン
などが事前に用意されていて、基本的に変更不可能。
あなたが思うような間取りや住宅設備が実現しない可能性が高くなっています。
2 坪単価に含まれるモノが違う
ローコストを売りにしている住宅メーカーほど、「坪単価の安さ」を前面に出してきます。
ただ、坪単価の計算方法に決まりはありません。
ローコスト住宅の中には、最低限の設備しか付けず、高額なオプション費で稼ごうとする悪質なハウスメーカーも…。
安心してローコスト住宅を建てるためには、
- どこまで標準仕様なのか
- オプションにどれだけの費用がかかるのか
をチェックすることが欠かせません。
3 気密性・断熱性が低い
最近はどのハウスメーカーも「高気密・高断熱」を売りにしていますが、実際の性能には大きな差があります。
気密性・断熱性のよい家をつくるほど、快適に生活できるだけでなく、
- 高断熱の家:月1万円の電気代
- 断熱性の低い家:月4万円の電気代
というように、日頃の光熱費もお得。
毎月3万円の違いがあるとすれば、年に36万円・30年間で1000万円以上の違いに…。
性能の低いローコスト住宅を建てると、ランニングコストが頭を悩ませることになってしまいます。
4 多額のメンテナンス費用がかかる
長く住んでいくには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
ローコスト住宅の場合、安価で粗悪な建築材を使っている場合が多いの実態…。
外壁のメンテナンスだけ考えても
- サイディング:10年ごとに100~200万円
- タイル:10年ごとに50万円
と大きな差がありますし、最近はメンテナンスフリーの外壁まで登場。
初期費用の安さだけで判断することなく、メンテナンス費用まで含めたトータルコストで判断することが大切です。
POINT
「コスパのいい家」とは、ムダな経費を削減した家のこと。住宅の質を落として安くするハウスメーカーには要注意です。
コスパを考えたら、どのハウスメーカーを選んだらいいの?
【コスパのいいハウスメーカーランキング】建てて良かったのはどこ?
コスパのいいハウスメーカーを選ぶ時は、次の4つの視点をもって判断することが大切。
- 建築費用(総額)
- 住宅の性能
- 設備・内装の質
- アフターサービス・保証体制
全国に数多くあるハウスメーカーを、上の4つの視点でランキング付けすると次のようになります。
1位 | 一条工務店 |
2位 | 住友不動産 |
3位 | クレバリーホーム |
4位 | ユニバーサルホーム |
5位 | ヤマダレオハウス |
6位 | アキュラホーム |
7位 | アイフルホーム |
8位 | タマホーム |
9位 | 日本ハウスホールディングス |
10位 | ヤマダホーム |
11位 | 桧家住宅 |
12位 | アイダ設計 |
13位 | アエラホーム |
14位 | 土屋ホーム |
15位 | 谷川建設 |
16位 | 古河林業 |
17位 | 富士住建 |
18位 | 三菱地所ホーム |
19位 | セルコホーム |
20位 | ウィザースホーム |
21位 | 広島建設 |
22位 | ポラス |
23位 | サンヨーホームズ |
24位 | 住宅情報館 |
25位 | イシンホーム |
1位 一条工務店
構造 | 木造軸組・2×6 |
坪単価 | 60万円~ |
「家は性能」というキャッチコピーでおなじみの一条工務店。
- 気密性・断熱性は№1
- 太陽光発電搭載率№1
- 戸建住宅の免震化にいち早く成功
など、大手ハウスメーカーを上回る基本性能が自慢。
また、標準仕様の多くは、一条工務店のオリジナル品。
住宅設備を海外の自社工場で生産することで、コスト削減を図りながら、標準仕様のハイグレード化を成し遂げています。
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2位 住友不動産
構造 | 木造軸組・2×4 |
坪単価 | 50万円~ |
住友不動産は、ビル・マンション・商業施設などの不動産事業を手広く手がける総合ディベロッパー。
注文住宅では「2×4」を主力とする木造住宅を取り扱っていて、
- 耐震性能を約30%アップさせる「ニューパワーコラム」
- 建物の変形を約55%低減する「ニューパワーキューブ」
などのオリジナルの耐震技術をプラスすることで、さらに頑強な家づくりが可能に。
中庭のある都市型住宅「J・アーバン」シリーズでは、グッドデザイン賞を連続受賞する快挙を達成しています。
3位 クレバリーホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 40万円~ |
クレバリーホームは、フランチャイズシステムを採用する住宅メーカー。
ローコストメーカーとしても有名ですが、外壁にはタイル(標準仕様)を施工でき、オシャレな外観に仕上げることが可能に。
- 木造軸組工法
- 2×4工法
を掛け合わせたオリジナルの「プレミアム・ハイブリッド工法」により、建物の耐震性をさらにアップさせています。
4位 ユニバーサルホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 40万円~ |
ローコスト住宅の代表格である「ユニバーサルホーム」は、「アイフルホーム」の元スタッフにより設立されたハウスメーカー。
フランチャイズ方式によりシステムを合理化することで、定価格ながらグレードの高い住宅設備を導入可能に。
最も大きな特徴は、地中の熱を利用する「地熱床システム」。
一年を通して安定している地中の熱を利用することで、季節を問わず快適なエコライフが実現可能に。
- 高性能外壁材ALC
- 制振装置「MEGO」
を採用することもでき、耐震性・耐久性・耐火性をさらにアップさせることも可能です。
5位 ヤマダレオハウス
構造 | 木造軸組・2×4 |
坪単価 | 40万円~ |
創業当社は「タマホーム」と提携関係を結んでいましたが、現在は家電量販店最大手の「ヤマダ電機」が完全子会社化。
「レオハウス」から「ヤマダレオハウス」に呼称が変更されています。
ヤマダレオハウスでは、「建材の大量仕入れ」と「広告宣伝費の削減」によりローコスト化を実現。
最近では、
- 制振システム「L-SAV」
- 気密性を高める「吹き付け断熱」
を標準仕様にするなど、「住宅設備の充実さ」でも評判を集めています。
6位 アキュラホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 50万円~ |
ローコストハウスメーカーの先駆け的存在なのが「アキュラホーム」
アキュラホームが低価格化を実現できる理由は、全国の地域工務店を結ぶ「ジャーブネット」というネットワーク組織を主催しているから。
ネットワークで資材を大量注文することでコストダウンを図るだけでなく、ムダな中間マージンもカット。
さらに、
- S&Iテクノロジー
- ライフサイクルウォール
- パーソナルモジュール
などの技術活用により、デザイン性のある自由設計が可能になっています。
7位 アイフルホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 45万円~ |
生活総合企業「LIXILグループ」の住宅部門が「アイフルホーム」。
「アイフルホーム」は住宅業界でいち早くフランチャイズ展開を導入した住宅メーカーで、現在250以上の代理店数を誇っています。
アイフルホームでは、住宅設備をリクシルの商品に統一。
内装では子供に優しい住まいを考慮した「キッズデザイン」を採用し、家族が安心して快適に過ごせる住まいを提供しています。
8位 タマホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 40万円~ |
ローコストメーカーの代表格とも言えるのが「タマホーム」。
当初は「坪単価25.8万円」という圧倒的な低価格で全国展開をしてきた住宅メーカーでもあります。
坪単価は安いですが、
- 下請けに出さず、施工までのすべてを自社で行う
- 決まった業者から建築材を仕入れる「タマストラクチャー」
など、「ローコスト・ハイクオリティ」をモットーにした家づくりが評判を呼んでいます。
9位 日本ハウスホールディングス
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 55万円~ |
元々は「東日本ハウス」という名前でしたが、2015年に「日本ハウスホールディングス」に社名変更。
業界では老舗の住宅メーカーで、
- 主要な柱に国産ヒノキを使用
- 自社で一元管理する「棟梁システム」
- 伝統的な木造軸組工法に独自技術を加えた「グッドストロング工法」
などが大きな特徴。
最近では住宅の耐久性に力を入れていて、「孫の代まで100年住める家」をコンセプトに掲げています。
10位 ヤマダホームズ
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 55万円~ |
「ヤマダ・ウッドハウス」と「エスバイエル」が2018年に合併し生まれたのが「ヤマダホームズ」。
親会社が「ヤマダ電機」なので、住宅と家電をトータルコーディネートできるのが特徴。
木質パネルを接着剤でつなぐ「S×L構法」により、高い剛性を発揮することが可能に。
完全自由設計の家「小堀の住まい」など、デザイン性の高さでも評判を呼んでいるハウスメーカーです。
11位 桧家住宅
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 40万円~ |
「桧家住宅」は急成長を遂げているハウスメーカーで、年間の販売戸数は3000棟以上。
フランチャイズ展開していますが、大手ハウスメーカーに匹敵する売上を記録しています。
桧家住宅がここまで急成長を遂げた最大の要因は、
- 桧家グループ
- ダイキン
- 協立エアテック
の3社の協力で開発した「Z空調」。
「Z空調」は全館冷暖房機能を備えた最新空調システムで、家中どこでも温度差のない快適な空間を実現しています。
12位 アイダ設計
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 30万円~ |
「アイダ設計」は創業40年を超える老舗ハウスメーカー。
アイダ設計がローコスト化できる最大の理由は、自社でプレカット工場を所有しているから。
自社に特化した建築資材を作ることができ、ムダな中間マージンを削減することに成功しています。
また、「アイダ設計」は耐震性の研究にいち早く着手したハウスメーカー。
耐震実験の結果、日本の震度制度の最高ランクである「震度7」相当の揺れにも耐えられる家であることが実証されています。
13位 アエラホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 30万円~ |
「アエラホーム」は低価格ながら、高気密・高断熱住宅を建てられるハウスメーカー。
「外張り断熱」と「内断熱」の両方を行う『外張W断熱』が評判で、2019年には省エネ大賞も受賞。
また、在来工法を独自改良した「アエラストロング工法」により、高い耐震性を確保しているのも特徴の1つです。
14位 土屋ホーム
構造 | 木造軸組・2×4 |
坪単価 | 50万円~ |
北海道で50年以上の実績を誇るハウスメーカーが「土屋ホーム」。
寒冷地を中心に展開するハウスメーカーなので、高気密・高断熱住宅が標準仕様。
- 外断熱工法「BES-T構法」
- 床下換気システム
により、1年を通して快適な湿度や温度をキープできるようになっています。
15位 谷川建設
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 50万円~ |
谷川建設は、希少な「木曽檜(きそひのき)」を使用した和風邸宅を得意とするハウスメーカー。
植林から伐採・施工まで一貫して自社で行う「匠の環」を採用することで、高品質ない住まいを安く提供することが可能になっています。
また、木造軸組み工法を改良したオリジナル構法「格子組剛床工法」を採用。
制震ダンパー「ミライエ」を標準仕様にするなど、「耐震等級3(最高等級)」を上回る性能を実現しています。
16位 古河林業
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 50万円~ |
古河財閥の流れを組む『古河グループ』の住宅メーカーが「古河林業」。
国内に広大な自社林を保有しており、100%国産構造材を使用しているのが最大の特徴です。
柱には「オール4寸柱」を使用していて、「耐震等級3(最高等級)」も取得。
「完全自由設計の住まいづくり」を行っているので、木の温もりを感じられるこだわりの家を建てることが可能です。
17位 富士住建
構造 | 木造軸組・2×4 |
坪単価 | 40万円~ |
「富士住建」は関東中心に展開するハウスメーカー。
通常ならオプションとなるようなハイグレード設備をすべて標準仕様にした「完全フル装備の家」が評判。
富士住建は社会貢献にも力を入れていて、
- 地域美化活動
- 植林活動
- 子育て支援
など、幅広いCSR活動で地域に愛される住宅メーカーになっています。
18位 三菱地所ホーム
構造 | 2×4 |
坪単価 | 60万円~ |
三菱グループ唯一のハウスメーカーが「三菱地所ホーム」で、関西・関東を拠点に展開。
最大の特徴は、全棟で「全館空調システム」を標準仕様にしていること。
サポート体制も充実していて、50年以上の長期保証を実現した「システムロングサポート50」でも評判を集めています。
19位 セルコホーム
構造 | 2×4・SE構法 |
坪単価 | 50万円~ |
「セルコホーム」は、カナダの輸入住宅を扱うハウスメーカー。
日本の住宅にはない外観デザインが特徴で、海外の邸宅のような家が建てられると評判です。
また、カナダの厳しい寒さにも耐えられる高水準の断熱性・気密性で、寒暖差の激しい日本でも快適に過ごすことが可能になっています。
20位 ウィザースホーム
構造 | 2×4 |
坪単価 | 50万円~ |
新昭和グループの注文住宅ブランドが「ウィザースホーム」
「ウィザース」は『地球とともに(With Earth)』という意味で、「人と環境に優しい家づくり」がコンセプトのハウスメーカーです。
気密性・断熱性の高い「省エネ住宅」が評判で、光熱費などのランニングコストを抑えることが可能に。
24時間換気システムを導入していて、花粉症やシックハウス症候群に悩む方に好評です。
21位 広島建設(セナリオハウス)
構造 | 2×4 |
坪単価 | 30万円~ |
首都圏を中心に50年以上の実績を誇る地域密着型のハウスメーカーが「広島建設(セナリオハウス)」。
下請けに頼らない自社施工システムを導入することで、ムダな中間マージンを削減。
機能性・デザイン性に優れた注文住宅を、1000万円台で実現することが可能に。
住宅用制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」を標準採用するなど、高い耐震性も評判を集めています。
22位 ポラス
構造 | 木造軸組・2×4・重量鉄骨造 |
坪単価 | 30万円~ |
建売分譲住宅のイメージが強い「ポラス」ですが、注文住宅も充実。
注文住宅では6つのシリーズを展開していて、
- 木造軸組み
- 2×4(2×6)
- 重量鉄骨造
の3つの構法から選択可能に。
最大の特徴は、設計・施工からアフターサポートまで自社での一貫体制をとっていること。
首都圏にエリア限定した地域密着型のハウスメーカーで、いつでも迅速に駆け付けるサポート体制を整えています。
23位 サンヨーホームズ
構造 | 鉄骨造 |
坪単価 | 55万円~ |
サンヨーホームズは省エネに力を入れていて、ZEH対応が標準仕様。
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2017」では特別優秀賞を受賞しています。
資材も省エネ性にこだわっていて、
- フッ素コートの外壁(20年メンテナンスフリー)
- ガラスコーティングの屋根材(30年メンテナンスフリー)
など、ランニングコストのかかりにくいモノに。
「ハイブリッド制震システム」も標準仕様となっていて、高い耐震性でも評判を集めています。
24位 住宅情報館
構造 | 鉄骨造 |
坪単価 | 45万円~ |
神奈川・東京・埼玉など、首都圏を中心に活動する地域密着型のハウスメーカーが「住宅情報館」。
「住宅情報館」では国産檜をした家づくりにこだわっていて、耐震実験をクリアした頑強な構造が自慢。
また、「住宅情報館」では自由設計もこだわりの1つ。
インテリアコーディネーターからアドバイスをもらうこともでき、デザイン性に優れた高機能住宅を建てられるようになっています。
25位 イシンホーム
構造 | 木造軸組 |
坪単価 | 45万円~ |
イシンホームは、フランチャイズ展開しているハウスメーカー。
省エネルギー性能に優れた家づくりが得意で、
- 初期費用0円で搭載できる太陽光発電「ゼロセッチ」
- 時短家事をサポートする「家事1/2設備」
- 熱交換率90%の「エコ・アイ・熱交換換気システム」
などにより、ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーを10期連続受賞の輝かしい実績を誇っています。
減震ブレーキの付いた「減震摩擦工法」も標準装備となっていて、地震に強い構造も評判を集めています。
ネームバリューは劣りますが、家づくりの内容では大手ハウスメーカーに負けないレベルになっています。
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【まとめ】コスパで選ぶなら注文住宅はどこがいい?
コスパのいいハウスメーカーについてまとます。
POINT
- 大手ハウスメーカーになると、価格の半分以上が経費になってしまう
- ローコスト住宅を建てると、多額のメンテナンス費用が必要になってくる
- コスパのいいハウスメーカーを選ぶなら、「性能」と「メンテナンス費」に注目
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
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しかも、選べる600社の中には大手22社のハウスメーカーも含まれています。
私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。
実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。
「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
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