【見積書を公開】注文住宅の見積もりは何社に?値引き交渉の仕方まで解説

見積もり

「注文住宅の見積もりって、何社に取ったらいいの…」

「見積もりをとったら、値引きしてもらえるって本当…」

注文住宅を建てる時に不安なことの1つは、最終的にどれだけの費用がかかるか分かりにくいこと。

建築費用を見誤ってしまうと、大きく計画を変更する事態になりかねません。

実は、注文住宅の最終的な金額を知る上で重要な資料となるのが「見積もり書」。

実際に注文住宅を建てた経験から、見積もりについてあなたに知って欲しいことは5つです。

POINT

  1. 坪単価で建築費用を考えるのは危険
  2. 見積もり書で注意すべきはオプション代
  3. 見積もりは3社に取るのがベスト
  4. 見積もりを取るだけでは、値引きは引き出せない
  5. 見積もり一括請求したいなら「タウンライフ家づくり」がおすすめ

私が実際にもらった資料を元に、注文住宅の見積もりの真実について迫っていくことにします。

見積もりを取らなくても、坪単価から建築費用って計算できないの?

注文住宅の費用が分かりにくい3つの理由

悩む

注文住宅の建築費用が建売住宅のようにハッキリしないのは、注文住宅がオーダーメイド商品だから。

そこで、多くの方が参考にするのが「坪単価」

各ハウスメーカーの坪単価を調べて、大まかな建築費用を描く方も多いはず。

ただ、実際に注文住宅を建てた経験から言わせてもらえば、坪単価を信じるのは3つの理由から非常に危険です。

  1. 坪単価を施工面積で計算することも…
  2. 本体工事に含まれるものに差がある
  3. 坪単価に含まれるもの、含まれないものがある

1 坪単価を施工面積で計算することも…

実は、坪単価の計算方法に決まりはなく、ハウスメーカー各社によって基準はまちまち。

一般的には、延床面積で計算しますが、住宅メーカーによっては「施工面積」で計算するところもあります。

施工面積とは…

延床面積に

  • 玄関ポーチ
  • 吹き抜け
  • ベランダ

など、延床面積に含まれないを合計したもの

施工面積の方が延床面積よりも大きくなるので、坪単価は安くなります。

POINT
坪単価がやたらと安いハウスメーカーほど、施工面積で計算していることがよくあります。

2 本体工事に含まれるものに差がある

家の本体工事にも、ハウスメーカーによって差があります。

本体工事費に

  • 「照明器具」
  • エアコン
  • 床暖房の有無
  • システムキッチンのグレード

などがどこまで含まれているかによっても、坪単価は変わってきます。

含まれないものが多いほど、坪単価は安くなりますが、実際の建築費用はより高価になってしまいます。

POINT
坪単価を見る時は、ハウスメーカーごとの標準仕様もチェックすることが欠かせません。

3 坪単価に含まれるもの、含まれないものがある

坪単価を計算する時の「本体工事費」とは、家そのものを作るための工事費のこと。

本体工事には普通

  • 基礎・土台
  • 構造体
  • 外装・内装
  • キッチン・浴室・トイレなどの設備
  • 建物を建てる人件費

などが含まれるますが、ハウスメーカーによって差があります

また、本体工事以外にも「家づくり」には多くのお金が必要になってくるのが現実。

本体工事以外に必要になってくる主な費用は次の通りです。

① 本体以外の建築工事費

  • 外構工事費
  • 解体・伐採費
  • 建築確認申請手数料
  • 引き込み工事
  • 敷地測量費
  • 地盤調査費
  • 地盤改良工事費
  • 設計・監理料

② 税金・住宅ローン

  • 印紙税
  • 登録免許税
  • 不動産取得税
  • 登記手数料
  • 融資手数料
  • 団体信用生命保険
  • 火災保険料:5万円~30万円
  • 固定資産税
  • 都市計画税

3 家の工事以外の費用

  • 引っ越し費
  • 地鎮祭や上棟などの式典費
  • カーテンや新しい家具などの費用
  • ご近所さんへの新築祝い

POINT
坪単価以外にも、本体工事費の2~3割程度の費用が家づくりにはかかってきます。

関連 【2019年】ハウスメーカー坪単価ランキング!比較が危険な3つの理由

実際の見積もり書ってどんな感じになるのかしら?

一条工務店の見積もり書を公開!

注文住宅(一条工務店)の見積もり書

一条工務店の見積書

私が注文住宅を建てるのに選んだハウスメーカーは「一条工務店」。

見積もり書を調べれば、坪単価以外にどれだけの費用がかかるかは一目瞭然になります。

建物本体工事(坪単価) 26,730,776円
建築申請料 421,900円
付帯工事 954,100円
オプション 1342,100円
太陽光システム 0円
消費税 2,355,910円
合計 31,804,786円

坪単価から分かる建物工事費は約2600万円ですが、建築費用の見積もりは約3100万円。

見積書をもらうことで、坪単価以外に500万円以上の費用がかかることが初めて判明しました。

POINT
「見積もり」と「坪単価」を比べて数百万もの差が出るのはごく一般的なこと。やはり注文住宅に見積もりは欠かせません。

でも、本当に見積もりって正確な金額が出るのかしら?

注文住宅の最終金額を公開!総額の内訳は?

チェック

見積もり書で気になるのが、最終的な金額とどれくらの差があるかということ。

我が家の場合、「見積もり書」と「最終的な建築費用」を比べると次のようになっています。

見積書 最終金額
本体工事 26,730,776円 27,156,503円
建築申請料 421,900円 430,500円
付帯工事費 954,100円 1,098,700円
オプション 1342,100円 5,021,618円

坪単価では分からない「建築申請料」や「付帯工事費」は、見積書の数字がほぼ正確なことがよく分かります。

さらに詳しい建築費用の分析は次の記事で紹介しています。

関連 【2019年】一条工務店の坪単価格!アイスマート40坪を総額いくらで建てたか

オプション代の見積もりには注意

注文住宅で、見積もりから最もかけ離れやすいのは「オプション代」。

  • ハウスメーカーの標準仕様の内容
  • 住宅設備へのこだわり

によって大きく左右するので、こだわればこだわるほど建築費用は膨らんでいくことになってしまいます。

特にローコスト住宅の場合、標準仕様のランクを抑えることで安く見せようとする住宅メーカーも多いので注意が必要です。

関連 【ハウスメーカー選び方の決め手】大手と工務店の違いと比較

注文住宅の見積もりって何社に取るのが正解?

チェック

注文住宅の見積もりを取る時に気になるのは、「何社に依頼すればいいのか?」ということ。

絶対的な答えはありませんが、経験から「3社に見積もりをとる」ことをおすすめします。

  1. ハウスメーカー1社のみに決めるは危険
  2. 新築の見積もりは2社では物足りない
  3. 4社以上の見積もりは対応が難しくなる

① ハウスメーカー1社のみに決めるは危険

もしあなたが、「絶対にこのハウスメーカーにしたい!」と思っていても、最初から1社に絞るのは危険です。

というのも、

  • 建築費用や坪単価は?
  • 耐震性や断熱性は?
  • 住宅設備の性能は?
  • アフターフォローは?
  • 営業さんの対応は?

など、ハウスメーカーの特徴は比較することでハッキリとします。

あなたが家づくりに絶対の自信がない限りは、まずは複数のハウスメーカーを選択肢に入れることが重要です。

② 新築の見積もりは2社では物足りない

「複数」と言っても、2社の見積もりでは不十分です。

  • A社:2900万円
  • B社:2100万円

という2社の見積もりでは、A社の方が価格が高いことしか分からず、どちらの価格が妥当なのかがハッキリしないから。

もし、3社に見積もりを取り

  • A社:2900万円
  • B社:2100万円
  • C社:2200万円

ということになれば、A社の価格が高すぎることがハッキリ。

また、A社にB・C社の見積もりを見せることで、大幅な値引きを引き出すことも可能になってきます。

③ 4社以上の見積もりは対応が難しくなる

逆に見積もりを取り過ぎるのも考えモノ。

  • 打ち合わせの回数が多くなりすぎる
  • 比較材料がおおすぎて、逆に分かりにくくなる
  • 契約をしない時に、断るのが大変

などのデメリットが多くなってしまいます。

POINT
見積もりの数で迷ったら、あなたが気になるハウスメーカー3社に依頼するのがおすすめです。

「見積書」って、値引きにも利用できるって聞いたけど、本当なのかしら?

注文住宅の見積もりで値引き交渉する方法

高い 安い

注文住宅の見積もりを取ることは、建築費用を知ることだけでなく、値引きにも役立ちます。

大手ハウスメーカーの場合、100万円~300万円近く値引きされる例がよく報告されています。

ただ、相手も住宅のプロ。

大幅な値引きを狙うなら、2つのポイントに注意することが大切です。

  1. 競合の住宅メーカーで相見積もりをとる
  2. 契約する直前に値引き交渉する

1 競合の住宅メーカーで相見積もりをとる

ローコスト住宅の価格が安いのは当たり前。

大手ハウスメーカーにローコスト住宅の見積もりを見せてもほとんど効果はありません。

見積もりで値引きを迫りたいなら、

  • 「積水ハウス」なら「大和ハウス」
  • 「タマホーム」なら「レオハウス」

というように、特徴や坪単価の近い競合のハウスメーカーで相見積もりを取ることが重要です。

2 契約する直前に値引き交渉する

当たり前ですが、いきなり値引きの話をしても相手の気分を害するだけ。

営業マンの話に耳を傾け、契約する気持ちがあることを相手に伝えた上で値引き交渉することが大切です。

また、営業マンにも成績やノルマがあるので、契約直前の状況であれば値下げ交渉も成功しやすくなります。

ただ、見積もりはすぐに取れるモノではないので、慌てないように事前に準備しておくことが欠かせません。

POINT
値引きを引き出したいなら、複数社になるべく早い段階で見積もりを取ることが大切です。

でも、見積もりを取るのって大変…。簡単に見積もりが取れる方法ってないのかしら?

注文住宅の一括見積もりなら「タウンライフ家づくり」がおすすめ

タウンライフ

注文住宅の見積もりを取るなら、一括見積もりサイトの利用がおすすめ。

なかでも一番におすすめするのが、私が実際に利用した「タウンライフ家づくり」です。

タウンライフ家づくりの特徴は7つ。

POINT

  1. 無料でわずか3分、すべてネットで申し込むことができる
  2. 大手22社を含む600社以上から選べる
  3. 平屋やリフォームにも対応
  4. ハウスメーカーが握る土地情報を手に入れることができる
  5. 見積もりをとることで値引きをしてもらえる
  6. 無料で間取りプランが手に入る
  7. リフォームにも対応

他のサイトと比べるとサービスの質が全然違うことがよく分かりますよ。

タウンライフ ライフルホームズ スーモ
見積もり × ×
間取り図 × ×
カタログ
土地情報 ×

関連 【無料】注文住宅一括見積もりランキング!間取り依頼ができる「タウンライフ家づくり」って?

「タウンライフ家づくり」なら間取りのシミュレーションまで出来る

タウンライフ

「タウンライフ家づくり」は、無料で間取り依頼ができることでも有名。

本来であれば、ハウスメーカーや設計士と契約を結んでからでないと、間取りの作成は行われません。

ところが、「タウンライフ家づくり」では、見積もり請求と同時に間取りの要望も出すことができるんです。

しかも、請求できるハウスメーカーには、大手22社まで含まれているので安心。

ハウスメーカー

実際に積水ハウスから届いた間取り図を公開

私が「タウンライフ家づくり」に出した要望は次の通りです。

  • 世帯数:一世帯住宅
  • 階数:2階建て
  • 人数:大人2人、子供2人
  • LDKタイプ:
  • 家の広さ:40坪くらい
  • LDKの広さ:20畳くらい
  • 水回り:使い勝手を重視したい
  • 大きな収納スペースが欲しい
  • リビングに畳コーナーを造りたい
  • 2台止められる駐車スペースが欲しい

要望をもとに、積水ハウスから届いた間取り図は下の通りです。

積水ハウス間取り

間取りに悩んだ時、プランを見るといろんなアイデアに気づかされるので、間取りプランはあればあるほど助かりますよ。

POINT
無料で見積もりと間取りプランをもらうことができるのは「タウンライフ家づくり」だけ。

注文住宅見積もりのまとめ

家

注文住宅の見積もりについてまとめます。

POINT

  1. 坪単価で建築費用を考えるのは危険
  2. 見積もり書で注意すべきはオプション代
  3. 見積もりは3社に取るのがベスト
  4. 見積もりを取るだけでは、値引きは引き出せない
  5. 見積もり一括請求したいなら「タウンライフ家づくり」がおすすめ

注文住宅を建てる上で大事な資料となるのが「見積もり書」。

もしあなたが少しでも安く注文住宅を建てたいなら、「タウンライフ家づくり」の利用は欠かせませんよ。

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【タウンライフ家づくり】の評判や口コミは?資料請求で分かる5つのメリット・デメリット

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