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【マイホーム建築の罠をレビュー】誰も教えてくれない合意書とは?

マイホーム建築の罠

「”マイホーム建築の罠”って、どんな内容の本になっているの…」

「電子書籍や中古本って、どこで買うのがお得なのかしら…」

家づくりに悩む方に人気の本が「マイホーム建築の罠」。

私も「マイホーム建築の罠」を熟読したおかげで、理想的な家を建てることに成功しています。

「マイホーム建築の罠」について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  • 不動産業界自体に問題があるので、大手ハウスメーカーでも安心できない
  • 欠陥住宅の実例を見れば、注意すべきポイントが見えてくる
  • 付録の「合意書」を利用するだけで、トラブルを簡単に防げるようになる

ただ、実際に本を読んだ方の声を聞くと、「役に立たない」なんて気になる口コミも‥‥。

書店員が教えない、「マイホーム建築の罠」の真実に迫っていくことにします。

「マイホーム建築の罠」って、どんな本なのかしら?

クリックできる目次

「誰も教えてくれないマイホーム建築の罠」とは

13年間で2000件以上の相談を受けてきたNPO法人だから分かる住宅メーカーの真相を書いたのが「マイホーム建築の罠」。

「マイホーム建築の罠」では、

  • なぜ、思い通りの家が建てられないのか?
  • なぜ、こんなに金額が高くなるのか?
  • なぜ、こんなに欠陥だらけの家が建つのか?

の原因を徹底解説。

本書を読めば何千万円にもなる多額の損害を受けることもなくなるので、安心して家づくりを進めることが可能になります。

著者は「佐々木孝」氏

マイホーム建築の罠佐々木孝

出典:幻冬舎

「マイホーム建築の罠」の著者は、NPO法人ハウジングネットコンシェルジュの代表理事である”佐々木孝”氏。

週末の個別相談を13年間行い、2000名の相談、4000棟の検査を実施。

リフォーム特集や悪徳業者の報道などで、多数のTV番組に出演されています。

”佐々木孝”氏の経歴
  • 2003年 宮城県庁主催 住宅建築セミナー講師
  • 2005年 欠陥住宅を公開し、テレビや新聞で報道される
  • 2006年 茨城県庁主催 消費者セミナー講師
  • 2009年 フジテレビ「スーパーニュース」にて特集
  • 2011年 国土交通省から「バリアフリー改修体制整備プロジェクト」認定
  • 2015年 マンション傾斜問題でフジテレビ出演

「マイホーム建築の罠」の基本情報

書名 誰も教えてくれない
マイホーム建築の罠
著者 佐々木孝
出版社 太陽出版
発売日 2016年1月1日
本の長さ 216ページ
電子書籍 ×
実際に「マイホーム建築の罠」を読んだ人は、どう思っているのかしら?

「マイホーム建築の罠」の口コミ・評判を大公開

マイホーム建築の罠 口コミ

実際に「マイホーム建築の罠」を読んだ方の声を聞くと、良い口コミ悪い口コミの両方が…。

両方の口コミを包み隠さず明らかにしていきます。

不安だけが増えました(悪い口コミ)

本を読んでいると不安が増してきて、「家を買うこと自体が間違い」のような気がしてきます。

注意することは大切だと思いますが、不安になり過ぎるのも問題なように感じました。

宣伝本の一面も…(悪い口コミ)

悪徳ハウスメーカーのやり口が詳細に書かれていて、とても参考になりました。

ただ、結局は「数十万円の費用をかけてでも検査機関にチェックしてもらおう」というのが結論。

筆者が検査機関を運営している人間ですし、自社サービスの宣伝本のようにも感じてしまいました。

絶対に読んでおくべきハウスメーカー本(良い口コミ)

とても分かりやすく書かれていて、今までモヤモヤしていた所がよく理解できました。

住宅メーカーも、結局は利益を上げることが目的の企業。

なるべく多くの利益を上げるために様々な手段を取ってくるのは当然だから、こちらもしっかり学んで備えることは当たり前かも。

対策の方法も詳しく載っているし、自分の財産や権利を守るためにも、読んでおいて損はないと思いますよ。

ハウスメーカーの真実が分かります(良いクチコミ)

「マイホーム建築の罠」を読む前と後では雲泥の差。

住宅メーカー業界がいかにボッタクリ体質であるかが分かるし、法律だけではどうしようもない業界であることがよく分かりました。

誰も知らない住宅メーカーの真実が書かれているので、絶対に読んで欲しい1冊です。

欠陥住宅の悲惨さが分かります(良い口コミ)

「マイホーム建築の罠」には欠陥住宅の真実が書かれてあって、本当に悲しい事例ばかり。

「欠陥住宅」を建てられたこと自体も問題なんですが、お金だけ払わされた事例もあったり、考えられないような悲惨な状況がよく分かります。

大手ハウスメーカーでも建築トラブルが続出している」なんて、今まで考えてもみませんでした。

「大手ハウスメーカーだから大丈夫」と思っている人は、特に本書を読んだ方がいいと思います。

「マイホーム建築の罠」って、どんな内容になっているの?

「マイホーム建築の罠」の内容を試し読み

マイホーム建築の罠

「マイホーム建築の罠」では、6章に分けて不動産取引の実務を徹底的にガイドしてくれます。

横にスクロールできます⇒

1章 日常化している住宅建築に関わるトラブル
2章 住宅問題の根本的な原因とそれを防ぐ方法
3章 多額の費用が上乗せされる見積トラブル
4章 契約トラブルが施主さんを苦しめる
5章 欠陥住宅の実例と原因
6章 安全に、安くて良い家を建てる方法

【1章】日常化している住宅建築に関わるトラブル

マイホーム建築の罠

「大手ハウスメーカーに任せておけば安心」と考えるのは間違い。

  • 打ち合わせ通りに建たなかった
  • 基礎がひび割れだらけ
  • 営業マンと交わした約束が守られない
  • こんなに早く家が劣化するなんて
  • 修理を依頼したらとても高額に

など、住宅建築に関するトラブルが後を絶たないのが現実です。

欠陥住宅が頻発する理由は主に次の3つです。

欠陥住宅が生まれる理由
  1. 建築業界に「顧客を騙しやすいルール」が存在するから
  2. 多くの業者が、長持ちする家を建てようとしないから
  3. 施工業者が監理も同時に行うから

【2章】住宅問題の根本的な原因とそれを防ぐ方法

マイホーム建築の罠

今の住宅業界には次の5つの問題があります。

住宅業界の闇
  1. リピートしないビジネスなので、お客を大事にしない
  2. 間接費(経費)が高い
  3. 法律の抜け穴が多すぎる
  4. 施主側が安心して業者に任せすぎている
  5. 被害者の情報が周囲に伝わっていない

欠陥住宅を防ぐには、まず「問題が起こってからでは取り返しがつなかい」という心構えを持つこと。

また、万全を期すためには、専門家に施工チェックを依頼することも大切。

トラブルに遭った時の被害額を考えると、専門家に依頼する方が結果的に安く済むことが多くなっています。

【3章】多額の費用が上乗せされる見積トラブル

マイホーム建築の罠

建築基準法では、「契約前に明細見積書を施主に渡す」というのが法律の趣旨。

ところが、多くの住宅メーカーが法律の趣旨を無視しているのが実態です。

見積もりトラブルの主なパターンは次の通り。

見積もりトラブルになるパターン
  1. 意味のない明細書や図面でその気にさせる
  2. 建築請負契約と手付金の支払いを迫ってくる
  3. 土地の契約・手付金の支払いを迫ってくる
  4. 間取り・仕様の打ち合わせで金額を吊り上げる

住宅メーカーの提示する「一式」は、価格を安く見せるための”ごまかし”に過ぎません。

また、「仮契約」という言葉にも注意が必要。

仮契約であっても立派な契約なので、サイン・捺印は慎重に判断することが大切です。

【4章】契約トラブルが施主さんを苦しめる

マイホーム建築の罠

施工側だけが得する一方的な契約を結んでしまうことが、契約トラブルの大きな原因。

契約書をチェックする時は、次の6つの点に注意することが大切です。

横にスクロールできます⇒

項目 正当な形の契約書 不利な契約書
請負契約について 総則第一条の項目が載っている 総則第一条の項目が削除されている
建築工事について 他人に責任を請け負わせることはできない 他人に責任を請け負わせることを承認する
損害や紛争について 受注者が処理解決に当たる 発注者も解決に協力する
修繕について 発注者と受注者が協議して定める 受注者の定める金額を支払う
損害賠償について 発注者は受注者の損害を賠償する 工事請負代金の20%を支払う
支払いについて 建築費用を3~4回に分けて支払う 上棟前に9割以上を支払う

【5章】欠陥住宅の実例と原因

マイホーム建築の罠

最近では「見える部分はきれいに作って、見えない部分は手抜きする」という形の欠陥住宅が多くなっています。

また、どんな住宅であっても「瑕疵担保責任保険」によって保証されていますが、欠陥に気づいた時にはすでに保証切れになっていることが珍しくありません。

欠陥住宅が生まれる主な原因は次の3つ。

欠陥住宅の原因
  • 「下請け構造による無責任になりがちの工事」
  • 短すぎる工期による管理不十分
  • 施工と監理が同じ会社

欠陥が発見されても、解決は難しいのが現状。

安易に住宅メーカーを信用することなく、すべての工程で「施工チェック」をすることが欠かせません。

【6章】安全に、安くて良い家を建てる方法

マイホーム建築の罠

戸建の住宅を建てようとする場合、

  • 大手ハウスメーカー
  • ローコストメーカー
  • 工務店

のいずれかと契約を結ぶ場合がほとんと。

3つの業者の主な違いは次の通りです。

横にスクロールできます⇒

業者 長所 短所
大手住宅メーカー 一定以上の品質が確保されている
展示場があるのでイメージしやすい
欠陥住宅にも対応してくれる可能性が高い
ムダな経費が多く、最終的な金額は高くなる
質は一定だが、レベルは高くない
間取りや設備の自由度が低い
ローコストメーカー 大手メーカーに比べて安くなる
展示場があるのでイメージしやすい
坪単価が安くても、総額はそれほど安くない
質は一定だが、レベルは高くない
間取りや設備の自由度が低い
工務店 建築費が安い可能性が高い
長いお付き合いができる
大手よりクオリティの高い家が建てられる
技術や実績などの差が工務店によって激しい
施主の積極的な関わり合いが必要
経営状況の確認は必須

住宅のプロが自宅を建てる場合に依頼するのは、信頼できる小さい工務店。

つまり、理想的な家の建て方は次のようになります。

理想的な家の建て方
  • 腕が良く、信頼できる経営状態の良い小さい工務店を教えてもらう
  • 工務店や職人と信頼関係を保っている
  • 明細見積書・公平な契約書・第三者の施工チェックを行う
  • 公務園との付き合い方をわきまえる

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「マイホーム建築の罠」の感想とレビュー

マイホーム建築の罠

「マイホーム建築の罠」を読んで感じたことは次の2つです。

  1. 実際のトラブル状況がよく分かる
  2. 付録の「合意書」をそのまま利用できる

1  実際のトラブル状況がよく分かる

マイホーム建築の罠

「マイホーム建築の罠」は、NPO法人代表理事が4000棟の検査を行った経験を元に書かかれた本。

本の中には、著者が実際に見てきたトラブル例が数多く掲載されています。

悪徳業者のトラブル例
  • 前払いした建築費用を持ち逃げされた
  • 「仮契約」だと言われてサインしたのが、実は「本契約」だった
  • 完成後半年も経たないのに、基礎に何か所ものクラック(ひび割れ)が入っている
  • 書類には「ベタ基礎」と書かれているのに。「布基礎」を施工された
  • 無料で直す約束だったのに、高額な修理費用を請求された など

しかも、本書ではトラブルの過程を詳しく解説。

「どの工程で・どんなトラブルが発生しやすいか」が分かるので、欠陥住宅を防ぐためのポイントも同時に見えてきます。

2 付録の「合意書」をそのまま利用できる

マイホーム建築の罠 合意書

契約トラブルに遭わないための対策として、最も有効な手段が契約前の「合意書」

あらかじめ「合意書」を取っておけば、施主に不利な内容で契約を結ばれるリスクを回避することが可能です。

ただ、法的知識もなしに自分達で「合意書」を作成するのは難しいのも現実…。

「マイホーム建築の罠」では、すぐに使える「合意書」を付録として掲載。

本書の「合意書」を利用すれば、次のようなトラブルを回避することが可能になります。

「合意書」のメリット
  • 営業マンの口約束トラブルの防止
  • 契約後に値段が上がるトラブルの回避
  • 施主に不利な契約内容の回避
  • 欠陥住宅の回避
  • 価格や使用材料の妥当性の調査が可能

「合意書」にサインをしない営業マンもいるかもしれませんが、サインを渋るような業者は危険。

優良業者なら何の問題もなく「合意書」にサインしてくれるはずなので、業者選びにも役立つこと間違いなしです。

POINT
本書に付いてある「合意書」を利用するだけで、誰でも簡単に欠陥トラブルを防ぐことが可能になります。

関連 【注文住宅本・雑誌おすすめランキング】勉強に最適なのはどれ?

「マイホーム建築の罠」って、どこで買うのがお得なのかしら?

「マイホーム建築の罠」は中古がお得?

マイホーム建築の罠

「マイホーム建築の罠」のお得な購入方法は次の通りです。

amazonでの「マイホーム建築の罠」の値段

マイホーム建築の罠

Amazonでは「マイホーム建築の罠」を取り扱い。

1650円(定価)で購入できるようになっています。

楽天ブックスでの「マイホーム建築の罠」の価格

マイホーム建築の罠 楽天

楽天ブックスでも「マイホーム建築の罠」を取り扱い。

1650円(定価)で購入できるようになっています。

Yahoo!ショッピングでの「不動産の教科書」の最安値

マイホーム建築の罠 Yahoo!

Yahoo!ショッピングでも「マイホーム建築の罠」を取り扱い。

1650円(定価)で購入できるようになっています。

「マイホーム建築の罠」に電子書籍(kindle)はなし

マイホーム建築の罠 電子書籍

「マイホーム建築の罠」に電子書籍版はなし。

kindleで検索しても、別の書籍が紹介されます。

中古なら「メルカリ」より「ブックオフ」

マイホーム建築の罠

メルカリやヤフオクでも「マイホーム建築の罠」を購入することは可能。

ただ、

  • 偽物が多く出回っている
  • 衛生的に不安がある
  • 書き込み・傷み・破れがある

などトラブルが続出しているので、「ブックオフ」などの中古販売店で購入するのが安心です。

もっと家づくりのことを知りたいんだけど、どの本を読んだらいいのかしら?

「マイホーム建築の罠」以外のおすすめ家づくり本を紹介

マイホーム建築の罠 間取りの方程式

「マイホーム建築の罠」の理解をより深めたいなら、次の2冊も合わせて読むがおススメです。

1 間取りの方程式

「住まいの解剖図鑑」・「片付けの解剖図鑑」に続く、シリーズ第3弾が「間取りの方程式」。

「間取りの方程式」では、ベテラン設計者の方法を25の視点で解説。

「間取りの方程式」と「片づけの解剖図鑑」を合わせて読めば、いつも整理の生き届いている家の間取りを手に入れることが可能になります。

関連 【間取りの方程式をレビュー】住まいの解剖図鑑と合わせて読んだ感想は?

2 絶対に後悔しないハウスメーカー選び

著名なホームインスペクターによるハウスメーカー18社の本音評価をまとめたのが「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」。

「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」では、

  • 住宅メーカーの裏事情から分かるポイントと対策
  • ホームインスペクターである著者への相談実例
  • 「観るだけでいい家が建つ」DVD付き

など、家づくりに役立つ知識を掲載。

本書を読めば、「ハウスメーカーの良し悪しを見抜く目」を誰でも身に付けることが可能になっています。

関連 【絶対に後悔しないハウスメーカー選びをレビュー】市村博の評判は?

POINT
上の2冊の住宅本を合わせて読めば、誰でも理想の家を建てることが可能になります。

関連 【家づくり本のおすすめランキング】家を建てる時の参考書を徹底解説

【まとめ】「誰も教えてくれないマイホーム建築の罠」の評価

「マイホーム建築の罠」についてまとめます。

POINT

  • 不動産業界自体の問題なので、大手ハウスメーカーも安心できないことが分かる
  • 欠陥住宅の実例が載っているから、注意すべきポイントが見えてくる
  • 付録の「合意書」を利用するだけで、トラブルを簡単に防げるようになる

家づくりを考え始めた方のバイブルになっているのが「マイホーム建築の罠」。

理想のマイホームを手に入れたいなら、必ず目を通して欲しい1冊になっています。

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参考文献
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