「家を建てるなら、まずどの本を読んだらいいの…」
「住宅ローンを考えるなら、どの本で勉強したらいいのかしら…」
理想のマイホームを叶える上で欠かせないのが「家づくり本」。
私も数多くの「家づくり本」を熟読したおかげで、理想のマイホームを建てることに成功しています。
ただ、家づくり本の中には著者の宣伝本も多く、購入して後悔している人が多いのも現実…。
書店員が教えない、家づくり本の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
「家を建てる前に読む本」のおすすめランキング
「一戸建てか?マンションか?」で迷ったら、次の9冊の本を読むのがおすすめです。
1位 | 家を買いたくなったら |
2位 | 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法 |
3位 | マンションを買うなら60m2にしなさい |
4位 | こんな建売住宅は買うな |
5位 | マイホームは、中古の戸建てを買いなさい! |
6位 | 中古マンション本当にかしこい買い方・選び方 |
7位 | 日本一わかりやすい中古住宅の選び方がわかる本 |
8位 | マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい! |
1位 家を買いたくなったら
人生100年時代の家の選び方・買い方を書いたのが「家を買いたくなったら」。
「家を買いたくなったら」では、
- 新築一戸建て
- リノベーション物件
- タワーマンション
- 自由設計
など、様々な物件タイプを網羅。
「エリアの選び方」から「住宅ローン」まで、住宅購入の基礎知識がすべ分かる内容になっています。
関連 【家を買う本おすすめランキング9選】住宅購入の勉強ならコレで決まり!
「家を買いたくなったら読む本」の評判・口コミ
最初家を買うか迷っている時に「旧版」を購入して、書いてある内容に感動を覚えました。
今回家を買い替えことになったので、「新版」と「令和版」を新しく購入することに。
他の不動産本だと内容が古いままになっているんだけど、「家を買いたくなったら」は状況が変化するごとに改訂くれるから、何回読んでも新しい発見がありますよ。
他の不動産本の場合だと、購入テクニックの内容に終始しているモノがほとんど。
対して、「家を買いたくなったら」は購入前の意思決定を最重視。
『「どうして家を買うのか?」を明確にしてから決める』という考え方に感動を覚えました。
2位 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法
不動産・リフォーム会社の現役社長が「中古住宅+リノベーション」のコツを教えてくれるのが本書。
- 「負債になる家」と「貯蓄になる家」がある
- 自分に合った予算を決める「資金計画シート」
- 中古住宅でローン控除を受ける裏技
- 買ってはいけない物件を見分けるコツ
など、年収300万円台でも無理なくマイホームを買える新常識を大公開しています。
関連 【中古住宅本のおすすめ本7選】勉強するならコレで決まり!
「中古住宅+リノベーションを賢くお得に買う方法」の評判・口コミ
今から家の購入を考えている人にとって、「人生を豊かにするマイホームの買い方」が分かる本。
お金のかかる新築住宅を買ってしまうと、ローン返済に追われる生活になり、家族で楽しい生活を送ることができません。
逆に、中古住宅を買ってリノベーションすれば、お手頃価格でマイホームが手に入り、家族との幸せなライフスタイルも実現可能。
「マイホーム=新築」と思い込んでいる人は、絶対に読んだ方がいいですよ。
不動産の仕組みや住宅購入のポイントが丁寧に書かれているから、必要な専門知識を無理なく習得することができます。
しかも、資金のシミュレーションができる試算表など、すぐに役立つ付録も満載。
住宅ローンのせいで苦しい生活を送らないためにも、ぜひ読んで欲しい本です。
3位 マンションを買うなら60m2にしなさい
不動産会社の現役社長が、後悔しないマンション選びのコツを教えてくれるのが「マンションを買うなら60㎡にしなさい」。
本書では、今買うべきマンションの特徴を3つの視点で徹底解説。
- 広さは60㎡
- 都心(準都心)の駅から7分以内
- 2001年以降完成
本書を読めば、資産価値が落ちない安全なマンションを購入することが可能です。
関連 【マンション購入本のおすすめ】中古を勉強するならコレで決まり!
「マンションを買うなら60㎡にしなさい」の評判・口コミ
本書では不動産業界の裏側を赤裸々に語っていて、「ここは騙されないで !」といった顧客視点でアドバイスをくれています。
不動産業界では「情報弱者が損をする」のが当たり前になっているので、本書を読んで正しい知識を身に付けるのが1番。
マンション購入に悩んでいる人にとっては、「心強い武器」になること間違いなしだと思います。
物件を探し始めた当初は、郊外の広いマンションを購入することを考えていました。
ただ、本書を読んで「郊外は資産価値の下落スピードが早い」ことが分かり大助かり。
今までは「ネット情報」や「口コミ」で物件を判断していましたが、資産価値に重きを置いて探すことに方針転換。
おかげで、都市部のお宝物件を購入することができたので大満足です!
コスパで考えれば、中古住宅の購入が最もお得。リフォームすれば、新築のようなマイホームを手に入れることができます。
「マイホーム本」のおすすめランキング
家づくりを始める時に読んで欲しいのは、次の8冊の本です。
1位 | あたらしい家づくり教科書 |
2位 | 家を建てたくなったら |
3位 | 買ってはいけない家と土地 |
4位 | マイホーム建築の罠 |
5位 | 【マンガ】はじめて家を建てました~ |
6位 | ホントは安いエコハウス |
7位 | エコハウスのウソ2 |
8位 | エコハウス超入門 |
1位 新しい家づくりの教科書
はじめて家を建てる人を対象に、高性能なエコハウスの意義を伝えてくれるのが「あたらしい家づくりの教科書」。
本書では、家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが、
- 健康
- 光熱費
- デザイン
- 暮らし方
まで、それぞれの専門性を生かして徹底解説。
目に見えない部分を、分かりやすいイラストや写真・説得力のある言葉で表現している必見の1冊になっています。
「あたらしい家づくりの教科書」の評判・口コミ
第一線で活躍されている人達の共著になっていて、まさにドリームチームが書いた本。
多人数で書かれていますが、内容の重複や矛盾もありません。
各パートごとに分かりやすくまとまっているし、図やイラストも多用されているので、初心者にも読みやすいので本当におすすめ。
これだけの内容をカラーページで読め、丁寧な装丁まで付いて1500円ほどなんて、破格過ぎる安さだと思います。
今まで「どうやったら素敵な家になるか?」ばかり考えて、たくさんの間取り本やインテリア本を読んできました。
でも、「あたらしい家づくりの教科書」に書かれているのは、興味を持たれにくい家づくりの本質。
「断熱」や「気密」や「エコな住宅」など、家を建てるにあたっての本当に大切なことが丁寧に書かれています。
オシャレな見てくれに騙されず、「本当にいい家」を建てたいなら絶対に読んだ方がいいですよ!
2位 家を建てたくなったら
建築家とゼロから『いい家』を建てるための本が「家を建てたくなったら」。
「家を建てたくなったら」では、
- 建築家選び
- 土地探し
- 予算管理
- 間取り
- 建材
- 中古住宅リフォーム
など、人気建築家が「まず何から家づくりをスタートしたらいいのか」を丁寧に指南してくれます。
関連 【家を建てる本おすすめランキング21選】勉強するならコレで決まり!
「家を建てたくなったら」の評判・口コミ
「著者の提案」や「家づくりの考え方」はどれも納得がいく内容ばかり。
今までは「間取り」や「部屋数」を中心に考えていましたが、「何を根本にすればいいか」がよく分かりました。
頭の中で要望がまとまらない状態でしたが、「家を建てたくなったら」のおかげでプランを考えるのが楽しくなっています。
「家を建てたくなったら」を読むと、家に求めるモノが具体的になってきます。
自分が生活する上で必要なモノが明確になったので、逆に「何を削るべきなのか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「家を建てたくなったら」はおすすめだと思います。
3位 買ってはいけない家と土地
これからマイホームの購入を検討する方に必要な不動産知識をまとめた一冊が「買ってはいけない家と土地」
物件を選ぶ時に注意すべきポイントがやさしく解説されているので、
- いいと思って土地を購入したけれど、思いがけない出費があった…
- 土地に制約があり、思い描いていたマイホームが建てられなかった…
- 実際に購入したら、想像していた生活とはかけ離れたものになった…
- 住宅ローンが払えず、物件をすぐに売るはめになった…
など、マイホーム購入のトラブルを防ぎたい方にはピッタリの本になっています。
「買ってはいけない家と土地」の評判・口コミ
土地からマンションまで、不動産の基本的な知識が上手にまとめられています。
必要な内容が丁寧にまとめられているから、家を購入する時の初めの一冊してはベストな本だと思います。
マンション購入をしようと別の本を読んだんですが、専門用語ばかりで途中で挫折した経験が…。
でも、この本は専門用語が分かりやすく解説されているので、スラスラと読むことができました。
私のように本を読むのが苦手な方にはおススメだと思います。
注文住宅を建てる前に、マイホーム本で家づくりの流れをチェックしておくことが大切です。
「注文住宅雑誌」のおすすめランキング
注文住宅雑誌のおすすめランキングは次の通りです。
1位 | HOUSING by suumo |
2位 | スーモ注文住宅 |
3位 | 田舎暮らしの本 |
1位 HOUSING by suumo(ハウジングバイスーモ)
注文住宅を建てる人のために、ハウスメーカーの商品とノウハウを紹介する雑誌が「HOUSING by suumo」。
実際に建てた家でリアルな暮らしをイメージできるだけでなく、家づくりに関わるお金の話まで完全網羅しているのが特徴。
気になる会社のカタログも無料で取り寄せられるので、ハウスメーカーに迷っている方には特におすすめです。
2位 SUUMO(スーモ)注文住宅雑誌
地元のハウスメーカー・工務店に特化した住宅情報誌が「SUUMO注文住宅」。
「スーモ注文住宅」では、全国15エリアに分けて発行しているのが特徴。
東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・群馬・栃木・京都・滋賀・大阪・兵庫・東海・北海道・宮城・広島・福岡・佐賀
ネットには載っていないような地元の優良工務店の情報を集めたいなら、「SUUMO注文住宅」がおすすめです。
3位 田舎暮らしの本
日本でただ一つの移住サポート月刊誌が「田舎暮らしの本」。
- 全国各地の物件情報
- 地域の仕事事情
- 移住者レポート
など、田舎暮らしに必要なハウツーを徹底解説。
時間を気にせずにゆっくりとした暮らしを楽しみたい「スローライフ」を目指す方には、欠かせない雑誌になっています。
最新情報を学びたいなら「住宅情報誌」が1番。家づくりだけでなく、インテリアや内装まですべて学べます。
「ハウスメーカー本」のおすすめランキング
ハウスメーカー選びに悩んでいる時は、次の3冊の本がおすすめです。
1位 ハウスメーカー&工務店選びの極意
住宅メーカーで悩む人のバイブルになっているのが「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」。
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、全国の不動産会社320社を徹底比較。
- 坪単価
- 構造・建築方法
- 性能
- 評判・口コミ
についても詳しく書かれているので、最高のパートナーが見つかること間違いなし。
しかも「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、期間限定のキャンペーン実施中。
kindleなら無料で読めるようになっているので、入手するなら今が最高のチャンスになっています。
関連 【かえるけんちく相談所の評判・口コミは嘘】メルマガの正体とは?
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方2021」の評判・口コミ
家づくりの準備段階から実際の家づくりの最中まで、ずっと役立つ本。
電子書籍で常に最新のデータが反映されるから、今現在の住宅事情がよく分かります。
最近話題のパッシブデザインまで取り上げられていて、将来の家づくりまで見通せる内容になっています。
「大手ハウスメーカー」と「地元工務店」のどちらを選ぼうか迷っていましたが、各社の特徴が分かりやすくまとめられていて、とっても参考になりました。
注文住宅は知っておく知識が多いですが、本書を読めば優先順位がはっきりします。
自分たちが「何を基準にすべきか」が見えてくるので、最良の選択ができるようになると思いますよ!
2位 絶対に後悔しないハウスメーカー選び
著名ホームインスペクターが、ハウスメーカーと工務店22社を取り上げ実名評価したのが「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」。
本書では
- 住宅展示場やマッチングカウンターの仕組み
- ハウスメーカー・工務店・設計軸初の違い
- 現場でのポイント
など、家づくりに欠かせない知識も徹底解説。
さらに「値引きの裏技」も袋とじに収載されているので、住宅ローンに悩んでいる方には必見の内容になっています。
「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」の評判・口コミ
○○ハウスで家を建てましたが、本書に載っている内容通り。
設計ミスは多いし、アフターサポートも適当だし、設計者と工事責任者で意思の疎通ができていなくて、イライラすることばかり。
問題があった時の対処法も分かるので、ハウスメーカーを選ぶ前には絶対に目を通した方がいいですよ!
本書の半分以上が「家づくりのポイント」に割かれていて、とても参考になりました。
「営業マンとの交渉」や「契約書の確認事項」・「契約後にやるべきこと」など、家づくりのガイドラインとしても活用できる内容になっています。
家づくりの流れが分かるので、予定を立てる時にも便利ですよ。
3位 ローコストで最高の家を建てる方法
注文住宅の適正価格が分かる本が「ローコストで最高の家を建てる方法」。
本書では、総予算1500万円の家の見積もり書を完全掲載。
- 必要ないと思ったものは思い切ってプランから削る
- 自分たちが大切にしたいものにはしっかりとお金をかける
など、「賢いコスト管理」の秘訣が分かるので、誰でも安くて“いい家”を建てることが可能になります。
「ローコストで最高の家を建てる方法」の評判・口コミ
分かりやすい言葉で書かれているので、内容がスッと理解できます。
家づくりの進め方から丁寧に説明されているし、本書のおかげでコスト意識がずいぶん養われました。
ハウスメーカーの出す見積書は大雑把のものが多いですが、「実際にどれだけのコストがかかっているか」は不明瞭な場合がほとんど。
甘い言葉に騙されないためにも、家を建てる前にはぜひ読んで欲しい本の一冊です。
ローコスト住宅本はたくさんありますが、実際に見積書を掲載しているのは本書ぐらい。
見積書でチェックすべきポイントまで詳しく説明されているので、建築費に悩むこともなくなりそう。
本書の提案通り家づくりを進めれば、無駄なお金は確実に減らせると思いますよ。
モデルハウスを見て住宅メーカーを選ぶのは危険。坪単価を元に、正確な比較をすることが大切です。
「間取り図本」のおすすめランキング
間取りに悩んでいる時には、次の6冊の本があなたを助けてくれます。
1位 | 間取りの方程式 |
2位 | 住まいの解剖図鑑 |
3位 | 成功する収納デザイン |
4位 | 片付けの解剖図鑑 |
5位 | 間取りのお手本 |
6位 | 間取りのすごい新常識 |
1位 間取りの方程式
ベテラン設計者たちが使っている、間取りを「正解」に導く方程式を記した書籍が『間取りの方程式』。
本書では、プロのやり方を25の視点でセオリー化。
「間取りの方程式」で解き方を学べば、間取りを見る目が根本から変わってくるはずです。
「間取りの方程式」の評判・口コミ
住宅設計の基本的なルールががきちんと語られいるので、とても参考になりました。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。
住宅設計の基本を解説しながら、同時に著者の飯田豊氏が実際に設計した間取りも紹介。
「本の内容」と「間取りプラン」を比べながら読み進めることができるので、とっても参考になりました。
2位 住まいの解剖図鑑
先人たちが積み重ねてきた住宅設計の定石を学ぶための書籍が「住まいの解剖図鑑」
「住まいの解剖図鑑」では、ごく普通の住宅で当然のように作られている空間や装置を550点以上のイラスト付きで解説。
本書を読むことで、心地よい住宅を設計するため仕組みを学ぶことが可能になります。
「住まいの解剖図鑑」の評判・口コミ
「住まいの解剖図鑑」を読むと、家に求めるものが具体的になってきます。
自分が生活する上での必要な機能が明確になったので、逆に「何を削るべきか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「住まいの解剖図鑑」はおすすめだと思います。
住宅設計の基本的な考え方がきちんと語られいるので、最初に読んで欲しい本。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。
3位 成功する収納デザイン~暮らしが整う、ラクになる~
19名の人気建築家が”絶対に散らからない家の作り方”を教えるのが「成功する収納デザイン」。
「成功する収納デザイン」では、
- 動線
- 部屋ごとの収納計画術
- 造作家具
- モノの寸法
という4つの視点で「収納デザイン」を徹底解説。
本書を読めば、勝手に片付く住宅設計の秘密がすべて分かるようになっています。
成功する収納デザインの評判・口コミ
流行りの収納アドバイス本とは全く違って、住宅設計から「片付かない理由」を追求した本になっています。
収納に必要は寸法が具体的に書かれているし、1つ1つの収納物サイズの情報も満載。
こんなに細部まで丁寧に書かれているプランニング本はないから、戸建て住宅を考えている方には絶対に役立つと思いますよ。
住宅設計本なんですが、図解が豊富なので、説明がとても分かりやすくかったです。
しかも、実際に施工された写真もたくさん載っているので、見ているだけでアイディアが湧いてきます。
これから実際にマイホームの間取りを考えていくんですが、設計士さんとの話し合いが楽しみで仕方ありません。
間取り本を読むだけで、有名建築家のテクニックを誰でも吸収することが可能になります。
「狭小住宅本」のおすすめランキング
小さな家を建てたい方の強い味方になってくれるのが「狭小住宅本」。
「狭小住宅本」なら次の4冊がおすすめです。
1位 | 小さな家のつくり方 |
2位 | 狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール |
3位 | 伊礼智の「小さな家」70のレシピ |
4位 | 小さな家の間取り解剖図鑑 |
1位 小さな家のつくり方
人気女性建築家が考えた66の空間アイデアをまとめたのが「小さな家のつくり方」。
「小さな家のつくり方」では、
- 延床面積100平方メートル以下が理想的
- 小さいから、家も庭も隅々まで手入れが行き届く
- 不要なモノを自然に断捨離できる
など、小さくても豊かに暮らせる家づくりの方法を直伝。
新築だけでなく、リフォームにも役立つ知恵と工夫がいっぱいです。
小さな家の作り方の評判・口コミ
一般的な知識を書いた家づくり本が多いですが、本書には「小さな家でも豊かに暮らす」ために必要なアイデアばかり。
これだけ内容の濃い家づくり本は他にないので、とても勉強になりました。
本書を読めば「家づくりの固定観念」が外れていくので、1番最初に手にとるべき本だと思います。
有名な女性建築家が書いた本だけあって、女性ならではの視点が勉強になります。
特に「キッチンのあり方」や「収納の工夫」は、他では語られない内容ばかり。
スムーズな家事動線のつくり方が分かるから、日々の暮らしが楽になること間違いなしだと思います。
2位 狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール
模様替えのスペシャリストとして有名な一級建築士「しかまのりこ」氏が、居心地の良い家づくりを指南してくれるのが「家具配置ルール」。
- 部屋が広く見える家具配置
- 空間作りで整理整頓
- 片付けしやすい家具選び
など、家具の置き方だけで部屋が広くなるコツを徹底解説。
家具のレイアウトだけなく、内装やインテリア選定の重要ポイントも丸わかりの内容になっています。
「狭い部屋でも快適に暮らすための家具配置のルール」の評判・口コミ
具体的な事例だけでなく、なぜそう変えたのか、考え方が書いてあるので応用しやすい。
我が家でもすぐ真似できそうで、とっても参考になりました。
狭い部屋でも家具を適切に配置することで、部屋がすいぶん使いやすくなるなんてビックリ。
動線の話以外にも子どもがいる家庭向けのレイアウト等、ライフスタイルが変化しても役立つヒントがたくさんです。
3位 伊礼智の「小さな家」70のレシピ
小さな家づくりの達人である著者が、心地よい居場所づくりのアイデアをまとめたのが『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』。
『小さな家70のレシピ』では、
- 小さな家の考え方
- 小さな家のプラン
- 小さな家の工夫
の3つに分けて、狭小住宅のポイントを解説。
写真や図面と共に「70のレシピ」を理解すれば、小さな家でも豊かに暮らすことが可能になります。
狭小住宅であっても、間取りを工夫することで快適な空間にすることが可能に。本を読んで正しい知識を得ることば1番の近道です。
「平屋本」のおすすめランキング
平屋を建てる前には、次の5冊の本を読むことをおすすめします。
1位 | すごい平屋 |
2位 | 小さな平屋。 |
3位 | 小さな平屋に暮らす。 |
4位 | 建築知識2019年9月号 |
5位 | FLAT HOUSE LIFE |
1位 すごい平屋
心地よい平屋づくりのポイントを、一目でわかる立体イラストで解説しているのが「すごい平屋」。
本書では、
- 暮らしやすい平屋の間取り
- バリアフリー、防犯対策
- 温熱環境や耐震・設備設計のカンどころ
など、30人の敏腕設計者が手がけた60軒以上の平屋を徹底解剖。
この1冊で設計のすべてが分かるので、平屋に住みたい人・つくりたい人に必読の書になっています。
「すごい平屋」の評判・口コミ
平屋の実例が立体化されたイラストで豊富に掲載されているのが本書の特徴かな。
図面だけだと分かりにくい点もすぐにイメージでき、とても勉強になりました。
ほとんどの平屋本は1人の建築家が書いているので、考え方が偏っていたり、到底真似できないよう家ばかり。
でも、「すごい平屋」は30人もの建築家が書いているから、いろんな考え方が吸収できます。
建築例もごく一般的なものばかりなので、参考になる点がいっぱいありますよ!
2位 小さな平屋。自然を感じる、すこやかな暮らし
13の建築設計事務所によって建てられた、13軒の幸せな住まいを特集したのが「小さな平屋」。
- 通り土間で庭と畑をつないだ晴耕雨読の暮らし
- 子どもが内と外を自由に行き来する土間リビング
- 20坪の住まいにアトリエを構える定年後の家
など、小さい家ながらも、おおらかに・穏やかな暮らしを存分に楽しめるコツが分かる内容になっています。
「小さい平屋。」の評判・口コミ
こういう家づくり本って1人の建築家が書いたものがほとんどだから、考え方が偏ったものが多いんですよね。
でも「小さな平屋。」には13もの建築家の実例が載っているから、色んな考え方に触れることができるのが大きな特徴かな。
しかも1軒1軒の設計を10ページ以上を使って丁寧に解説してくれるから、設計のコツがよく分かりますよ!
「小さな平屋。」には13軒の住宅設計が詳しく載っていますが、建主のタイプも様々。
子供を含めた3~4人の家族だけでなく、「子供がいない夫婦二人(DINKS)」や「一人暮らし」など様々な建主の平屋が載っていてバリエーションが豊富です。
自分に近い建主が見つかるので、あなたの理想とする平屋の形が見えてくると思いますよ。
3位 小さな平屋に暮らす。
風景に溶け込む6つの小さな平屋の建築事例を紹介するのが「小さな平屋に暮らす。」
- 郊外の住宅地
- 里山に広がる広い敷地
など、あえて小さな平屋を建てて暮らす日々に密着。
建築家と住み手の両方の視点から、小さな平屋の設計手法を徹底解説しているのが特徴です。
「小さな平屋に暮らす。」の評判・口コミ
どの家も、小さいながらも想いの詰まった平屋ばかり。
周囲の風景に自然と溶け込んでいる様子を見ると、読んでいるだけで心が癒されます。
薪ストーブや庭に近い暮らしはやはり憧れますよね!
間取りだけでなく、住宅設備やインテリアのポイントまで詳しく載っているから、平屋を建てたいと思っている方なら参考になること間違いなしです。
大きな家に憧れがちだけど、「小さな平屋」がどれだけ住み心地がいいかがよく分かりました。
家自体も頑強になるし、メンテナンスもしやすいのが「小さな平屋」の隠れた魅力かな。
住まい全体に管理が行き届いくから、普通の家以上に住まいを愛おしめる気がします。
1階にすべての部屋がある平屋は設計に要注意。暮らし方によって家の形は大きく違ってきます。
「二世帯住宅本」のおすすめランキング
ストレスのない二世帯住宅本を目指すなら、次の3冊の本がおすすめです。
1位 最高の二世帯住宅をデザインする方法
経験豊富な建築家グループによる住宅設計の方法を書いたのが「最高の二世帯住宅をデザインする方法」。
「最高の二世帯住宅をデザインする方法」では、
- 二世帯住宅ではどんなことを検討すべきか?
- どれくらいの建築費用が必要なのか?
- どんな間取りにしたら快適に過ごせるのか?
など、実際の事例を元に「最高の二世帯住宅」をつくるための秘訣を徹底解説しています。
「最高の二世帯住宅をデザインする方法」の評判・口コミ
「二世帯住宅をデザインする方法」には、実際の設計図がたくさん掲載されているから、見ているだけでワクワクしてきます。
しかも、「同居プラン」や「部分共有プラン」・「完全分離プラン」まで網羅されているので、自分の要望と近い間取り図が絶対に見つかると思いますよ。
「家づくり本」って一人で書いている本が多いから、設計の考え方が偏りがちなんですよね。
でも、「二世帯住宅をデザインする方法」は10人以上の建築家の共著。
それぞれの建築家が『どんな考え方で設計したのか』が詳しく書かれているから、設計のポイントが丸わかり。
キッチンやトイレ・玄関などの細かい設計の仕方まで載っているから、自宅の間取りの参考になること間違いなしです。
2位 二世帯住宅という選択
「二世帯」という名前が一般に定着したきっかけは、ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)が二世帯住宅を発表してから。
「二世帯住宅という選択」では、ヘーベルハウスの40年の実績から生まれた家づくりの知恵を掲載。
実際に住んでいる方の声や、豊富な図解によって二世帯住宅の真実が分かる構成になっています。
「二世帯住宅という選択」の評判・口コミ
実際の住人の生の声が載っているから、同居に対しての抵抗感がかなり緩和されました。
「どういうプロセスで同居を進めていけばいいか」が分かったので、両親と具体的に話を進めていこうと思います。
一言に「二世帯住宅」といっても、「完全分離」とか「部分共有」とか形は様々。
肝心なのは「どのスペースを共用にするか?」なんだけど、この本には「分離すべきポイント」がしっかり書かれているから、迷っている人にはおすすめ。
同居に不安がある人ほど、読んだ方がいいとい思いますよ。
3位 絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方
「絶対に後悔しない二世帯住宅の作り方」の著者は、1級建築士でもありFPでもある「山岸多加乃」氏。
本書では、
- 意外と教えてくれない相続問題
- 土地の環境と間取りの関係
- 二世帯住宅ならではの資金計画
など、相続対策から家づくりまで、二世帯住宅で起こりうるトラブル対策の59ポイントを解説しています。
「絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方」の評判・口コミ
二世帯住宅のトラブル例が多く紹介されていて、読み応えがありました。
介護やら、兄弟との争いやら、中には家を手放ことになるような悲しい事例まで…。
しかもトラブルを紹介するだけでなく、「どうやって解決したらいいか」が明確に書かれているのが嬉しいポイント。
この本に書かれてあったことを実践しただけで、何のトラブルもなく同居生活が送れています。
住まいを計画する前にぜひ読んで欲しい一冊。
二世帯住宅を建てる時の「心構え」や「家族への気配りの仕方」が、とってもきめ細かく書かれています。
あらかじめ話し合っておかないといけない内容を知りたいなら、おススメできますよ。
二世帯住宅で「共有スペース」が最重要課題。完全分離タイプにも注意が必要です。
おしゃれな家を建てたいんだけど、どんな外観にしたらいいのかしら?
「建築本」のおすすめランキング
おしゃれな家を建てたいなら、次の9冊の住宅デザイン本がおすすめです。
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1位 | とっておき住宅デザイン図鑑 |
2位 | 伊礼智の住宅デザイン |
3位 | 照明デザイン究極ガイド |
4位 | 住宅デザインのひきだし |
5位 | なるほど住宅デザイン |
6位 | 伊礼智の住宅設計作法Ⅲ |
7位 | 新米建築士の教科書 |
8位 | 世界で一番楽しい建物ができるまで図鑑 |
9位 | 住宅設計のプロが必ず身につける建築のスケール感 |
1位 とっておき住宅デザイン図鑑
快適かつ美しい、愛着のもてる家づくりの指南書が「とっておき住宅デザイン図鑑」。
心地よい住まいをつくる200のルールをオールカラーで掲載。
写真には“吹き出し”が付いていて、写真だけで内容が把握できる構成に。
写真と間取り図を見れば家づくりのポイントが理解できる、まるで図鑑のような住宅デザイン本になっています。
「とっておき住宅デザイン図鑑」の評判・口コミ
外観のデザインや素材の奇抜さにこだわるのではなく、実際に暮らす人のことを最優先に考えた住宅づくりが感じられます。
快適な暮らしを実現するために、外と内の環境を緩やかに繋いでいる設計は見事。
デザイン感覚を学ぶにはピッタリの一冊なので、マイホームを建てたい方には間違いなくおすすめです。
タイトルは「とっておき住宅デザイン図鑑」ですが、むしろ副タイトルの「心地よい住まいをつくるルール200」の方が中身にはぴったり。
単なる図面集ではなく、「快適な暮らしをどうすれば実現できるか」を追求した住宅設計本に。
写真がたくさん載っていますが、どれも実際に暮らす人達のライフスタイルを捉えていて、設計によって暮らしがこんなに変わるのがビックリです。
2位 建築家・伊礼智の住宅デザイン
人気建築家の設計を存分に堪能できるのが「伊礼智の住宅デザイン」。
本書では、伊礼氏の設計スタイルを
- ベースとなる「基本」のテクニック
- 応用となる「工夫」
の2つに分類にして紹介。
性能とデザイン性を兼ね備えたプランニングから、こだわり抜かれたディテールまで、豊富な図面と写真で徹底解説しています。
さらに、付録のDVDには伊礼氏が手掛けた1棟分の図面を写真と共にすべて収録。
設計の「標準化」で磨き上げた緻密な納まり上で、住宅全体を美しくまとめ上げていく伊礼スタイルを存分に味わえる内容になっています。
「伊礼智の住宅デザイン」の評判・口コミ
実際に設計した家の写真が大量に紹介されているから、初心者でも分かりやすい。
有名建築家の伊礼智さんが、どんなことを考えながら設計しているのかが、よく伝わってきます。
本を眺めているだけで心地よい空間にいる気持ちにさせてくれるのも本書の特徴。
これから家を建てる人なら、絶対に買った方がいいですよ。
本書の特徴は何と言ってもDVDが付いてくるところ。
伊礼氏の設計図が300枚以上収録されているから、本には載っていない細かい点まで丸わかり。
気になる個所をクリックすると写真でも見られるので、図面が苦手な人でも楽しめますよ!
3位 照明デザイン究極ガイド
第一線で活躍する照明デザイナーの最新照明テクニックを伝授するのが「照明デザイン究極ガイド」。
- LEDならではの空間演出法
- 照明と素材の組み合わせ
- 最新の照明器具カタログ
など、豊富な実例とQ&A形式による解説で、初学者でも照明デザインを極められる1冊なっています。
「照明デザイン究極ガイド」の評判・口コミ
照明デザイン本を何冊か読んだんですが、白熱電球や蛍光灯の古い内容も多くって…。
ただ、照明デザイン究極ガイドは最新版に改訂されているから、今あるLED照明に対応した内容に。
LED照明1つでこんなにデザイン性が変わるなんて、読んだらビックリしますよ!
いろんなメーカーからたくさんの照明器具が出ているので、どれを選んでいいか分からず困っていました。
でも、本書には住宅デザイナーが選ぶおすすめ照明器具が載っていて、実際に施工した写真まで掲載。
おかげで、私のイメージ通りのペンダントライトが見つかりました。
理想の家を完成させるには「見た目」も大事な要素。最初に目に入る外観によっても快適さは変わってきます。
>>>【建築本おすすめ12選】
「外構・エクステリア本」のおすすめランキング8選
お庭づくりにこだわりたいなら、次の5冊の本をおすすめします。
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1位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
2位 | 緑のデザイン |
3位 | 庭と住まいの照明手帖 |
4位 | 家づくりは庭・外構から始めよう |
5位 | 住宅エクステリアの100ポイント |
1位 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
これまでの造園や外構の本とは一味も二味も違う、緑にまつわる“美しい住まい”のつくり方をまとめたのが『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』。
幅広い層から依頼が絶えない人気造園家の庭づくりについて、
- 50以上の住宅実例
- 樹木のお手入れ方法
- 140種の特性をまとめた植物図鑑
など、多彩な写真や図面とともに解説。
これから家を建てる人、庭や植栽を積極的に取り入れたいプロにも必読の1冊となっています。
『萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』の評判・口コミ
今人気の「雑木の庭」を知りたいなら本書がおすすめ。
ただ単純にたくさん植えているだけの雑木の庭ではなく、シンプルで一切の無駄がないから、とても美しく感じます。
コンクリートと砂利だけの新築も多いですが、本書を読めば、絶対に木を植えたくなるはずですよ。
たくさんの事例が載っていますが、どのページも文章や写真・図面がすばらしく、あまりの素敵さにため息が出るばかり。
しかも素敵なだけじゃなくって、庭づくりのポイントが分かるのも本書の特徴。
そのまま真似をすることは予算の問題で難しいですが、部分的に取り入れることは十分に可能だと思います。
2位 緑のデザイン(円三著)
行き・境界・体験を際立たせる24の庭を徹底解説したのが「緑のデザイン」。
- 緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス
- 下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点
- 香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン
など、場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践技術を豊富に収録。
美しい庭の写真や手書き図面がオールカラーで載っているので、庭づくりの自在なバリエーションを吸収することが可能です。
「緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法」の評判・口コミ
多くの写真が掲載されていて、素敵な庭の雰囲気が伝わってくるので、見応えのある本。
図面や手書きのスケッチもたくさん掲載されているので、全体像がよく分かります。
新築だけでなく、リノベーションの庭などたくさんの事例が載っているので、いろんな場面で参考になると思いますよ。
インスタでフォローしていた園三さんが本を出版すると聞いて、さっそく購入しました。
写真がたくさん掲載されているから、実際にお庭を見せてもらっているような感覚になります。
デザインセンスのない私でも楽しめる一冊で、見ているだけで夢が広がりますよ!
3位 庭と住まいの照明手帖
専門誌「建築知識」の人気連載“住まいの照明設計塾”から生まれた、住宅照明の教科書が「庭と住まいのの照明手帖」。
本書では、“庭の樹太郎”として評判の花井架津彦氏が、
- 外構
- 庭
- 映り込み
- 居室
- 間接照明
の5部構成で、住宅全体の明かりの手法を徹底的に解説。
樹種ごとの照明手法を解説した「庭木のライティング図鑑」も見応え十分の内容になっています。
「庭と住まいの照明手帳」の評判・口コミ
照明の当て方1つでこんなに庭の雰囲気が変わるなんてビックリ。
外構における照明の重要性を、改めて実感させられました。
樹種ごとに最適な照明方法が書かれているから、どんなお庭でも役に立つと思いますよ!
ライティング本は室内と室外を分けたモノが多いけど、本書は両方を統合。
住宅全体での照明計画になっているから、建築家にも造園家にも書けない内容に。
ライティング本はたくさんあるけど、本書を読んでおけば他の本はいらないほど完成度が高いです。
「住宅ローン本」のおすすめランキング
お金や住宅ローンで悩んでいるなら、次の5冊の本がおすすめです。
1位 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
2位 | 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 |
3位 | 住宅ローンのしあわせな借り方、返し方 |
4位 | 2021 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち? |
5位 | 成功する住宅購入の教科書 |
1位 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本
会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が、住宅ローンに焦点を絞って徹底解説してくれるのが本書。
- 「フラット35」の表と裏
- 「当初固定金利」の甘い罠
- 「繰り上げ返済」の落とし穴
などのポイントを丁寧に解説。
利用者目線に立った本音の話が公開されているので、本書でしか知りえない情報が満載になっています。
「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」の評判・口コミ
住宅ローンの本は難しいモノが多いんですが、初心者でも分かるように書かれていて、とても読みやすかったです。
「金利ではなく返済額で考えること」・「年齢ごとのリスク対応」などが具体的な数字で書かれているので、心配だった点がすべてクリアに。
この本のおかげで、マイホーム購入の決心がつきました。
ネットなどを見ていると「当分金利は変わらないから変動金利がお得」と書かれていますが、本書はキッパリ否定。
金利の正しい考え方が書かれているから、変動金利のリスクがよく分かりました。
ネットやSNSの情報を信用する前に、まずはこの本で正しい知識を身につけた方がいいですよ。
2位 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が、マイホームの資産価値についてまとめたのが本書。
『家を買う時にお金で損したくない人が読む本』では、
- 新築一戸建て
- 中古マンション
- リノベーション
まで含めて、マイホームに必要な金融・不動産・税金などの知識を分かりやすく解説しています。
「家を買うときにお金で損したくない人が読む本」の評判・口コミ
ブログと同じで「千日節」は健在。
他の本だと濁すような内容が多いんだけど、この本はきちんと答えを書いてくれるので読んでいて気持ちいい。
これから家を買う人もだけど、FPや不動産関係者こそ読むべき本だと思います。
タイトル通りの内容で、お金の話について専門的で的確なアドバイスがもらえる本。
制度の裏も表も知りつくした著者だからこその内容なので、業界の裏側がよく分かります。
この本を読んでおけば営業マンのセールストークに騙されることもなくなり、対等に交渉できるようになると思います。
3位 住宅ローンのしあわせな借り方、返し方
実際の相談事例を元に、住宅ローンの間違った常識を指摘してくれるのが「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方」。
- 家賃がもったいないので家を急いで買う
- 頭金は限界まで入れる方がいい
- 繰り上げ返済は早めにする
- 医療保険は入っておくべき など
本書を読めば住宅ローンの不安を解消でき、家族の人生をより安心なものにすることが可能になります。
「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方」の評判・口コミ
自分の間違いに気付かされた本。
今までは「変動金利が得か固定金利が得か」とか「年収の何倍まで借りたらいいのか」とかばっかり考えていましたが、全然意味がないなんて…。
住宅ローンで大切なのは「リスク管理」。
「将来起こりうるリスクに対してどうすればいいか」が書かれているので、住宅ローンの本質が分かりますよ!
支出全体で住宅ローンを考えることの重要性がよく分かります。
家計の管理についても触れているので、「教育費」や「保険料」に悩んでいる人にもおすすめ。
特に「医療保険は不要」なんて今まで考えたことがなく、まさに目から鱗が落ちる内容でした。
POINT
住宅ローンのネット情報には間違った内容がたくさん。正確な基礎知識を得たいなら本で学ぶのが1番確実です。
【まとめ】2024年は家を建てる前には「家づくりの本」で勉強
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注文住宅本のおすすめ本をまとめます。
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家づくり本 | 家を買いたくなったら |
マイホーム本 | あたらしい家づくりの教科書 |
注文住宅雑誌 | HOUSING by suumo |
間取り本 | 間取りの方程式 |
狭小住宅本 | 小さな家のつくり方 |
平屋本 | すごい平屋 |
二世帯住宅本 | 最高の二世帯住宅をデザインする方法 |
建築本 | とっておき住宅デザイン図鑑 |
外構本 | 荻野寿也の「美しい住まい」85のレシピ |
住宅ローン本 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
>>>【注文住宅一括見積もりランキング】口コミに隠されたデメリットは?
あなたに合った理想の住宅を手に入れる方法
注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。
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私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。
実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。
「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
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