「マイホームを購入と思ったら、まずどの本を読んだらいいの…」
「どんな間取りにしたら、快適な生活が実現できるのかしら…」
理想のマイホームを叶える上で欠かせないのが「家づくり本」。
私も数多くの「家づくり本」を熟読したおかげで、理想のマイホームを建てることに成功しています。
ただ、家づくり本の中には著者の宣伝本も多く、購入して後悔している人が多いのも現実…。
書店員が教えない、家づくり本の真実に迫っていくことにします。

目次
家を買いたくなったら読む本のおすすめランキング

「一戸建てか?マンションか?」で迷ったら、次の9つの本を読むのがおすすめです。
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1位 家を買いたくなったら



人生100年時代の家の選び方・買い方を書いたのが「家を買いたくなったら」。
「家を買いたくなったら」では、
- 新築一戸建て
- リノベーション物件
- タワーマンション
- 自由設計
など、様々な物件タイプを網羅。
「エリアの選び方」から「住宅ローン」まで、住宅購入の基礎知識がすべ分かる内容になっています。
関連 【家を買いたくなったら読む本をレビュー】令和版や新版との違いは?
「家を買いたくなったら読む本」の評判・口コミ

最初家を買うか迷っている時に「旧版」を購入して、書いてある内容に感動を覚えました。
今回家を買い替えことになったので、「新版」と「令和版」を新しく購入することに。
他の不動産本だと内容が古いままになっているんだけど、「家を買いたくなったら」は状況が変化するごとに改訂くれるから、何回読んでも新しい発見がありますよ。

他の不動産本の場合だと、購入テクニックの内容に終始しているモノがほとんど。
対して、「家を買いたくなったら」は購入前の意思決定を最重視。
『「どうして家を買うのか?」を明確にしてから決める』という考え方に感動を覚えました。
2位 中古物件購入にも詳しい「買ってはいけない家と土地」



「買ってはいけない家と土地」は、これからマイホームの購入を検討する方に必要な不動産知識をまとめた一冊。
物件を選ぶ時に注意すべきポイントがやさしく解説されているので、
- いいと思って土地を購入したけれど、思いがけない出費があった…
- 土地に制約があり、思い描いていたマイホームが建てられなかった…
- 実際に購入したら、想像していた生活とはかけ離れたものになった…
- 住宅ローンが払えず、物件をすぐに売るはめになった…
など、マイホーム購入のトラブルを防ぎたい方にはピッタリの本になっています。
関連 【買ってはいけない家と土地をレビュー】中古やkindleで購入するデメリットは?
「買ってはいけない家と土地」の評判・口コミ

土地からマンションまで、不動産の基本的な知識が上手にまとめられています。
必要な内容が丁寧にまとめられているから、家を購入する時の初めの一冊してはベストな本だと思います。

マンション購入をしようと別の本を読んだんですが、専門用語ばかりで途中で挫折した経験が…。
でも、この本は専門用語が分かりやすく解説されているので、スラスラと読むことができました。
私のように本を読むのが苦手な方にはおススメだと思います。
3位 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法



不動産・リフォーム会社の現役社長が「中古住宅+リノベーション」のコツを教えてくれるのが本書。
「中古住宅+リノベーションを賢くお得に買う方法」では、
- 「負債になる家」と「貯蓄になる家」がある
- 自分に合った予算を決める「資金計画シート」
- 中古住宅でローン控除を受ける裏技
- 買ってはいけない物件を見分けるコツ
など、年収300万円台でも無理なくマイホームを買える新常識を大公開しています。
関連 【必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法】をレビューします
「中古住宅+リノベーションを賢くお得に買う方法」の評判・口コミ

今から家の購入を考えている人にとって、「人生を豊かにするマイホームの買い方」が分かる本。
お金のかかる新築住宅を買ってしまうと、ローン返済に追われる生活になり、家族で楽しい生活を送ることができません。
逆に、中古住宅を買ってリノベーションすれば、お手頃価格でマイホームが手に入り、家族との幸せなライフスタイルも実現可能。
「マイホーム=新築」と思い込んでいる人は、絶対に読んだ方がいいですよ。

不動産の仕組みや住宅購入のポイントが丁寧に書かれているから、必要な専門知識を無理なく習得することができます。
しかも、資金のシミュレーションができる試算表など、すぐに役立つ付録も満載。
住宅ローンのせいで苦しい生活を送らないためにも、ぜひ読んで欲しい本です。
4位 中古マンション本当にかしこい買い方・選び方



ニーズが高まっている中古市場のトレンドを先取りする入門書が「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」。
本書では、
- お宝中古マンションの見抜き方
- 売買契約書のチェックポイント
- 住宅ローン減税のお得な利用方法
- 最高のリフォームを実現するポイント
など、プロの眼から見た住まい探しの重要ポイントを徹底ガイドしてくれています。
関連 【中古マンション本当にかしこい買い方・選び方をレビュー】単行本は失敗って本当?
「中古マンション本当にかしこい買い方・選び方」の評判・口コミ

「中古マンションを購入するメリットは?」など、初歩的なことから丁寧に書かれているガイドブック。
ネットにも同じような情報はあるかもしれませんが、膨大な情報から有益なモノを取捨選択するのは一苦労だと思います。
マンション購入で後悔したくないなら、最初から体系的にまとめられた本書を購入した方が効率的ですよ!

本書のおかげで、中古マンションの販売システムや、予算の立て方、給付金の受け取り方など、疑問に思っていたことがすべて解決できました。
諸経費や優遇措置など、お金の話は特に必見。
予算の立てることの重要性が分かったので、これからFPと相談して、具体的な購入計画を立てていこうと思います。
5位 こんな建売住宅は買うな



「こんな建売住宅は買うな」とは、住宅診断のプロである『田中勲』氏が本当に購入すべき建売住宅の見極め方を記した書籍。
安く購入できる建売住宅は特に都市部で人気を集めていますが、目には見えない欠陥や不具合を抱えているのが実情…。
- 基礎のひび割れ
- 断熱材の入れ忘れ
- 耐震強度の不足 など
本書では、建売住宅を購入する前に知っておくべきチェックポイントを解説。
「こんな建売住宅は買うな」を読めば、欠陥住宅をつかまされるリスクを軽減することが可能になります。
「こんな建売住宅は買うな」の評判・口コミ

住宅購入でチェックすべきポイントが本当に分かりやすく書かれています。
私のような素人には目から鱗が落ちるような内容ばかりで、「専門家がどこを見ているのか」がとても参考になりました。
しかも、営業マンについての注意点まで書いてあるのも大きなポイント。
マイホームは一生に一度の買い物なので、この本は絶対に買った方がいいですよ。

不動産業界に勤めて30年になりますが、自分も知らないような内容が盛りだくさん。
特にパワービルダーの問題点についての内容は、建売住宅を考えている人には必読だと思います。
6位 マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!



はじめての住宅購入で絶対に後悔しないためのガイド本が「マイホームは中古の戸建てを買いなさい!」
「中古の戸建てを買いなさい!」では、
- マンションと戸建、資産価値が残るのはどっち?
- 中古住宅を見学する時のチェックポイントは?
- 安心できるリフォーム会社の探し方とは?
など、優良物件を手に入れる方法を指南。
「住宅を買うなら新築しかない」と考えている人たちに、中古住宅という賢い選択肢を示してくれています。
関連 【マイホームは中古の戸建てを買いなさい!をレビュー】読むと後悔するって本当?
「マイホームは、中古の戸建てを買いなさい!」の評判・口コミ

題名にある通り、マイホームに『中古戸建て』の購入をおすすめしている本。
「なぜ中古戸建てがよいのか?」や「どうして資産価値が残るのか」について、具体的なデータを元に客観的に説明されているから、とても説得力がありました。
中古物件を購入する時の注意点も書かれているから、マイホーム購入の指南書にもなっていると思います。

本書を読むまでは、物件情報の「間取り」や「価格」にばかり目がいきがちでした。
でも本書を読んだおかげで「優先順位の付け方」が分かったので、今までの悩みがスッキリ。
しかも、本に書いてある「失敗しない中古住宅の選び方」の通りに行動したら、優良物件を探し出すことができ大満足です!
7位 マンションを買うなら60m2にしなさい



不動産会社の現役社長が、後悔しないマンション選びのコツを教えてくれるのが「マンションを買うなら60㎡にしなさい」。
本書では、今買うべきマンションの特徴を3つの視点で徹底解説。
- 広さは60㎡
- 都心(準都心)の駅から7分以内
- 2001年以降完成
本書を読めば、資産価値が落ちない安全なマンションを購入することが可能です。
関連 【マンションを買うなら60m2にしなさいをレビュー】中古は買うなって本当?
「マンションを買うなら60㎡にしなさい」の評判・口コミ

本書では不動産業界の裏側を赤裸々に語っていて、「ここは騙されないで !」といった顧客視点でアドバイスをくれています。
不動産業界では「情報弱者が損をする」のが当たり前になっているので、本書を読んで正しい知識を身に付けるのが1番。
マンション購入に悩んでいる人にとっては、「心強い武器」になること間違いなしだと思います。

物件を探し始めた当初は、郊外の広いマンションを購入することを考えていました。
ただ、本書を読んで「郊外は資産価値の下落スピードが早い」ことが分かり大助かり。
今までは「ネット情報」や「口コミ」で物件を判断していましたが、資産価値に重きを置いて探すことに方針転換。
おかげで、都市部のお宝物件を購入することができたので大満足です!
8位 日本一わかりやすい中古住宅の選び方がわかる本



中古住宅の買い方を7つのステップで分かりやすく解説しているのが「日本一わかりやすい中古住宅の選び方がわかる本」。
本書では、「中古一戸建て」と「中古マンション」の両方に対応。
- 次世代住宅ポイント
- ローン控除
- 贈与税控除
の最新情報も掲載されているので、新築より1000万円安い“ちょうどいい家”に住むことが可能になります。
関連 【日本一わかりやすい中古住宅の選び方がわかる本をレビュー】晋遊舎ムックってどう?
「日本一わかりやすい中古住宅の選び方がわかる本」の評判・口コミ

中古住宅本はたくさんあるんですが、情報が古いものが多く、今のルールからは間違った内容も多くなっていると思います。
でも、本書だと最新情報を元に書かれているので、不動産業界の状況がよく分かりました。
特に減税や給付金の内容は必見で、お得に中古住宅を購入したい人は読んだ方がいいですよ。

中古住宅本は何冊か読んでみましたが、戸建ての内容ばかり。
でも本書には中古マンションの内容も豊富で、「情報収集の方法」や「管理状況のチェックポイント」が分かりやすく載っていました。
しかも「どのエリアを選べば資産価値が高くなるのか」も載っているから、資産運用でマンション購入を考えている人にもおすすめだと思います。
9位 マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!



1000棟以上の物件を見てきたマンションドクターが、ベストな住まいを手に入れるための方法を伝授してくれるのが本書。
- 新築より中古が断然おすすめな5つの理由
- 買ったあと値下がりしにくい物件の条件とは?
- 売主に「イエス」と言わせる値引き交渉の仕方とは?
など、価値ある中古マンションを見極めるチェックポイントが分かるようになっています。
関連 【マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!をレビュー】築30年のメリットとは?
マイホームは価値ある中古マンションを買いなさいの評判・口コミ

雑誌やテレビで著者のことを知っていたので、本書を購入してみました。
新築や中古のメリット・デメリットばかりでなく、「中古マンションを買うならここを見なさい!」というのが丁寧に書かれていて分かりやすかったです。
中古マンションの購入に必要なポイントがすべて盛り込まれているので、最初に読むべき本としては間違いなくおすすめですよ。

著者はマンション管理のプロなので、「管理」という面から見た中古マンション購入の注意点が書かれています。
不動産本は「著者の宣伝本」になっていることが多いんですが、本書は購入者の視点に立ってアドバイス。
しかも、あいまいな表現ではなく”ズバリ”と書かれているから、読んでいて分かりやすかったです。
マンション購入に悩んでいる人にとっては、「必読書」になること間違いなしですよ。
コスパで考えれば、中古住宅の購入が最もお得。リフォームすれば、新築のようなマイホームを手に入れることができます。
>>>マンション購入本のおすすめ7選!初心者が勉強するならどれ?

注文住宅(住宅建築)本のおすすめランキング

家づくりを始める時に読んで欲しいのは、次の7つの本です。
1位 | あたらしい家づくり教科書 |
2位 | 家を建てたくなったら |
3位 | 最高のハウスメーカー&工務店の選び方2021 |
4位 | マイホーム建築の罠 |
5位 | 【マンガ】はじめて家を建てました~ |
6位 | ローコストで最高の家を建てる方法 |
7位 | 絶対に後悔しないハウスメーカー選び&工務店 |
1位 新しい家づくりの教科書



はじめて家を建てる人を対象に、高性能なエコハウスの意義を伝えてくれるのが「あたらしい家づくりの教科書」。
本書では、家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが、
- 健康
- 光熱費
- デザイン
- 暮らし方
まで、それぞれの専門性を生かして徹底解説。
目に見えない部分を、分かりやすいイラストや写真・説得力のある言葉で表現している必見の1冊になっています。
関連 【新しい(あたらしい)家づくりの教科書をレビュー】評判が悪いって本当なの?
「あたらしい家づくりの教科書」の評判・口コミ

第一線で活躍されている人達の共著になっていて、まさにドリームチームが書いた本。
多人数で書かれていますが、内容の重複や矛盾もありません。
各パートごとに分かりやすくまとまっているし、図やイラストも多用されているので、初心者にも読みやすいので本当におすすめ。
これだけの内容をカラーページで読め、丁寧な装丁まで付いて1500円ほどなんて、破格過ぎる安さだと思います。

今まで「どうやったら素敵な家になるか?」ばかり考えて、たくさんの間取り本やインテリア本を読んできました。
でも、「あたらしい家づくりの教科書」に書かれているのは、興味を持たれにくい家づくりの本質。
「断熱」や「気密」や「エコな住宅」など、家を建てるにあたっての本当に大切なことが丁寧に書かれています。
オシャレな見てくれに騙されず、「本当にいい家」を建てたいなら絶対に読んだ方がいいですよ!
2位 家を建てたくなったら



建築家とゼロから『いい家』を建てるための本が「家を建てたくなったら」。
「家を建てたくなったら」では、
- 建築家選び
- 土地探し
- 予算管理
- 間取り
- 建材
- 中古住宅リフォーム
など、人気建築家が「まず何から家づくりをスタートしたらいいのか」を丁寧に指南してくれます。
関連 【家を建てたくなったらをレビュー】中古や楽天で購入するデメリットは?
「家を建てたくなったら」の評判・口コミ

「著者の提案」や「家づくりの考え方」はどれも納得がいく内容ばかり。
今までは「間取り」や「部屋数」を中心に考えていましたが、「何を根本にすればいいか」がよく分かりました。
頭の中で要望がまとまらない状態でしたが、「家を建てたくなったら」のおかげでプランを考えるのが楽しくなっています。

「家を建てたくなったら」を読むと、家に求めるモノが具体的になってきます。
自分が生活する上で必要なモノが明確になったので、逆に「何を削るべきなのか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「家を建てたくなったら」はおすすめだと思います。
3位 最高のハウスメーカー&工務店の選び方2021


住宅メーカーで悩む人のバイブルになっているのが「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」。
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、全国の不動産会社320社を徹底比較。
- 坪単価
- 構造・建築方法
- 性能
- 評判・口コミ
についても詳しく書かれているので、最高のパートナーが見つかること間違いなし。
しかも「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、期間限定のキャンペーン実施中。
kindleなら無料で読めるようになっているので、入手するなら今が最高のチャンスになっています。
関連 【かえるけんちく相談所の評判・口コミは嘘】メルマガの正体とは?
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方2021」の評判・口コミ

家づくりの準備段階から実際の家づくりの最中まで、ずっと役立つ本。
電子書籍で常に最新のデータが反映されるから、今現在の住宅事情がよく分かります。
最近話題のパッシブデザインまで取り上げられていて、将来の家づくりまで見通せる内容になっています。

「大手ハウスメーカー」と「地元工務店」のどちらを選ぼうか迷っていましたが、各社の特徴が分かりやすくまとめられていて、とっても参考になりました。
注文住宅は知っておく知識が多いですが、本書を読めば優先順位がはっきりします。
自分たちが「何を基準にすべきか」が見えてくるので、最良の選択ができるようになると思いますよ!
5位 誰も教えてくれない マイホーム建築の罠



13年間で2000件以上の相談を受けてきたNPO法人だから分かる住宅メーカーの真相を書いたのが「マイホーム建築の罠」。
「マイホーム建築の罠」では、
- なぜ、思い通りの家が建てられないのか?
- なぜ、こんなに金額が高くなるのか?
- なぜ、こんなに欠陥だらけの家が建つのか?
の原因を徹底解説。
本書を読めば何千万円にもなる多額の損害を受けることもなくなるので、安心して家づくりを進めることが可能になります。
関連 【マイホーム建築の罠をレビュー】合意書の口コミは役に立たない?
「マイホーム建築の罠」の評判・口コミ

とても分かりやすく書かれていて、今までモヤモヤしていた所がよく理解できました。
住宅メーカーも、結局は利益を上げることが目的の企業。
なるべく多くの利益を上げるために様々な手段を取ってくるのは当然だから、こちらもしっかり学んで備えることは当たり前かも。
対策の方法も詳しく載っているし、自分の財産や権利を守るためにも、読んでおいて損はないと思いますよ。

「マイホーム建築の罠」には欠陥住宅の真実が書かれてあって、本当に悲しい事例ばかり。
「欠陥住宅」を建てられたこと自体も問題なんですが、お金だけ払わされた事例もあったり、考えられないような悲惨な状況がよく分かります。
「大手ハウスメーカーでも建築トラブルが続出している」なんて、今まで考えてもみませんでした。
「大手ハウスメーカーだから大丈夫」と思っている人は、特に本書を読んだ方がいいと思います。
6位 【マンガ】はじめて家を建てました~いちばん最初に読む家づくりの入門書~



マンガ家”あべかよこ”氏が、実体験と取材を元に家づくりを描いたのが「はじめて家を建てました」。
マンガを描くにあたって、住宅コンサルタントの「小野信一」氏の元で一から勉強。
- 建築家、ハウスメーカー、工務店の違いって?
- 「1000万円値引きします!」そのからくりは?
- 「土地探しや間取り」より「資金計画とライフプラン」が大事
- 満足できる家を建てられるかは営業マン次第?
など、知らないと損する家づくりのノウハウが満載となっています。
関連 【はじめて家を建てましたをレビュー】漫画本で家づくりのお金は分かるの?
【漫画】はじめて家を建てました

「家づくり本」って内容が難しいモノが多いんですが、漫画なので気軽に読めました。
しかも実体験を元にしているから、最初から最後まで共感しっぱなし。
クスッと笑える場面もあり、楽しみながら学習することができたので、勉強嫌いの私にはとても合っていたと思います。

マンガ本なのであまり期待してませんでしたが、内容の濃さにびっくり。
ちゃんと専門家の監修を受けているから、「ハウスメーカーの違い」など細かい点まで丁寧に書かれていているんです。
基本的なことを知りたい方、住宅購入を迷っている方にはおススメの一冊だと思います。
7位 ローコストで最高の家を建てる方法



注文住宅の適正価格が分かる本が「ローコストで最高の家を建てる方法」。
本書では、総予算1500万円の家の見積もり書を完全掲載。
- 必要ないと思ったものは思い切ってプランから削る
- 自分たちが大切にしたいものにはしっかりとお金をかける
など、「賢いコスト管理」の秘訣が分かるので、誰でも安くて“いい家”を建てることが可能になります。
関連 【ローコストで最高の家を建てる方法をレビュー】1000万円の注文住宅は可能?
「ローコストで最高の家を建てる方法」の評判・口コミ

分かりやすい言葉で書かれているので、内容がスッと理解できます。
家づくりの進め方から丁寧に説明されているし、本書のおかげでコスト意識がずいぶん養われました。
ハウスメーカーの出す見積書は大雑把のものが多いですが、「実際にどれだけのコストがかかっているか」は不明瞭な場合がほとんど。
甘い言葉に騙されないためにも、家を建てる前にはぜひ読んで欲しい本の一冊です。

ローコスト住宅本はたくさんありますが、実際に見積書を掲載しているのは本書ぐらい。
見積書でチェックすべきポイントまで詳しく説明されているので、建築費に悩むこともなくなりそう。
本書の提案通り家づくりを進めれば、無駄なお金は確実に減らせると思いますよ。
8位 絶対に後悔しないハウスメーカー選び&工務店選び



著名ホームインスペクターが、ハウスメーカーと工務店22社を取り上げ実名評価。
本書では
- 住宅展示場やマッチングカウンターの仕組み
- ハウスメーカー・工務店・設計軸初の違い
- 現場でのポイント
など、家づくりに欠かせない知識も徹底解説。
さらに「値引きの裏技」も袋とじに収載されているので、住宅ローンに悩んでいる方には必見の内容になっています。
関連 【絶対に後悔しないハウスメーカー選びをレビュー】市村博の評判は?
「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」の評判・口コミ

○○ハウスで家を建てましたが、本書に載っている内容通り。
設計ミスは多いし、アフターサポートも適当だし、設計者と工事責任者で意思の疎通ができていなくて、イライラすることばかり。
問題があった時の対処法も分かるので、ハウスメーカーを選ぶ前には絶対に目を通した方がいいですよ!

本書の半分以上が「家づくりのポイント」に割かれていて、とても参考になりました。
「営業マンとの交渉」や「契約書の確認事項」・「契約後にやるべきこと」など、家づくりのガイドラインとしても活用できる内容になっています。
家づくりの流れが分かるので、予定を立てる時にも便利ですよ。
>>>【注文住宅本・雑誌おすすめランキング】勉強に最適なのはどれ?

「エコハウス本」のおすすめランキング

エコハウスとはエコロジーハウスの略称で、環境に優しい住宅のこと。
本当のエコハウスを実現するためには、次の4つの条件を満たすことが大切に。
- 住宅の基本性能の確保
- 自然・再生可能エネルギー活用
- エコライフスタイルに合った住まい方
- 地域の気候風土・文化に根ざした、地域らしい住宅
エコハウスの理解を深めたいなら、次の4つの本がおすすめです。
1位 | ホントは安いエコハウス |
2位 | エコハウスのウソ2 |
3位 | エコハウス超入門 |
4位 | 伊礼智の住宅設計作法Ⅲ |
1位 ホントは安いエコハウス(著:松尾一也)



住宅のプロでも陥りがちな25の勘違いを、テーマごとに分かりやすく解説しているのが「ホントは安いエコハウス」。
「ホントは安いエコハウス」には、
- エアコンの実力
- 窓の強みと弱み
- 断熱と住宅設備
など、住宅のプロなら知っておきたいノウハウが満載。
一般の建主も、本書に書かれた事実を知れば、エコハウスの建築を決断すること間違いなしです。
関連 【ホントは安いエコハウスをレビュー】省エネ住宅のプロも陥る25の勘違いとは?
「ホントは安いエコハウス」の評判・口コミ

他の省エネ住宅本も何冊か読んだことがありますが、「ホントは安いエコハウス」は位置づけが全く違います。
今までの本だと感覚的な話ばかりですが、本書は根拠(数字)がしっかり明示されているから、すべての内容に納得。e
「エコハウスはお金がかかる」と思っていましたが、本書を読めば「エコハウスがお得」なことが誰でも分かると思います。

単なるエコハウス本ではなく、住環境から生み出される経済も教えてくれる本になっています。
省エネ住宅に暮らすと快適なだけでなく、医療費も削減できることにビックリ。
本書を読まないと、何百万円も損する結果になると思いますよ。
2位 エコハウスのウソ2(著:前真之)



最新の環境データから「変わる常識」と「変わらない真実」を解き明かすのが『エコハウスのウソ』。
気鋭の東京大学准教授が、独自データを元に一般的に信じられている「エコハウスの誤解」をバッサバッサと切り込む内容に。
実際の家づくりで実践すべき工夫も提案しているので、住宅のプロだけでなく、これから家を建てる人にとっても欠かせない必読書になっています。
関連 【エコハウスのウソ2をレビュー】評判は嘘ばかりって本当なの?
「エコハウスの嘘2」の評判・口コミ

東京大学准教授が書いた本なので、読む前は「専門書のように難しいかな?」と思っていました。
確かに情報量は多いんですが、画像や挿絵をたくさん使われていて、予備知識がなくても直感的に理解できるようになっています。
私のように「省エネって何?」というレベルの人ほど、本書を読むべきだと感じました。

新築時だけでなく、これからリフォームしようとする人にもおすすめ。
太陽光電の容量とか、費用対効果を考えた具体的な対策が書かれているから、リフォームの優先順位がよく分かります。
ムダな費用をかけないためにも、絶対に目を通しておいた方がいいと思いますよ!
3位 エコハウス超入門(著:松尾和也)



住宅業界で注目されているエコハウスの設計指南書が「エコハウス超入門」。
イメージで語られがちな、
- 断熱
- 太陽
- 冷暖房
など、エコハウスの設計時に発生しがちな「モヤモヤ」を数字で考え、コスパで評価。
設計力を高めるだけでなく、住宅メーカー選びの基準にもなること間違いなしです。
関連 【エコハウス超入門をレビュー】電子書籍版の悪い評判は本当なの?
エコハウス超入門の評判・口コミ

エコハウスすると、施工後何十年も快適に過ごせることが分かりました。
しかも、コスパを考えた対策の優先順位が書かれているから、誰でも無理なく取り入れると思います。
エコハウスにするためのレイアウトも詳しく載っているから、間取りに悩んでいる人にもおすすめですよ!

住宅設計の実務者は手元に置いておくべき一冊。
これほどまでに詳しく高性能住宅の設計に迫った本は他に見たことがありません。
地球環境のことを考えると、本書の内容がこれからの日本住宅のスタンダードになるはず。
住宅購入者には難しい内容もありますが、気になる点だけピックアップして読むのもおすすめです。
4位 伊礼智の住宅設計作法Ⅲ「心地よさのものさし」



人気建築家である伊礼智氏が、「性能と意匠」を両立させた自身の設計方法について書き下ろしたのが「住宅設計作法Ⅲ」。
「住宅設計作法Ⅲ」では、
- 写真
- 図面
- 詳細図
- 性能表
まで掲載して、設計した8軒の住宅を徹底的に解説。
「住宅設計作法Ⅲ」を読めば、「何を”ものさし”とし、心地よさ(性能)と佇まいの美しさ(意匠)をどう調和させるのか」がすべて分かるようになっています。
関連 【伊礼智の住宅設計作法Ⅲをレビュー】心地よさのものさしの評判は?
「伊礼智の住宅設計作法」の評判・口コミ

伊礼さんが設計した住宅なので、デザインが素敵なのは当たり前。
今回は性能評価も載っていて、「こんなに性能が高いの?」と驚かされます。
どの写真からも”木の温もり”や”柔らかい自然光”が感じられ、「こんな家に住めたら心地いいだろうなぁ」と心の底から思わせてくれますよ。

実際に設計した家の写真が大量に紹介されているから、初心者でも分かりやすい。
建築家を伊礼智さんが、どんなことを考えながら設計していて、実際にどんな形で仕上がってくるのかが、よく伝わってきます。
本を眺めているだけで心地よい空間にいる気持ちにさせてくれるのも本書の特徴。
これから家を建てる人なら、絶対に買った方がいいですよ。
これからの住宅トレンドが「エコハウス」。環境に配慮した家づくりはますます重要になってきます。
>>>【エコハウス本のおすすめ5+5選】松尾和也設計室の評判は?

自分で家を建てる本(セルフビルド)のおすすめランキング

DIYブームの中、自分で家を建てる(セルフビルド)が盛り上がりを見せています。
セルフビルドを志す時に読んで欲しい本は次の3冊です。
1位 | 350万円で自分の家をつくる |
2位 | 自分でわが家を作る本。 |
3位 | 小屋大全 |
1 350万円で自分の家をつくる



ほぼ100%自力で家を建てる『セルフビルド』のノウハウをまとめた本が「350万円で自分の家をつくる」。
「350万円で自分の家をつくる」では、実際にセルフビルドした家をベースに、
- 土地測量
- 建築確認申請
- 基礎工事
- 内部・外部工事
のすべてのプロセスを一冊に網羅。
今回オールカラーに改訂されたことで、セルフビルドの方法がより分かりやすくなっています。
関連 【350万円で自分の家をつくるをレビュー】中古で買うデメリットは?
「350万円で自分の家をつくる」の評判・口コミ

最近は「何百万円で建てられてます」と宣伝する住宅メーカーもあるけど、実際には多額の追加費用を請求されるのが実態。
ただ、この本に載っているのは、実際に350万円で建てた自宅の話。
しかも、元々住宅メーカーに勤めていた人が書いた本だから、内容に説得力があります。
今までは「注文住宅が何千万円もするのは当たり前」と思っていましたが、工事費用の半分以上が人件費であることが丸わかりに。
筆者の言うように、これからは「セルフビルドで家を建てる時代」になりそうな気がしてきました。

設計から完成までの流れが、イラスト付きで丁寧に解説されているから分かりやすかったです。
素人には無理なレベルな気がしますが、セルフビルドに興味がある人にとっては参考になること間違いなし。
「実際に自分で建てるか」は別にして、読んでいるだけでも面白いですよ。
2 自分でわが家を作る本。



DIYで『木の家』を建てるための入門書が「自分でわが家を作る本(木造軸組工法完全対応)」。
「自分でわが家を作る本」では、
- 失敗しないための設計方法
- 材料の買い方や木材加工
- 棟上げ・内外装・設備工事
など、『セルフビルド』に必要な基礎知識と裏ワザを、豊富な情報量で徹底ガイドしています。
関連 【自分でわが家を作る本。が無料】セルフビルドは思ったより簡単でしたって本当?
「自分でわが家を作る本」の評判・口コミ

作業小屋をセルフビルドしたいと思っていたのですが、細かい所が分からず計画に行き詰っていました。
ネットにはまともな情報がないし、専門書は高すぎるし…。
そこで「自分でわが家を作る本」を読んだんですが、本書のおかげで悩みがすっきり。
実際にセルフビルドを行った経験から書かれているので、どの本よりも実用的なノウハウ本だと思います。

私も以前に知人のセルフビルドを手伝ったことがあるので、内容がとてもリアルに感じました。
この本が特にすばらしい点は、実践して分かった「失敗しないためのコツ」が具体的に書かれていること。
他にもセルフビルド本はありますが、ここまできちんと書かれている本はないと思います。
3 小屋大全



セルフビルドで小屋を建てるための方法を徹底解説しているのが「小屋大全」。
「小屋大全」では、
- 工房・ガレージ
- 菜園小屋
- 子供部屋
- 書斎・隠れ家
など、様々な建築例を紹介。
セルフビルド本としてだけでなく、DIYファンにも欠かせない必読の書となっています。
関連 【小屋大全をレビュー】メルカリで中古本を購入するデメリットは?
「小屋大全」の評判・口コミ

「小屋大全」を読んで1番に驚くのは情報量。
他のセルフビルド本だと建築例が1つしか載っていないんだけど、「小屋大全」は様々なパターンの建築物が載っています。
しかも、「軸組み工法」とか「ツーバイフォー工法」とか、建築方法も多く収録されているから、参考になること間違いなし。
セルフビルドの教科書として、ずっと愛用しています。

ほとんどのセルフビルド本は建築方法しか載っていないんですが、「小屋大全」は違います。
「木の瘦せ」や「腐り」・「結露」や「カビ」・「すきま風」の問題など、実際に生活してからの問題点もずばり解説。
「どうやったら快適に過ごせる小屋を作れるか?」がきちんと書かれているから、絶対に目を通した方がいいですよ。
すべてを自分で設計・施工するのは法律違反の可能性大。業者をうまく利用する「ハーフビルド」がおすすめです。
>>>【セルフビルド本のおすすめ3選】自分で家を建てるのは法律違反?

「間取り(狭小住宅)本」のおすすめランキング

間取りに悩んでいる時には、次の9つの本をあなたを助けてくれます。
1位 | 間取りの方程式 |
2位 | 住まいの解剖図鑑 |
3位 | 成功する収納デザイン |
4位 | 伊礼智の「小さな家」70のレシピ |
5位 | 片付けの解剖図鑑 |
6位 | 小さな家のつくり方 |
7位 | 間取りのお手本 |
8位 | 小さな家の間取り解剖図鑑 |
9位 | 間取りのすごい新常識 |
1位 間取りの方程式

ベテラン設計者たちが使っている、間取りを「正解」に導く方程式を記した書籍が『間取りの方程式』。
「間取りの方程式」では、プロのやり方を25の視点でセオリー化。
「間取りの方程式」で解き方を学べば、間取りを見る目が根本から変わってくるはずです。
関連 【間取りの方程式をレビュー】住まいの解剖図鑑と合わせて読んだ感想は?
「間取りの方程式」の評判・口コミ

住宅設計の基本的なルールががきちんと語られいるので、とても参考になりました。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。

住宅設計の基本を解説しながら、同時に著者の飯田豊氏が実際に設計した間取りも紹介。
「本の内容」と「間取りプラン」を比べながら読み進めることができるので、とっても参考になりました。
2位 住まいの解剖図鑑



「住まいの解剖図鑑」とは、先人たちが積み重ねてきた住宅設計の定石を学ぶための書籍。
「住まいの解剖図鑑」では、ごく普通の住宅で当然のように作られている空間や装置を550点以上のイラスト付きで解説。
本書を読むことで、心地よい住宅を設計するため仕組みを学ぶことが可能になります。
関連 【住まいの解剖図鑑をレビュー】試し読みでは分からない感想とは?
「住まいの解剖図鑑」の評判・口コミ

「住まいの解剖図鑑」を読むと、家に求めるものが具体的になってきます。
自分が生活する上での必要な機能が明確になったので、逆に「何を削るべきか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「住まいの解剖図鑑」はおすすめだと思います。

住宅設計の基本的な考え方がきちんと語られいるので、最初に読んで欲しい本。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。
3位 成功する収納デザイン~暮らしが整う、ラクになる~



19名の人気建築家が”絶対に散らからない家の作り方”を教えるのが「成功する収納デザイン」。
「成功する収納デザイン」では、
- 動線
- 部屋ごとの収納計画術
- 造作家具
- モノの寸法
という4つの視点で「収納デザイン」を徹底解説。
本書を読めば、勝手に片付く住宅設計の秘密がすべて分かるようになっています。
関連 【成功する収納デザインをレビュー】暮らしが整う、ラクになるって本当?
成功する収納デザインの評判・口コミ

流行りの収納アドバイス本とは全く違って、住宅設計から「片付かない理由」を追求した本になっています。
収納に必要は寸法が具体的に書かれているし、1つ1つの収納物サイズの情報も満載。
こんなに細部まで丁寧に書かれているプランニング本はないから、戸建て住宅を考えている方には絶対に役立つと思いますよ。

住宅設計本なんですが、図解が豊富なので、説明がとても分かりやすくかったです。
しかも、実際に施工された写真もたくさん載っているので、見ているだけでアイディアが湧いてきます。
これから実際にマイホームの間取りを考えていくんですが、設計士さんとの話し合いが楽しみで仕方ありません。
4位 伊礼智の「小さな家」70のレシピ



小さな家づくりの達人である著者が、心地よい居場所づくりのアイデアをまとめたのが『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』。
『小さな家70のレシピ』では、
- 小さな家の考え方
- 小さな家のプラン
- 小さな家の工夫
の3つに分けて、狭小住宅のポイントを解説。
写真や図面と共に「70のレシピ」を理解すれば、小さな家でも豊かに暮らすことが可能になります。
関連 【伊礼智の「小さな家」70のレシピをレビュー】内容がダメって本当なの?
「伊礼智の小さな家70のレシピ」の評判・口コミ

人口が少なくなっているから、小さくても駅近の土地を買いたいと思っていました。
他の家づくり本も読んだんですが、どれも広大な敷地に大きな家を建てたモノばかりで参考にならず…。
その点、「小さな家70のレシピ」に載っているのは、狭小住宅の情報ばかり。
都市部で小さな土地での暮らしを考えている人には、参考になること間違いなしだと思います。

実際に建築した家の写真が載っているんですが、有名建築家が建てただけあって、オシャレな家がたくさん。
建築方法だけでなく、インテリアや植栽の様子も載っているから、家づくりの様々な場面で役立つと思います。
特に、「シンプル」・「和モダン」・「北欧」・「自然素材」などのテーマが気になっている人には、インテリアの参考にもおすすめですよ。
5位 片付けの解剖図鑑



「住まいの解剖図鑑シリーズ」の第2弾が『片づけの解剖図鑑』。
『片づけの解剖図鑑』では、「片付けやすさ」に観点をしぼり26通りの視点で住宅設計を解説。
「片付けの解剖図鑑」を読めば、「どのように家をつくれば、散らかりにくいのか」を建築的に見つめ直すことが可能になります。
関連 【片付けの解剖図鑑をレビュー】ブログや試し読みから分かる感想とは?
片付けの解剖図鑑の評判・口コミ

イラストや”たとえ話”などがたくさん載っているので、簡単に内容ができ、とても読みやすかったです。
「片づけ」に焦点を当てていますが、住宅設計全般に共通する内容だと思うので、これから家を建てる人は読んでおいて損はないなと思います。

テレビや雑誌でも紹介されるような「絵になる暮らし」を否定しているのが本書の特徴かな。
デザインを重視した家は「収納力」が欠如しているので、実際の暮らしは不便になることがよく分かります。
本当に居心地のよい家を建てたい人には、間違いなく「片づけの解剖図鑑」はおすすめできますよ。
6位 小さな家のつくり方



人気女性建築家が考えた66の空間アイデアをまとめたのが「小さな家のつくり方」。
「小さな家のつくり方」では、
- 延床面積100平方メートル以下が理想的
- 小さいから、家も庭も隅々まで手入れが行き届く
- 不要なモノを自然に断捨離できる
など、小さくても豊かに暮らせる家づくりの方法を直伝。
新築だけでなく、リフォームにも役立つ知恵と工夫がいっぱいです。
関連 【小さな家のつくり方(作り方)をレビュー】楽天での評判が悪いって本当?
小さな家の作り方の評判・口コミ

一般的な知識を書いた家づくり本が多いですが、本書には「小さな家でも豊かに暮らす」ために必要なアイデアばかり。
これだけ内容の濃い家づくり本は他にないので、とても勉強になりました。
本書を読めば「家づくりの固定観念」が外れていくので、1番最初に手にとるべき本だと思います。

有名な女性建築家が書いた本だけあって、女性ならではの視点が勉強になります。
特に「キッチンのあり方」や「収納の工夫」は、他では語られない内容ばかり。
スムーズな家事動線のつくり方が分かるから、日々の暮らしが楽になること間違いなしだと思います。
7位 間取りのお手本~間取り良ければすべて良し!~



全国4000軒以上の間取りの中から、51軒の住宅設計を厳選したのが「間取りのお手本」。
それぞれの間取りには6つのインデックスが付いているので、「こう住みたい!」から逆引きできるのが特徴です。
さらに「間取りのお手本」では、実際に家に住んでいる方へのインタビューも実施。
間取り図だけでは分からないリアルな生活を読み解くことが可能になっています。
関連 【間取りのお手本をレビュー】エクスナレッジの中古本はダメって本当?
「間取りのお手本」の評判・口コミ

元々、コラボハウスのインスタが好きだったので「間取りのお手本」を購入しました。
インスタだとイラストが中心ですが、本書には「間取り」と「写真」が合わせて載っているので、立体的に家をイメージすることができました。
建築家の設計テクニックを知りたいなら、「間取りのお手本」は読んだ方がいいですよ!

私自身も住宅設計を仕事にしていますが、同業者の私から見てもとても勉強になる一冊でした。
しかも誰が見ても分かるように丁寧に解説されているから、一般の方でも参考になること間違いなし。
正直言って「ここまで教えていいの?」と思える内容ばかりで、まさに「住宅設計の教科書」だと感じました。
8位 小さな家の間取り解剖図鑑



有名建築家である著者が実践してきた住宅設計のテクニックを、1冊にまとめたのが「小さな家の間取り解剖図鑑」。
「小さな家の間取り解剖図鑑」では、
- 1階フロアと2階フロア
- 親の寝室と子供部屋
- サニタリーと個室
など、部屋同士のつながりを重視。
本書を読めば、家族がバラバラにならない、みんなが心地よく生活できる住まいが実現できるようになります。
関連 【小さな家の間取り解剖図鑑をレビュー】平屋や二階建ての実践例はどう?
「小さな家の間取り解剖図鑑」の口コミ・評判

有名建築家である著者自身が手がけてきた住宅の中で、小さな家のつくり方についてまとめた本になっています。
しかも、部屋同士のつなげ方・広さの確保の仕方・光や風の取り入れ方・動線の考え方などは、どの家にも当てはまる内容ばかり。
普遍的な考え方が書かれているので、「すべての家づくりで使えるテクニック」だと思います。

「少しでも大きな家を建てたい」と考えていましたが、本書を読んで考え方が変わりました。
コンパクトだから動線が短く快適な生活になるし、建築予算も減るから住宅ローンの負担も楽に。
ムリして大きな家を建てる必要がないことが分かるから、家づくりで悩んでいる人には必見の本だと思います。
9位 間取りのすごい新常識~美しい住まいと家づくり~



40人の人気建築家に聞いた「住みやすい間取りの秘訣」を集めたのが『間取りのすごい新常識』。
いまどきの間取りの傾向から、
- 暮らしに役立つ13種の動線
- 快適な住まいを実現する立体的な工夫
- 美しくモノを配置する収納計画
まで、すぐに生かせる間取りのルール・アイデアが満載となっています。
関連 【間取りのすごい新常識をレビュー】中古本の口コミが最悪って本当?
「間取りの凄い新常識」の評判・口コミ

建築家の書いた「間取り本」は多くありますが、豪邸だったり、あまりにオシャレ過ぎたりで、一般人では手の出せない内容ばかり。
でも、「間取りの新常識」には一般家庭の具体的な間取りがたくさん載っていて、「これなら私もマネできる」と感じるモノもたくさん。
共働きで家事に時間が避けない私には、動線の考え方はまさに目から鱗が落ちました。

「間取りのすごい新常識」で特に役立ったのが、巻末に付いている『モノのサイズ事典』。
部屋ごとに収納されるモノをリストアップされているので、収納スペースを考えるのに役立ちました。
しかも収納ツールのサイズまで提示している、片付く家づくりを目指している人には必見ですよ!
間取り本を読むだけで、有名建築家のテクニックを誰でも吸収することが可能になります。
>>>【間取り本のおすすめ15+5選】Amazonよりも徹底解説します!

「平屋本・雑誌」のおすすめランキング

平屋を建てる前には、次の5つの本を読むことをおすすめします。
1位 | すごい平屋 |
2位 | 小さな平屋。 |
3位 | 建築知識2019年9月号 |
4位 | 小さな平屋に暮らす。 |
5位 | FLAT HOUSE LIFE |
1位 すごい平屋



心地よい平屋づくりのポイントを、一目でわかる立体イラストで解説しているのが「すごい平屋」。
本書では、
- 暮らしやすい平屋の間取り
- バリアフリー、防犯対策
- 温熱環境や耐震・設備設計のカンどころ
など、30人の敏腕設計者が手がけた60軒以上の平屋を徹底解剖。
この1冊で設計のすべてが分かるので、平屋に住みたい人・つくりたい人に必読の書になっています。
関連 【すごい平屋をレビュー】エクスナレッジ本の評判は最悪って本当?
「すごい平屋」の評判・口コミ

平屋の実例が立体化されたイラストで豊富に掲載されているのが本書の特徴かな。
図面だけだと分かりにくい点もすぐにイメージでき、とても勉強になりました。

ほとんどの平屋本は1人の建築家が書いているので、考え方が偏っていたり、到底真似できないよう家ばかり。
でも、「すごい平屋」は30人もの建築家が書いているから、いろんな考え方が吸収できます。
建築例もごく一般的なものばかりなので、参考になる点がいっぱいありますよ!
2位 小さな平屋。自然を感じる、すこやかな暮らし



13の建築設計事務所によって建てられた、13軒の幸せな住まいを特集したのが「小さな平屋」。
- 通り土間で庭と畑をつないだ晴耕雨読の暮らし
- 子どもが内と外を自由に行き来する土間リビング
- 20坪の住まいにアトリエを構える定年後の家
など、小さい家ながらも、おおらかに・穏やかな暮らしを存分に楽しめるコツが分かる内容になっています。
関連 【小さな平屋。自然を感じる、すこやかな暮らしをレビュー】エクスナレッジ本ってどうなの?
「小さい平屋。」の評判・口コミ

こういう家づくり本って1人の建築家が書いたものがほとんどだから、考え方が偏ったものが多いんですよね。
でも「小さな平屋。」には13もの建築家の実例が載っているから、色んな考え方に触れることができるのが大きな特徴かな。
しかも1軒1軒の設計を10ページ以上を使って丁寧に解説してくれるから、設計のコツがよく分かりますよ!

「小さな平屋。」には13軒の住宅設計が詳しく載っていますが、建主のタイプも様々。
子供を含めた3~4人の家族だけでなく、「子供がいない夫婦二人(DINKS)」や「一人暮らし」など様々な建主の平屋が載っていてバリエーションが豊富です。
自分に近い建主が見つかるので、あなたの理想とする平屋の形が見えてくると思いますよ。
3位 雑誌「建築知識2019年9月号」



書店売り上げ№1を誇る建築専門誌が「建築知識」。
2019年9月号では、平屋のプランニング極意を一目で分かる立体イラストで丁寧に解説。
- 温熱環境
- 耐震設計
- 設備の勘所
など、住み心地をさらにアップする小技まで一挙公開されていて、平屋設計のすべてが分かる一冊になっています。
関連 【建築知識2019年9月号をレビュー】平屋設計成功の方程式の評判は?
「建築知識2019年9月号」の評判・口コミ

平屋本は数多く出版されていますが、ここまで平屋の設計に注目した内容を見たことがありません。
30人もの人気建築家が協力しているので、設計テクニックを盗むのにもバッチリ!
「さすが建築知識」と言える内容になっていますよ。

「建築知識の神回」と評判なので、さっそく購入。
間取りが立体イラスト付きに載っているので、尺度や壁の厚み・天井の高さまでバッチリ。
平屋を建てるなら、絶対に買った方がいいですよ!
4位 小さな平屋に暮らす。



風景に溶け込む6つの小さな平屋の建築事例を紹介するのが「小さな平屋に暮らす。」
- 郊外の住宅地
- 里山に広がる広い敷地
など、あえて小さな平屋を建てて暮らす日々に密着。
建築家と住み手の両方の視点から、小さな平屋の設計手法を徹底解説しているのが特徴です。
関連 【小さな平屋に暮らす。をレビュー】ブログでの悪い評判は本当なの?
「小さな平屋に暮らす。」の評判・口コミ

どの家も、小さいながらも想いの詰まった平屋ばかり。
周囲の風景に自然と溶け込んでいる様子を見ると、読んでいるだけで心が癒されます。
薪ストーブや庭に近い暮らしはやはり憧れますよね!
間取りだけでなく、住宅設備やインテリアのポイントまで詳しく載っているから、平屋を建てたいと思っている方なら参考になること間違いなしです。

大きな家に憧れがちだけど、「小さな平屋」がどれだけ住み心地がいいかがよく分かりました。
家自体も頑強になるし、メンテナンスもしやすいのが「小さな平屋」の隠れた魅力かな。
住まい全体に管理が行き届いくから、普通の家以上に住まいを愛おしめる気がします。
5位 FLAT HOUSE LIFE(フラットハウスライフ)



古くなった“フラットハウス”をリノベーションし、蘇がえらせた家のコレクション本が「FLAT HOUSE LIFE」
昭和40年代まで多く見られた「平屋(ワンフロア住宅)」のこと。
少ない建材で建てられるのでコストがかからず、短期間の工事で建てられるのが特徴。
昭和レトロブームやロハス志向の高まりから、「フラットハウス」が再び注目を集めています。
このたび、絶版となっていたFLAT HOUSE LIFEシリーズを、新規物件を追加し合本復刊。
古い家好きには貯まらない永久保存版の一冊になっています。
関連 【 FLAT HOUSE LIFE1+2をレビュー】フラットハウス本の悪い評判とは?
「FLAT HOUSE LIFE1+2」の評判・口コミ

長らく絶版でしたが、「Vol.1と2の合本」という形で復刊したので早速購入。
しかも、既刊本には掲載のなかった家まで追加されていて、30棟ものフラットハウスをこの一冊で楽しむことができます。
しかも、本の大きさもB5判にサイズアップされているから、細かい所までじっくり見られるのが嬉しい!
フラットハウス好きなら、必ず手元に置いておきたい「バイブル」と言える1冊だと思います。

古い平屋住宅での暮らし方に惹かれて衝動買い。
オリジナルの良さも可能な限り残しながらリノベーションし、今ある物を大切に使い続ける住人たちの姿勢には共感を覚えます。
出てくる住居も決して贅沢な広さではないんですが、逆に、「限られたスペースをどう有効活用するのか」という点がとても参考になりました。
私自身も古い平屋をリノベーション中なのですが、見習いたい点がいっぱいで、早速取り入れてみようと思います。
1階にすべての部屋がある平屋は設計に要注意。暮らし方によって家の形は大きく違ってきます。
>>>【平屋本のおすすめ5+5選】シンプルな間取り集・雑誌ならどれがいい?

「二世帯住宅本・雑誌」のおすすめランキング

ストレスのない二世帯住宅本を目指すなら、次の4つの本がおすすめです。
横にスクロールできます⇒
1位 | 最高の二世帯住宅をデザインする方法 |
2位 | 二世帯住宅という選択 |
3位 | 絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方 |
4位 | アイムホーム「おしゃれな二世帯住宅で心地よく暮らす」 |
1 最高の二世帯住宅をデザインする方法


経験豊富な建築家グループによる住宅設計の方法を書いたのが「最高の二世帯住宅をデザインする方法」。
「最高の二世帯住宅をデザインする方法」では、
- 二世帯住宅ではどんなことを検討すべきか?
- どれくらいの建築費用が必要なのか?
- どんな間取りにしたら快適に過ごせるのか?
など、実際の事例を元に「最高の二世帯住宅」をつくるための秘訣を徹底解説しています。
関連 【最高の二世帯住宅をデザインする方法をレビュー】中古本を購入するデメリットは?
「最高の二世帯住宅をデザインする方法」の評判・口コミ

「二世帯住宅をデザインする方法」には、実際の設計図がたくさん掲載されているから、見ているだけでワクワクしてきます。
しかも、「同居プラン」や「部分共有プラン」・「完全分離プラン」まで網羅されているので、自分の要望と近い間取り図が絶対に見つかると思いますよ。

「家づくり本」って一人で書いている本が多いから、設計の考え方が偏りがちなんですよね。
でも、「二世帯住宅をデザインする方法」は10人以上の建築家の共著。
それぞれの建築家が『どんな考え方で設計したのか』が詳しく書かれているから、設計のポイントが丸わかり。
キッチンやトイレ・玄関などの細かい設計の仕方まで載っているから、自宅の間取りの参考になること間違いなしです。
2 二世帯住宅という選択


「二世帯」という名前が一般に定着したきっかけは、ヘーベルハウス(旭化成ホームズ)が二世帯住宅を発表してから。
「二世帯住宅という選択」では、ヘーベルハウスの40年の実績から生まれた家づくりの知恵を掲載。
実際に住んでいる方の声や、豊富な図解によって二世帯住宅の真実が分かる構成になっています。
関連 【二世帯住宅という選択をレビュー】amazonで購入するデメリットは?
「二世帯住宅という選択」の評判・口コミ

実際の住人の生の声が載っているから、同居に対しての抵抗感がかなり緩和されました。
「どういうプロセスで同居を進めていけばいいか」が分かったので、両親と具体的に話を進めていこうと思います。

一言に「二世帯住宅」といっても、「完全分離」とか「部分共有」とか形は様々。
肝心なのは「どのスペースを共用にするか?」なんだけど、この本には「分離すべきポイント」がしっかり書かれているから、迷っている人にはおすすめ。
同居に不安がある人ほど、読んだ方がいいとい思いますよ。
3 絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方


「絶対に後悔しない二世帯住宅の作り方」の著者は、1級建築士でもありFPでもある「山岸多加乃」氏。
本書では、
- 意外と教えてくれない相続問題
- 土地の環境と間取りの関係
- 二世帯住宅ならではの資金計画
など、相続対策から家づくりまで、二世帯住宅で起こりうるトラブル対策の59ポイントを解説しています。
関連 【絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方をレビュー】役に立たないって本当?
「絶対に後悔しない二世帯住宅のつくり方」の評判・口コミ

二世帯住宅のトラブル例が多く紹介されていて、読み応えがありました。
介護やら、兄弟との争いやら、中には家を手放ことになるような悲しい事例まで…。
しかもトラブルを紹介するだけでなく、「どうやって解決したらいいか」が明確に書かれているのが嬉しいポイント。
この本に書かれてあったことを実践しただけで、何のトラブルもなく同居生活が送れています。

住まいを計画する前にぜひ読んで欲しい一冊。
二世帯住宅を建てる時の「心構え」や「家族への気配りの仕方」が、とってもきめ細かく書かれています。
あらかじめ話し合っておかないといけない内容を知りたいなら、おススメできますよ。
4 アイムホーム「おしゃれな二世帯住宅で心地よく暮らす」


二世帯住宅の雑誌でおすすめなのは「アイムホーム(I’m home)」
欲しい暮らしを実現するためのアイデアと実用的資料を兼ね揃えた住宅インテリア誌。
ハイエンドなデザインとライフスタイルを提案する雑誌として評判を集めています。
「アイムホーム」の№95号では、『二世帯住宅で心地良く暮らす』をテーマに間取りやインテリアを特集。
有名建築家が手掛けた二世帯住宅のヒミツをすべて公開しています。
アイムホーム(I’m home)の評判・口コミ

「アイムホーム」では建築家が手掛けたオシャレな家を特集しているから、いつも楽しく読んでいます。
しかも、写真がたくさん載っているから、家づくりの様子がイメージしやすくなっているのが特徴かな。
「どんな外観にしたら素敵な家になるのか?」など、オシャレな二世帯住宅を考えている人にもおすすめできますよ。
二世帯住宅で「共有スペース」が最重要課題。完全分離タイプにも注意が必要です。
>>>【二世帯住宅の本・雑誌おすすめランキング】完全分離の間取りはどれがいい?

おしゃれな家を建てたいんだけど、どんな外観にしたらいいのかしら?
「住宅デザイン(内装)本」のおすすめランキング

おしゃれな家を建てたいなら、次の5つの住宅デザイン本がおすすめです。
横にスクロールできます⇒
1位 | とっておき住宅デザイン図鑑 |
2位 | 伊礼智の住宅デザイン |
3位 | 照明デザイン究極ガイド |
4位 | 住宅デザインのひきだし |
5位 | なるほど住宅デザイン |
1位 とっておき住宅デザイン図鑑



快適かつ美しい、愛着のもてる家づくりの指南書が「とっておき住宅デザイン図鑑」。
心地よい住まいをつくる200のルールをオールカラーで掲載。
写真には“吹き出し”が付いていて、写真だけで内容が把握できる構成に。
写真と間取り図を見れば家づくりのポイントが理解できる、まるで図鑑のような住宅デザイン本になっています。
関連 【とっておき住宅デザイン図鑑をレビュー】中古の評判が最悪って本当?
「とっておき住宅デザイン図鑑」の評判・口コミ

外観のデザインや素材の奇抜さにこだわるのではなく、実際に暮らす人のことを最優先に考えた住宅づくりが感じられます。
快適な暮らしを実現するために、外と内の環境を緩やかに繋いでいる設計は見事。
デザイン感覚を学ぶにはピッタリの一冊なので、マイホームを建てたい方には間違いなくおすすめです。

タイトルは「とっておき住宅デザイン図鑑」ですが、むしろ副タイトルの「心地よい住まいをつくるルール200」の方が中身にはぴったり。
単なる図面集ではなく、「快適な暮らしをどうすれば実現できるか」を追求した住宅設計本に。
写真がたくさん載っていますが、どれも実際に暮らす人達のライフスタイルを捉えていて、設計によって暮らしがこんなに変わるのがビックリです。
2位 建築家・伊礼智の住宅デザイン



人気建築家の設計を存分に堪能できるのが「伊礼智の住宅デザイン」。
本書では、伊礼氏の設計スタイルを
- ベースとなる「基本」のテクニック
- 応用となる「工夫」
の2つに分類にして紹介。
性能とデザイン性を兼ね備えたプランニングから、こだわり抜かれたディテールまで、豊富な図面と写真で徹底解説しています。
さらに、付録のDVDには伊礼氏が手掛けた1棟分の図面を写真と共にすべて収録。
設計の「標準化」で磨き上げた緻密な納まり上で、住宅全体を美しくまとめ上げていく伊礼スタイルを存分に味わえる内容になっています。
関連 【伊礼智の住宅デザインをレビュー】DVDデジタル図面集の評判は?
「伊礼智の住宅デザイン」の評判・口コミ

実際に設計した家の写真が大量に紹介されているから、初心者でも分かりやすい。
有名建築家の伊礼智さんが、どんなことを考えながら設計しているのかが、よく伝わってきます。
本を眺めているだけで心地よい空間にいる気持ちにさせてくれるのも本書の特徴。
これから家を建てる人なら、絶対に買った方がいいですよ。

本書の特徴は何と言ってもDVDが付いてくるところ。
伊礼氏の設計図が300枚以上収録されているから、本には載っていない細かい点まで丸わかり。
気になる個所をクリックすると写真でも見られるので、図面が苦手な人でも楽しめますよ!
3位 照明デザイン究極ガイド



第一線で活躍する照明デザイナーの最新照明テクニックを伝授するのが「照明デザイン究極ガイド」。
- LEDならではの空間演出法
- 照明と素材の組み合わせ
- 最新の照明器具カタログ
など、豊富な実例とQ&A形式による解説で、初学者でも照明デザインを極められる1冊なっています。
関連 【照明デザイン究極ガイドをレビュー】エクスナレッジ本の問題点とは?
「照明デザイン究極ガイド」の評判・口コミ

照明デザイン本を何冊か読んだんですが、白熱電球や蛍光灯の古い内容も多くって…。
ただ、照明デザイン究極ガイドは最新版に改訂されているから、今あるLED照明に対応した内容に。
LED照明1つでこんなにデザイン性が変わるなんて、読んだらビックリしますよ!

いろんなメーカーからたくさんの照明器具が出ているので、どれを選んでいいか分からず困っていました。
でも、本書には住宅デザイナーが選ぶおすすめ照明器具が載っていて、実際に施工した写真まで掲載。
おかげで、私のイメージ通りのペンダントライトが見つかりました。
4位 住宅デザインのひきだし



住宅設計の名手“高野保光”氏による、本当に上質な住まいのつくり方が分かるのが「住宅デザインのひきだし」。
- 間取りにとらわれない居場所のつくりかた
- 住まいの内と外をつなぐ手法
- 手ざわり足ざわりから考えるディテール
など、暮らしから考える住宅デザインのヒントを多数収録。
全ページに絵画のような図面表現を採用することで、心地よい暮らし方のアイデアが誰でも分かる本になっています。
関連 【住宅デザインのひきだしをレビュー】評判は嘘ばかりって本当?
「住宅デザインのひきだし」の評判・口コミ

日本特有のデザイン性を取り上げていますが、決して古臭くなく、これからの住宅のスタンダードの教科書のような本。
図面やパースそれぞれに寸法が書き込まれているし、オールカラーだからイメージも掴みやすいです。
難しく考えずに、図面やパーズ・写真をパラパラと眺めているだけでも参考になりますよ。

著名な建築家の高野保光さんの家づくりが分かる本。
住宅設計だけの内容にとどまらず、「家族の形」や「地域との繋がり」についても考えさせられます。
ただ、決して難しい内容が書かれている訳ではないので、これから家を建てようとする人にもおすすめ。
読み終わる頃には、自分の住みたい家のイメージが掴めること間違いなしです。
5位 なるほど住宅デザイン



本当に居心地のよい住宅のつくり方が分かるのが「なるほど住宅デザイン」。
- 床レベルの操作で場をつくる方法
- 適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン
- 内部と外部のつなぎ方
- 素材感の引き立たせ方
など、住宅設計の悩みを豊富な写真と間取り図で解説。
実力派設計者のテクニックが視覚的に理解できる構成になっています。
関連 【なるほど住宅デザインをレビュー】評判は噓ばかりって本当なの?
「なるほど住宅デザイン」の評判・口コミ

項目ごとにアイデアがまとまっているから、ピンポイントで内容が分かるのが特徴かな。
目次で検索できるので、私は辞書のように使っています。
写真や設計図も豊富だし、オールカラーだからイメージも掴みやすいです。
難しく考えずに、パラパラ眺めているだけでも参考になりますよ!

たくさんの建築家の考え方が分かるので、住宅デザインのスタンダード本というべき内容。
決して難しい内容が書かれている訳ではないので、これから家を建てようとする人にもおすすめ。
読み終わる頃には、自分の住みたい家のイメージが掴めること間違いなしです。
理想の家を完成させるには「見た目」も大事な要素。最初に目に入る外観によっても快適さは変わってきます。
>>>【住宅デザイン本のおすすめランキング】建築家が叶える理想の家とは?

「住宅設計(木造住宅)本」のおすすめランキング

住宅設計や工事について詳しく知りたければ、次の5つの本がおすすめです。
横にスクロールできます⇒
1位 | 新米建築士の教科書 |
2位 | 建築知識ビルダーズ |
3位 | 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(木造住宅) |
4位 | 住宅のプロが必ず身につける建築のスケール感 |
5位 | 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(RC造・鉄骨造) |
1位 新米建築士の教科書



若手建築士・設計士が「どうしたら一人前になれるのか」を解説したのが『新米建築士の教科書』。
本書では、
- プランニングメソッド
- 資金計画、法令調査
- 模型作り、施工者探し
など、建築士として食っていくための知識をすべて網羅。
新人教育の教本としても使えるので、設計事務所・工務店の経営者の方にもおすすめです。
関連 【新米建築士の教科書をレビュー】中古の評判が最悪な理由とは?
「新米建築士の教科書」の評判・口コミ

長らく建築士をしていますが、「あと20年早くこういう本が世に出て欲しかった」というのが正直な感想。
新人の建築士が覚えておくべきポイントが、余すところなく書かれています。
しかも、写真や図も豊富でツボを抑えた書き方になっているので、頭の中で構造物が組み立てられていくように知識が整理されていく感じ。
本書を読んで建築業界で働けるなんて、今の人がうらやまし過ぎます。

一言で本書をまとめると「超実学的な教科書」。
普通に働いているとたくさんの失敗を繰り返して一人前になるところですが、本書には対策が1つずつ丁寧に書かれているので安心。
こんなボリュームの本が、わずか2000円弱なんて信じられません。
「騙されたと思って買ってください」と自信をもって勧められる良書です。
2位 建築知識ビルダーズ №38(プロセスから学ぶスーパー工務店の一発OK!間取り術)



「建築知識ビルダーズ」は、工務店やハウスメーカーなどの建築業界で働く人のための仕事誌。
2019年に発売された38号では、設計で評判の工務店3社に
- お客との打ち合わせ
- 間取り設計
- プレゼン
まで、すべてのテクニックを事細く徹底取材。
豊富な資料や写真・図面も公開し、お客との契約を「一発OK」できるノウハウを紹介します。
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建築知識ビルダーズ(スーパー工務店)の評判・口コミ

何回も何回も営業を繰り返しているんですが、なかなか契約を取ることができず困っていました。
そこで読むことにしたのが「建築知識ビルダーズ」。
「どうやったらお客のニーズ」を捉えられるのかが、事細かに書かれていて、すぐに実践できる内容ばかり。
おかげで、本書を読む前より契約数が増え、成績もうなぎ登りです。

毎号楽しみに「建築知識ビルダーズ」を読んでいますが、今回は「神回」と言える内容。
お客の要望を間取りに取り入れる方法が書かれていて、今までの設計本には載っていない内容ばかり。
建築知識ビルダーズ」の方法を試してから、お客さんの反応も良くなり、前以上に住宅設計が楽しくなっています。
3位 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(木造住宅構造)



現代の木造住宅の仕組みを、詳細なイラストと図解で徹底解剖したのが「建物できるまで図鑑」
アニメーションのコマ送りのように表現されているので、専門知識がなくても楽しめるのが特徴。
見るだけで分かるので、大人だけでなく子供も楽しめる建物図鑑の決定版になっています。
関連 【世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(木造住宅)をレビュー】無料PDFってどうなの?
「建物できるまで図鑑(木造住宅)」の評判・口コミ

木造住宅を購入する予定があるなら、この本での勉強がおすすめ。
勉強と言っても、イラストで構造や建築の流れが分かるので、決して難しくありません。
一般的な木造住宅なら、この本で基本的な構造やつくり方は十分に理解できると思います。
本書で基礎知識を身に付けておけば、住宅メーカーを見分ける目を養うのもに役立ちますよ。

住宅メーカーから「在来工法」や「2×4」とかの話が出るたびに、実は何のか分からず困っていました。
ネットなどで調べてみたんですが、いまいち頭の中でイメージできなくて…。
そこで本書を購入したんですが、「図鑑」のタイトル通りすべて図解で説明してくれるから、建築用語がスッと理解できました。
何千万円もする家で失敗したくないなら、絶対に購入した方がいいですよ!
4位 住宅設計のプロが必ず身につける建築のスケール感



建築において最も重要な能力・教養の1つである“スケール感”を獲得できるのが「建築のスケール感」。
距離や大きさを直感的に感じ取ることができる感覚。
「建築のスケール感」では、寸法を知るための方法をイラストで分かりやすく図解。
様々な寸法を暗記しなくても、本を読むだけで“スケール感”を獲得できるようになっています。
関連 【住宅設計のプロが必ず身につける建築のスケール感をレビュー】本で学べる内容とは?
「建築のスケール感」の評判・口コミ

“スケール感”の身に付け方が分からず、ずっと悩んでいました。
何冊か住宅設計本を読んでみたんですが、“スケール感”については文章ばかりで、「寸=〇㎝」と丸暗記するばかり。
でも、「建築のスケール感」ではイラストで寸法の意味を教えてくれるから、自然とスケール感が身に付いてくるのが分かります。
「スケール感=経験」とも思ってきましたが、本を読むだけで獲得できるなんてビックリです!

今までは、家の大きさを考えてから、空間を仕切るという考え方をしていました。
でも本書を読むと、まず必要な各部屋の空間があり、その「間」でプランが決まることがよく分かります。
間取りの考え方が変わるので、注文住宅を建てる人は絶対に読んだ方がいいですよ!
5位 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(RC造・鉄骨造)



現代のRC造・鉄骨造の仕組みを、詳細なイラストと図解で徹底解剖したのが「建物できるまで図鑑」
アニメーションのコマ送りのように表現されているので、専門知識がなくても楽しめるのが特徴。
見るだけで分かるので、大人だけでなく子供も楽しめる建物図鑑の決定版になっています。
関連 【世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(RC造・鉄骨造)をレビュー】無料PDFってどうなの?
「建物ができるまで図鑑(RC造・鉄骨造)」の評判・口コミ

鉄骨造やRC造を購入する予定があるなら、この本での勉強がおすすめ。
勉強と言っても、イラストで構造や建築の流れが分かるので、決して難しくありません。
一般的な鉄骨造・RC造の家なら、この本で基本的な構造やつくり方は十分に理解できると思います。
本書で基礎知識を身に付けておけば、住宅メーカーを見分ける目を養うのもに役立ちますよ。

住宅メーカーから「RC造」や「鉄骨造」とかの話が出るたびに、実は何のか分からず困っていました。
ネットなどで調べてみたんですが、いまいち頭の中でイメージできなくて…。
そこで本書を購入したんですが、「図鑑」のタイトル通りすべて図解で説明してくれるから、建築用語がスッと理解できました。
何千万円もする家で失敗したくないなら、絶対に購入した方がいいですよ!
住宅設計を知れば、工事のチェックも可能に。欠陥住宅を防ぐためにも重要です。
>>>【住宅設計・建築本おすすめ12選】初心者が勉強するならどれがいい?

「外構・エクステリア本」のおすすめランキング

お庭づくりにこだわりたいなら、次の7つの本をおすすめします。
横にスクロールできます⇒
1位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
2位 | 緑のデザイン |
3位 | 庭と住まいの照明手帖 |
4位 | 家づくりは庭・外構から始めよう |
5位 | やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集 |
6位 | 住宅エクステリアの100ポイント |
7位 | エクステリア&ガーデン(雑誌) |
1位 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ



これまでの造園や外構の本とは一味も二味も違う、緑にまつわる“美しい住まい”のつくり方をまとめたのが『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』。
幅広い層から依頼が絶えない人気造園家の庭づくりについて、
- 50以上の住宅実例
- 樹木のお手入れ方法
- 140種の特性をまとめた植物図鑑
など、多彩な写真や図面とともに解説。
これから家を建てる人、庭や植栽を積極的に取り入れたいプロにも必読の1冊となっています。
関連 【荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピをレビュー】中古の問題点は?
『萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』の評判・口コミ

今人気の「雑木の庭」を知りたいなら本書がおすすめ。
ただ単純にたくさん植えているだけの雑木の庭ではなく、シンプルで一切の無駄がないから、とても美しく感じます。
コンクリートと砂利だけの新築も多いですが、本書を読めば、絶対に木を植えたくなるはずですよ。

たくさんの事例が載っていますが、どのページも文章や写真・図面がすばらしく、あまりの素敵さにため息が出るばかり。
しかも素敵なだけじゃなくって、庭づくりのポイントが分かるのも本書の特徴。
そのまま真似をすることは予算の問題で難しいですが、部分的に取り入れることは十分に可能だと思います。
2位 緑のデザイン(円三著)



行き・境界・体験を際立たせる24の庭を徹底解説したのが「緑のデザイン」。
- 緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス
- 下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点
- 香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン
など、場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践技術を豊富に収録。
美しい庭の写真や手書き図面がオールカラーで載っているので、庭づくりの自在なバリエーションを吸収することが可能です。
関連 【緑のデザイン(園三著)をレビュー】住まいと引き立てあう設計手法とは?
「緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法」の評判・口コミ

多くの写真が掲載されていて、素敵な庭の雰囲気が伝わってくるので、見応えのある本。
図面や手書きのスケッチもたくさん掲載されているので、全体像がよく分かります。
新築だけでなく、リノベーションの庭などたくさんの事例が載っているので、いろんな場面で参考になると思いますよ。

インスタでフォローしていた園三さんが本を出版すると聞いて、さっそく購入しました。
写真がたくさん掲載されているから、実際にお庭を見せてもらっているような感覚になります。
デザインセンスのない私でも楽しめる一冊で、見ているだけで夢が広がりますよ!
3位 庭と住まいの照明手帖



専門誌「建築知識」の人気連載“住まいの照明設計塾”から生まれた、住宅照明の教科書が「庭と住まいのの照明手帖」。
本書では、“庭の樹太郎”として評判の花井架津彦氏が、
- 外構
- 庭
- 映り込み
- 居室
- 間接照明
の5部構成で、住宅全体の明かりの手法を徹底的に解説。
樹種ごとの照明手法を解説した「庭木のライティング図鑑」も見応え十分の内容になっています。
関連 【庭と住まいの照明手帖をレビュー】評判は噓ばかりって本当?
「庭と住まいの照明手帳」の評判・口コミ

照明の当て方1つでこんなに庭の雰囲気が変わるなんてビックリ。
外構における照明の重要性を、改めて実感させられました。
樹種ごとに最適な照明方法が書かれているから、どんなお庭でも役に立つと思いますよ!

ライティング本は室内と室外を分けたモノが多いけど、本書は両方を統合。
住宅全体での照明計画になっているから、建築家にも造園家にも書けない内容に。
ライティング本はたくさんあるけど、本書を読んでおけば他の本はいらないほど完成度が高いです。
4位 7つの新常識!家づくりは庭・外構から始めよう~後悔しない住まいづくりはまず「エクステリアプランナー」に相談!~



「家づくり」の前に「庭づくり」をすることのメリットを教えてくれるのが『家づくりは庭・外構から始めよう』。
本書では、住宅業者が教えない「よい住まいにする最も大切なこと」を徹底解説。
これから一戸建てを建てようとする人だけでなく、中古住宅やリフォームする人にも欠かせない内容になっています。
関連 「7つの新常識!家づくりは、庭・外構から始めよう」をレビュー

家づくりをする前に「庭づくり」を考えるメリットがよく理解できました。
外構ほどオーダーメイドなものはないので、理想のマイホームを叶えたいなら「庭づくり」にこそこだわるべき。
良い「家」を作る方法だけでなく、良い「住まい」を作る方法が分かりますよ!

外構本は数多く出版されていますが、大きな敷地に莫大なお金をかけられていて、一般的な住宅ではどう考えても実現不可能なものばかり。
しかも、デザイン性ばかり重視されていて、実際に生活する人のことを考えているとは思えません。
逆に、本書は一般的な施主が理想を叶える具体的な方法を伝授してくれるので、庭づくりに悩んでいる人には絶対におすすめです。
5位 やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集(庭ファン本)



月間20万人以上が閲覧するエクステリアのメディアサイト「庭ファン」の情報を体系的にまとめたのが本書。
- ムダな料金が搾取されている
- 知らない間にどんどん進んでいく
- 相場が分からず、オーダーメイドで迷わせる
など、外構・エクステリア業界の問題点を徹底追及すると共に、賢く・安く・お得に購入できるテクニックを一挙公開。
落とし穴に落ちないための成功の秘訣が、誰でも簡単に分かる内容になっています。
「やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集: さぁ!浮いたこのお金で なにする?どこいく?なにを買う?」の評判・口コミ

施主目線で書かれているので、「今から外構を考える」という人には特におすすめ。
様々な外構工事の相場も学べるので、見積もりをチェックする時にも役立つこと間違いなし。
「この本を一冊読むだけで適正な価格で外構ができる」と考えると、最もコスパの高い本だと思います。

kindleで無料公開されているから、これから家づくりを考えている人が誰でも気軽に読めます。
「Kindle本を読んだ」と伝えると、本書の質問や外構の相談ができるの嬉しい特典ですよ!
6位 住宅エクステリアの100ポイント



エクステリアに求められる広範な知識を体系的に整理したのが「住宅エクステリアの100ポイント」。
本書では、
- 計画
- 設計
- 施工
- メンテナンス
まで徹底解説。
住宅の外部空間にこだわりを持つ建築主の要求にも完璧に応えられる内容になっています。
関連 【住宅エクステリアの100ポイントをレビュー】中古本が最悪って本当?

膨大な知識がカテゴリー別にまとめられているので、頭の中で整理しながら学べる良書。
各分野の専門書は今までもありましたが、ここまで総合的な知識をまとめた本は今までありませんでした。
もちろん経験も大切なのですが、まずは本書で基本を抑えることが重要だと思います。

今の時代、インターネットを利用すれば無料で知識は身につくので、プロであっても知識での勝負では追い越されてしまうことも‥。
ただ、経験に基づくノウハウ・スキルであれば負けることはありません。
本書はエクステリア業界の第一人者である藤山宏氏の著者なので、30年以上もの経験に基づいたものばかり。
これらを身に付けるべき経験のきっかけにもなると思いますよ!
7位 雑誌「エクステリア&ガーデン」



全国の施工会社から寄せられた写真と記事によって構成されている雑誌が「エクステリア&ガーデン」。
- 見やすい誌面
- 素材が一目瞭然
- 分かりやすい解説
- どこに施工を頼めばよいかがすぐ分かる
など、実例写真が日本一多いエクステリア雑誌として、多くの読者を抱える人気専門誌となっています。
「エクステリア&ガーデン」の評判・口コミ

毎号楽しみに読ませてもらっています。
施工事例が多く内容が充実していて、様々なタイプの作品を見られるので参考になりますよ。

写真が豊富で、素材なども詳しく載っているので、施工イメージを固めるのにピッタリ。
実際に施工したプランナーも紹介しているので、業者選びに迷っている人にもおすすめですよ!
家づくりの計画段階から外構をイメージすることが重要。敷地全体での住宅設計が欠かせません。
>>>【外構(庭・エクステリア)本のおすすめ7選】家を新築するならどれ?

住宅ローン本のおすすめランキング

お金や住宅ローンで悩んでいるなら、次の5つの本がおすすめです。
1位 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
2位 | 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 |
3位 | 住宅ローンのしあわせな借り方、返し方 |
4位 | 2021 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち? |
5位 | 成功する住宅購入の教科書 |
1位 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本



会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が住宅ローンに焦点を絞って、
- 「フラット35」の表と裏
- 「当初固定金利」の甘い罠
- 「繰り上げ返済」の落とし穴
などのポイントを丁寧に解説。
利用者目線に立った本音の話が公開されているので、本書でしか知りえない情報が満載になっています。
「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」の評判・口コミ

住宅ローンの本は難しいモノが多いんですが、初心者でも分かるように書かれていて、とても読みやすかったです。
「金利ではなく返済額で考えること」・「年齢ごとのリスク対応」などが具体的な数字で書かれているので、心配だった点がすべてクリアに。
この本のおかげで、マイホーム購入の決心がつきました。

ネットなどを見ていると「当分金利は変わらないから変動金利がお得」と書かれていますが、本書はキッパリ否定。
金利の正しい考え方が書かれているから、変動金利のリスクがよく分かりました。
ネットやSNSの情報を信用する前に、まずはこの本で正しい知識を身につけた方がいいですよ。
2位 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本



会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が、マイホームの資産価値についてまとめたのが「家を買うときに読む本」。
本書では、
- 新築一戸建て
- 中古マンション
- リノベーション
まで含めて、マイホームに必要な金融・不動産・税金などの知識を分かりやすく解説しています。
関連 【家を買うときにお金で損したくない人が読む本をレビュー】試し読みした感想とは?
「家を買うときにお金で損したくない人が読む本」の評判・口コミ

ブログと同じで「千日節」は健在。
他の本だと濁すような内容が多いんだけど、この本はきちんと答えを書いてくれるので読んでいて気持ちいい。
これから家を買う人もだけど、FPや不動産関係者こそ読むべき本だと思います。

タイトル通りの内容で、お金の話について専門的で的確なアドバイスがもらえる本。
制度の裏も表も知りつくした著者だからこその内容なので、業界の裏側がよく分かります。
この本を読んでおけば営業マンのセールストークに騙されることもなくなり、対等に交渉できるようになると思います。
3位 住宅ローンのしあわせな借り方、返し方



実際の相談事例を元に、住宅ローンの間違った常識を指摘してくれるのが「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方」。
- 家賃がもったいないので家を急いで買う
- 頭金は限界まで入れる方がいい
- 繰り上げ返済は早めにする
- 医療保険は入っておくべき など
本書を読めば住宅ローンの不安を解消でき、家族の人生をより安心なものにすることが可能になります。
関連 【住宅ローンのしあわせな借り方、返し方をレビュー】中嶋よしふみ本の評判は?
「住宅ローンのしあわせな借り方、返し方」の評判・口コミ

自分の間違いに気付かされた本。
今までは「変動金利が得か固定金利が得か」とか「年収の何倍まで借りたらいいのか」とかばっかり考えていましたが、全然意味がないなんて…。
住宅ローンで大切なのは「リスク管理」。
「将来起こりうるリスクに対してどうすればいいか」が書かれているので、住宅ローンの本質が分かりますよ!

支出全体で住宅ローンを考えることの重要性がよく分かります。
家計の管理についても触れているので、「教育費」や「保険料」に悩んでいる人にもおすすめ。
特に「医療保険は不要」なんて今まで考えたことがなく、まさに目から鱗が落ちる内容でした。
4位 2021 住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?



堅実・有利な住宅ローンを組むための最善の選択が分かるのが「住宅ローンの借り方・返し方 得なのはどっち?」
- 予算の決定
- 金融機関の選び方
- 返済プラン
などの要点がパッと分かる住宅ローンの教科書としても評判。
制度の大幅な変更や各金融機関のローン金利の変化も反映した最新版になっています。
関連 【2021住宅ローン借り方・返し方得なのはどっちをレビュー】得なのはどっち?
「住宅ローン 借り方・返し方 得なのはどっち?」の評判・口コミ

住宅ローンの本は数多くありますが、ここまで実践的に書かれている本は見たことがありません。
不動産会社と金融機関の両方で現場経験のあるFPの本なので、書いてある内容に説得力があります。
特に金利引き下げ交渉のテクニックは、この本でしか知ることのできない内容だと思います。

住宅ローンのポイントがすべてQ&A方式の2択で書かれているので、とっても読みやすかったです。
要点がパッと分かるようになっているから、まさしく「住宅ローンの教科書」だと思います。
5位 成功する住宅購入の教科書



不動産のプロが自ら実践してきたノウハウを公開しているのが「成功する住宅購入の教科書」。
「成功する住宅購入の教科書」では、
- 大きな買い物なので失敗したくない
- どのように進めていくのか分からなくて不安
など、住宅購入を考えている方の不安を解消。
付録にある「住宅購入のチェックシート」を合わせて活用すれば、失敗や後悔のない最適な住まいを手に入れることが可能になってきます。
関連 【成功する住宅購入の教科書をレビュー】Amazonでの悪い評判は本当?
「成功する住宅購入の教科書」の評判・口コミ

たくさんの人がブログで「成功する住宅購入の教科書」を推薦していたので、買ってみることにしました。
実際に読みましたが、「家探しの注意点」から「購入後の手続き」までのすべてが的確にまとまっていて、住宅ローンについてもバッチリ。
特に参考になったのが、実際に購入した人の成功例と失敗例。
実体験が元になっているので、住宅購入の参考書にピッタリだと思います。

不動産会社の社長が書いた本ですが、自社の宣伝的な要素は一切なし。
長年の経験から得られた注意点を、購入者目線で書かれています。
専門的で難しい内容も、「カーナビ」や「病院」など分かりやすい例えで表現にしてくれていたので、スッと理解できました。
とっても参考になるので、不動産の購入前には絶対に読んだ方がいいですよ。
POINT
住宅ローンのネット情報には間違った内容がたくさん。正確な基礎知識を得たいなら本で学ぶのが1番確実です。
>>>【住宅ローン本のおすすめ5+5選】基礎知識が分かるのはどれ?
【まとめ】住まいづくりの本での勉強は必須
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家づくりのおすすめ本をまとめます。
横にスクロールできます⇒
住宅購入本 | 家を買いたくなったら |
注文住宅本 | あたらしい家づくりの教科書 |
エコハウス本 | ホントは安いエコハウス |
セルフビルド本 | 350万円で自分の家をつくる |
間取り本 | 間取りの方程式 |
平屋本 | すごい平屋 |
二世帯住宅本 | 最高の二世帯住宅をデザインする方法 |
住宅デザイン本 | とっておき住宅デザイン図鑑 |
住宅設計本 | 新米建築士の教科書 |
外構本 | 荻野寿也の「美しい住まい」85のレシピ |
住宅ローン本 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
>>>【注文住宅一括見積もりランキング】口コミに隠されたデメリットは?
あなたに合った理想の住宅を手に入れる方法

注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。

「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
POINT
- 無料でわずか3分、すべてネットで申し込むことができる
- 大手22社を含む600社以上のハウスメーカーから選べる
- 注文住宅専用の間取り図や資金計画、土地情報まで手に入る
- 見積もりを他社に見せることで、大幅な値引きを引き出せる
- 期間限定のプレゼントキャンペーン実施中
しかも、選べる600社の中には大手22社のハウスメーカーも含まれています。
私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。

実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。

「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
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