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【伊礼智の住宅設計作法Ⅲをレビュー】心地よさのものさしの評判は?

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

「”住宅設計作法Ⅲって、どんな内容になっているの…」

「電子書籍や中古本って、どこで買うのがお得なのかしら…」

狭小住宅を考える時に欠かせない本が『伊礼智の住宅設計作法Ⅲ』。

私も本書を熟読したおかげで、理想の家を建てることに成功しています。

「住宅設計作法Ⅲ」について、あなたに伝えたいことは3つ。

POINT

  1. 「性能」と「デザイン」を両立させた、新しい時代の設計手法が分かる
  2. 人気建築家の考え方の根拠が、明確な数字と言葉で語られている
  3. 豊富な写真と間取り図で、誰でも家づくりの臨場感を味わうことができる

ただ、実際に本を読んだ方の声を聞くと、「役に立たない」なんて気になる口コミも…。

書店員が教えない、「住宅設計作法Ⅲ」の真実に迫っていくことにします。

「住宅設計作法Ⅲ」って、どんな本なのかしら?

目次

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)」とは?

人気建築家である伊礼智氏が、「性能と意匠」を両立させた自身の設計方法について書き下ろしたのが「住宅設計作法Ⅲ」。

「住宅設計作法Ⅲ」では、

  • 写真
  • 図面
  • 詳細図
  • 性能表

まで掲載して、設計した8軒の住宅を徹底的に解説。

「住宅設計作法Ⅲ」を読めば、「何を”ものさし”とし、心地よさ(性能)と佇まいの美しさ(意匠)をどう調和させるのか」がすべて分かるようになっています。

著者は「伊礼智」氏

「住宅設計作法Ⅲ」の著者は『伊礼智(いれい さとし)』氏。

1959年沖縄県生まれ。

1982年に琉球大学理工学部建設工学科を卒業し、東京芸術大学美術研究科大学院(奥村昭雄研究室)を修了。

「丸谷博男+エーアンドエー」を経て、1996年に伊礼智設計室を開設。

現在は、東京芸術大学美術学部建築科と共立女子大学の非常勤講師を務めながら、全国で講演や設計指導を行っています。

主な経歴
  • 2006年、「東京町家・9坪の家」・2007年「東京町家・町角の家」でエコビルド賞受賞
  • 2009年、『伊礼智の住宅設計作法』を発売
  • 2012年、『伊礼智の住宅設計』を発売
  • 2013年、「i-works project 」でグッドデザイン賞受賞

「住宅設計作法Ⅰ(小さな家で豊かに暮らす)」・「住宅設計作法Ⅱ」も人気

住宅設計シリーズでは、現在3冊の本が出版されています。

住宅設計作法シリーズ
  • 住宅設計作法Ⅰ ~小さな家で豊かに暮らす~
  • 住宅設計作法Ⅱ ~設計の難しさ・楽しさ~
  • 住宅設計作法Ⅲ ~心地よさのものさし~

伊礼智氏の設計手法を学びたいなら、3冊すべてに目を通すのがおすすめ。

シリーズを通して読むことで、外の豊かさを取り込む研ぎ澄まされたデザイン性の秘密を知ることが可能になっています。

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ」の基本情報

書籍名 伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさのものさし
著者 伊礼智
発売元 新建新聞社
本の長さ 192ページ
発売日 2021年1月30日
電子書籍 なし
実際に「住宅設計作法Ⅲ」を読んだ人は、どう思っているのかしら?

『伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)』の口コミを大公開

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

実際に「住宅設計作法Ⅲ」を読んだ方の声を聞くと、良い口コミ悪い口コミの両方が…。

両方の口コミを包み隠さず明らかにしていきます。

性能とデザイン性は両立できる(良い口コミ)

作法シリーズ第3作目の本ですが、毎回自身の設計方法を写真で分かりやすく紹介してくれるから、どの本も勉強になることばかりです。

しかも今回は「性能と意匠の戦い」がテーマ。

今作では8件の住宅事例が紹介されていて、すべて住宅で性能数値(C値、Q値、Ua値など)を公開されています。

断熱仕様や空調関係の情報も同時にオープンになっているから、設計者の参考になること間違いなし。

もちろん、いつもの「空間的な豊かさ」も健在。

性能面が注目される傾向にありますが、開口部や外構の重要性はもっと多くの人に伝わって欲しいなと思います。

性能の高さにビックリ(良いクチコミ)

伊礼さんが設計した住宅なので、デザインが素敵なのは当たり前。

今回は性能評価も載っていて、「こんなに性能が高いの?」と驚かされます。

どの写真からも”木の温もり”や”柔らかい自然光”が感じられ、「こんな家に住めたら心地いいだろうなぁ」と心の底から思わせてくれますよ。

写真が多く初心者でも分かりやすい(良い口コミ)

実際に設計した家の写真が大量に紹介されているから、初心者でも分かりやすい。

建築家を伊礼智さんが、どんなことを考えながら設計していて、実際にどんな形で仕上がってくるのかが、よく伝わってきます。

本を眺めているだけで心地よい空間にいる気持ちにさせてくれるのも本書の特徴。

これから家を建てる人なら、絶対に買った方がいいですよ。

建築家の苦労が良く分かります(良い口コミ)

建築家はデザイン重視だと思っていましたが、「住む人の居心地の良さ」も追及している姿に共感。

読み物としても面白い一冊で、伊礼さんが住宅設計を考える時の思考や感性を、横で聞いているような感覚にさせてくれます。

『伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)』はSNSでも評判

「住宅設計作法Ⅲ」は、TwitterなどのSNSでも評判を集めています。

新聞でも話題の一冊(良い評判)

設計や建築の勉強に最適(良い評判)

設計手法に共感できます(良い評判)

専門知識がなくても楽しめます(良い評判)

おすすめの家づくり本です(良い評判)

POINT

  • デザイン性だけでなく、性能を向上させる設計手法が吸収できる
  • 実際に建築した家の写真や間取り図が豊富に載っているので分かりやすい
「住宅設計作法Ⅲ」って、どんな内容になっているのかしら?

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)」の内容を試し読み

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

「住宅設計作法Ⅲ」では、8つの章に分けて家づくりのポイントを解説しています。

1章 里山の平屋暮らし
2章 甲府の家
3章 福島の家
4章 くらしこの家と離れ
5章 諫早の家
6章 近江高島の家
7章 つむぐいえ
8章 魚沼の家

【1章】里山の平屋暮らし

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

「里山住宅博」のヴァンガードハウス(先進的な住まい)として建てられたのが「里山の平屋暮らし」。

里山の風景が広がる”つくば”の土地で、これからの住まいのあり方を提案するモデルハウスとなっています。

開口部に心地よさは宿る

高気密・高断熱化した最近の住宅では、窓を開けなくなる暮らしになりつつあります。

ただ、伊礼氏は「日本らしい開口部」と「高気密・高断熱住宅」の共存を模索中。

確かな性能をもつ大型複合サッシュを導入することで、「閉じてよし・開いてよし」の開口部を実現しています。

町と家の間をデザインする

軒下空間は、強烈な日射と激しい雨から住まいを守るだけでなく、

  • 大人たちのコミュニケーションの場
  • 子ども達の遊び場

としての役割もあります。

「里山の平屋暮らし」では、町と家の間にコミュニケーションテラスを設置。

町(道路)からの視線を遮ぎるように、築山と高木で包み込んでいます。

性能

里山の平屋暮らし」では、「OMX(OMソーラー)」を採用しているのが特徴。

「OMX」とは

オールシーズン利用できる多機能パッシブソーラー。

太陽の熱を屋根で集熱し、暖かい空気を床下に送り、床暖房、給湯、換気などに利用することが可能です。

外部には、

  • 貯湯タンク
  • 室外機ヒートポンプ

が1台くるだけなので、建物周辺もキレイな設計になっています。

省エネ地域区分 5地域
C値 1.28
Q値
UA値 0.34
屋根断熱 セルロースファイバー240t
壁断熱 セルロースファイバー120t
床・基礎断熱 押し出し法ポリスチレンフォーム
木製サッシ
アルミ樹脂複合サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 全館空調換気給湯システム
OMX(OMソーラー)
換気 第一換気 OMX
発電 太陽光発電 クワトロDM

【2章】甲府の家

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

甲府の工務店「丸正渡邊公務所」のモデルハウスとして建てられたのが『甲府の家』です。

駐車場のあり方で、町との間合いをとる

車は住まいを設計する上で最も重要なアイテム。

設計の第一手を「駐車場の位置から」とすれば、自ずと玄関の位置も見えてきます。

ただ、アパートの駐車場のように、”ただ並べるだけ”では意味がありません。

駐車スペースを「バッファーゾーン(緩衝帯)」とすることで、町と家の間合いを取ることができます。

2階ホールを子どもたちのスタディコーナーに

食べるところが家の中心」というのが、伊礼氏の設計スタンス。

「甲府の家」では設計スタンスを立体的に広げることで、

  • 2階の子どもたちのエリア
  • 吹き抜け

を繋げることに成功。

「立体的なワンルーム」とすることで、家族のコミュニケーションが取りやすくなり、いい距離感を保つことが可能になります。

性能

吹き抜け上部に大きな開口部を設けるために、「キャットウォーク」を設置。

さらに「キャットウォーク」が開口部の緩衝帯の働きをすることで、ダイニングが奥まって落ち着いた空間になっています。

省エネ地域区分 6地域
C値 0.96
Q値 1.27
UA値 0.37
屋根断熱 発泡ウレタン吹付
壁断熱 発泡ウレタン吹付
床・基礎断熱 ネオマジュピー基礎立ち上がり
木製サッシ
アルミ樹脂複合サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 エアコン・エコキュート
換気 第三種換気
発電

【3章】福島の家

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

330坪の敷地に、「夫婦2人だけの終の棲家」として設計したのが『福島の家』。

「寒くない家」・「雑木林を創りたい」という要望を元に、森の中の住まいを目指してつくられています。

外部と内部をつなぐ、楽しい動線

人生の後半を過ごす家には平屋が最適

「福島の家」では、

  • ガレージ棟
  • リビング棟
  • 寝室棟

の3つに分けられ、流れるように繋がっているのが特徴。

小さな住まいでも「廻れる動線」があると、機能的でウキウキするような楽しさを生み出すことが可能です。

屋根が風景を創り出す

街並みが美しいと感じる最大の要因は「屋根」。

ただ、現代は様々な屋根材が混在し、同じ素材で屋根が連なる美しい風景は減少しています。

「福島の家」では、3つの棟で構成し繋げた平屋なので、一戸でありながら集落のような”屋根並み”を実現しています。

性能

住宅が味気なくなる理由の1つは「半戸外空間の消失」。

ただ、軒下空間はムダではなく、「暮らしにゆとりをもたらす場所」です。

「福島の家」では、軒先から3尺下がって”濡れない縁”を設置。

少々の雨でも安心していられる居場所になり、”ゆとり”と”豊かさ”をもつ住まいになっています。

省エネ地域区分 3地域
C値
Q値
UA値 0.4
屋根断熱 現場発泡フォームライト
壁断熱 高性能グラスウール
床・基礎断熱 フォームライトエコA種
木製サッシ
アルミ樹脂複合サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 ユダ大工
空調・給湯 エアコン・ガス
換気 第三種換気
発電

【4章】くらしこの家とハナレ

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

「親世帯(ハナレ)」と「子世帯(母屋)」の二世帯住宅という設定のモデルハウスが『くらしこの家とハナレ』

「ほどよい距離感でお互いが楽しく暮らすあり方」として、新しい空間設計を提案しているのが特徴です。

3間×6間のベーシックプラン

母屋は、東西に長い3間×6間のシンプルな2階建て。

住まいの中心に「吹き抜けたダイニング」を配置し、

  • 1階:リビングはダイニングと一体化させ、畳リビングにする
  • 2階:吹き抜けがL型に広がり、子どもたちのデスクコーナーに繋がる

など、ダイニングが立体的に家中に広がっていく構成に。

母屋は延床面積32坪で、4人家族のベーシックな郊外型プランになっています。

庭と半戸外のテラスで間合いをとる

ハナレには、半戸外のテラスを挟んで「ハナレのハナレ(ゲストハウス)」を配置。

テラスには屋根がかかっているので、大勢でのアウトドアパーティーにも活用可能に。

遠くに視線が抜けるようにすることで、小さくても広がりのある設計になっています。

性能

「くらしこの家とハナレ」では高断熱パネルで構成されているのが特徴。

木製建具のフルオープンタイプが3か所あるにもかかわらず、

  • UA値:0.55W/㎡K
  • C値:0.2㎠/㎡

を実現。

高い施工精度のおかげで、20年後でも気密性能は2割しか落ちません。

省エネ地域区分 6地域
C値 0.2
Q値 1.64
UA値 0.38
屋根断熱 吹付硬質ウレタンフォーム
壁断熱 硬質ウレタンパネル
床・基礎断熱 硬質ウレタンパネル
木製サッシ
樹脂サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 Nドア
空調・給湯 エアコン・エコキュート
換気 第三種換気
発電

【5章】諫早の家

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

自宅兼モデルハウスと設計されたのが「諫早の家」。

「諫早の家」は、3間×5間の2階建てで、延床面積30坪のスタンダードな住まいを提案しています。

庭も一緒にプランニングする

「諫早の家」では、

  • メインの南庭
  • アプローチガーデン
  • 北庭(裏庭)

3つの庭を設置。

裏庭には、近所を視線を遮りプライベートを守るだけでなく、開放的な開口部としても活躍します。

性能

「諫早の家」では、高性能アルミ樹脂複合サッシュを使用し、格子の開き戸を組み込み。

格子の開き戸は、

  • ブラインドのように視線を遮る
  • 日射を制御する
  • 格子から漏れる光の効果を楽しむ

など、光の効果を期待できる住宅設備。

既製品にひと工夫することで、低コストながら独自の開口部を創り出すことが可能になっています。

省エネ地域区分 6地域
C値 0.9
Q値 1.64
UA値 0.48
屋根断熱 高性能グラスウール充填
壁断熱 ネオマフォーム
床・基礎断熱 押し出し法ポリスチレンフォーム
木製サッシ
アルミ樹脂複合サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 エアコン・エコキュート
換気 第一種換気
発電

【6章】近江高島の家

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

お寺に一角に、寺町に佇む家と設計されたのが「近江高島の家」。

住まいの耐震性能をできる限り高めた上で、町の風情を引き継ぐために瓦の屋根を選択しているのが特徴です。

バックヤードが楽しい居場所

伊礼智氏の設計では、「生活空間とバックヤードを等価に設計すべき」というのがポイント。

「近江高島の家」では、家事が階のワンフロアで済むように設計。

廊下の幅を少し広くすることで、

  • 洗濯物を畳む
  • 読書を楽しむ
  • 家族とキョリを置ける

など、裏方になるスペースを創って「楽しい暮らしの場」にしています。

性能

「近江高島の家」の魅力はリビングルーム

  • 同じ空間にダイニング
  • 窓際にソファを造り付け
  • 2畳のタタミコーナー
  • ワーキングスペー

があるなど、一つの空間に多義的な行為が存在するようにプランニングされています。

省エネ地域区分 5地域
C値
Q値
UA値 0.45
屋根断熱 セルロースファイバー 発泡ウレタン
壁断熱 セルロースファイバー 発泡ウレタン
床・基礎断熱 押し出し法ポリスチレンフォーム
木製サッシ
アルミ樹脂複合サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 エアコン・エコキュート
換気 第三種換気
発電

【7章】つむぐいえ

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

松本の工務店「国興」のモデルハウスとして計画されたのが「つむぐいえ」。

真冬の外気温が-10℃まで下がることもあり、本格的な高気密・高断熱住宅に取り組んだ第一歩となっています。

開口部は良い景色に素直に向ける

高気密・高断熱の開口部は、「南に大きく開き・東西は小さめの窓」というのが一般的なセオリー。

ただ、性能のために開口部を絞るのは景色をムダにしてしまうので、東西に大きな開口部を設置。

  • 落葉樹を配置し、夏の日射を和らげる
  • 木製ルーバーで西日を防ぐ

などの対策により、性能を担保しながら、環境にも配慮する高性能住宅が完成しています。

性能

「つむぐいえ」では4人家族が生活していますが、エアコンは2台のみ(各階1台)。

換気は三菱の「ロスナイ」を使用。

新鮮な空気を1階の床下に送り込み、階段下で開放することで、各部屋を十分に暖めることができるようになっています。

省エネ地域区分 3地域
C値 0.42
Q値 1.24
UA値
屋根断熱 イーストボード
壁断熱 イーストボード
床・基礎断熱 スタイロフォーム
木製サッシ
樹脂サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 エアコン・ガス
換気 第一種換気
発電

【8章】魚沼の家

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

日本有数の豪雪地帯に建てられたのが「魚沼の家」。

断熱性能の圧倒的な向上を図りながら、東南に広がる田園風景を取り込むことに成功しています。

ひとつの所作で複数の効果

「魚沼の家」では、

  • 雪下ろしを軽減するために「片流れ屋根」
  • 緩い勾配でも滑り落ちるように、屋根材を太陽光パネル

などm1つの所作で複数の効果が表れるようにして設計を組み立て。

高い断熱性能をもつことで、暖房は薪ストーブ1台のみ、冷房はエアコン1台のみを実現しています。

性能

「魚沼の家」では、充填断熱に加えて外張り断熱を施工。

太陽光パネルを設置することで、ZEH基準もクリア。

  • 機械室
  • 物置場
  • ランドリー

などのバックヤードが外部とのバッファーゾーンの役割を果たすことで、より少ない設備で熱環境を創り出すことに成功しています。

省エネ地域区分 3地域
C値
Q値
UA値 0.28
屋根断熱 ポリエステル断熱材
壁断熱 ポリエステル断熱材
床・基礎断熱 押し出し法
木製サッシ
樹脂サッシ
ガラス Low-E複層ガラス
玄関 木製扉
空調・給湯 エアコン・薪ストーブ・ガス給湯
換気 第一種換気
発電 屋根材型太陽光発電システム
「住宅設計作法Ⅲ」って、他の家づくり本と何が違うのかしら?

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ 心地よさのものさし」の感想とレビュー

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ心地よさのものさし

「住宅設計作法Ⅲ」を読んで感じたことは次の2つです。

  1. 実際の間取り図で理解が深まる
  2. ハウスメーカーの限界が分かる

1 デザインと性能が両立することが分かる

伊礼智の住宅設計作法

一般的に、「デザインと性能は両立しないモノ」と建築業界では考えられています。

実際、ハウスメーカーや工務店が「性能」に重きを置くのに対して、建築家の多くは

  • 斬新なアイデア
  • 奇抜な設計

など、住宅のコンセプト(作品性)に重きを置いているのが実態…。

そのため、建築家の建てる家は一般の人に理解しがたいものになり、大手ハウスメーカーによる「性能至上主義」がはびこる原因にもなっています。

「性能至上主義」の最大の問題点は、

  • 外との繋がりは断ち切る
  • 開口部を取らない
  • 窓はなるべく少なく・小さくする

など、厳しいだけのエコハウスになってしまうこと。

つまり、「性能至上主義」では家づくりの本当の楽しさを味わうことはできなくなってしまいます。

ところが、伊礼智氏は、「性能と意匠」を両立を模索。

  • OMX
  • トリプルガラス
  • アルミ樹脂複合サッシュ
  • 全館冷暖房

などの最新式の住宅設備を採用することで、デザイン性に優れた高気密・高断熱住宅を建てることに成功。

つまり、「デザインも性能も」という新しい時代の建築家像を示している訳です。

2 豊富な間取り図や写真で理解が深まる

伊礼智の住宅設計作法 伊礼智の住宅設計作法 伊礼智の住宅設計作法

建築家が書いた住宅設計本は数多くありますが、「どうしてその設計になったのか」が書かれている本はほとんどありません。

つまり、建築家のセンスを感じ取ることはできても、自身の家づくりには活かないモノばかりです。

対して、「住宅設計作法」では、伊礼智氏の判断基準を明確な数字や言葉で表しているのが特徴。

数字や言葉では表しにくいケースでも、たっぷりの写真や図面で補足しているので、本を読むだけで「設計のものさし」が誰にでも分かるようになっています。

「住宅設計作法Ⅲ」では8軒の家づくりを取り扱っていますが、1軒あたりでは18~22ページを確保。

写真を大きく扱っているので、言葉では語り尽くせない住宅建築の臨場感を感じることもできるようになっています。

POINT
『性能とデザインの両立した家づくり』が誰でも分かるのが「住宅設計作法Ⅲ」。

「住宅設計作法Ⅲ」って、どこで買うのがお得なのかしら?

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)」の購入は中古がお得?

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ

「住宅設計作法Ⅲ」の購入方法は次の通りです。

Amazonでの値段

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ

アマゾンでは「住宅設計作法Ⅲ」を取り扱い。

3080円(定価)で購入できるようになっています。

楽天ブックスでの価格

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ

楽天ブックスでも「住宅設計作法Ⅲ」を取り扱い。

3080円(定価)で購入できるようになっています。

Yahoo!ショッピングでの最安値

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ

Yahoo!ショッピングでも「住宅設計作法Ⅲ」を取り扱い。

3080円(定価)で購入できるようになっています。

電子書籍版(kinle)では「住宅設計作法Ⅰ(小さな家で豊かに暮らす)」を販売

伊礼智の住宅設計作法Ⅰ 小さな家で豊かに暮らす

「住宅設計作法Ⅲ」に電子書籍版はありません。

ただ、「住宅設計作法Ⅰ(小さな家で豊かに暮らす)」には電子書籍版があり、kindleでのみ購入できるよになっています。

kindle(キンドル) 1600円
楽天Kobo ×
BOOK WALKER ×
Reader Store ×

中古なら「メルカリ」より「ブックオフ」が安心

伊礼智の住宅設計作法Ⅲ

メルカリ・ヤフオクでも「住宅設計作法」を購入することは可能。

ただ、

  • 偽物が多く出回っている
  • 衛生的に不安がある
  • 書き込み・傷み・破れがある

などトラブルが続出しているので、「ブックオフ」などの中古販売店で購入するが安心です。

POINT
電子書籍版はなし。ポイントを付けたいのなら、楽天ブックスで購入するのがおススメです。
もっと「住宅設計」のことが知りたいだけど、どの本を読んだらいいのかしら?

「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)」以外のおすすめ本を紹介!

「住宅設計作法Ⅲ」の理解をより深めたいなら、次の2冊も合わせて読むのがおススメです。

  1. 伊礼智の「小さな家」70のレシピ
  2. 小さな家の作り方

1 伊礼智の「小さな家」70のレシピ

小さな家づくりの達人である著者が、心地よい居心地づくりのアイデアをまとめたのが『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』。

「小さな家70のレシピ」では、

  • 小さな家の考え方
  • 小さな家のプラン
  • 小さな家の工夫

の3つに分けて、狭小住宅のポイントを解説。

写真や図面と共に「70のレシピ」を理解すれば、小さな家でも豊かに暮らすことが可能になります。

関連 【伊礼智の「小さな家」70のレシピをレビュー】内容がダメって本当なの?

2 小さな家の作り方

人気女性建築家が考えた66の空間アイデアをまとめたのが「小さな家のつくり方」。

「小さな家のつくり方」では、

  • 延床面積100平方メートル以下が理想的
  • 小さいから、家も庭も隅々まで手入れが行き届く
  • 不要なモノを自然に断捨離できる

など、小さくても豊かに暮らせる家づくりの方法を直伝。

新築だけでなく、リフォームにも役立つ知恵と工夫がいっぱいです。

関連 【小さな家の作り方をレビュー】楽天で分かる大塚泰子氏の評判は?

POINT
3冊の住宅設計本を読めば、ネットでは分からないプロの建築家のテクニックを、誰でも吸収することが可能になります。

【まとめ】「伊礼智の住宅設計作法Ⅲ(心地よさのものさし)」の評価

住宅
「住宅設計作法Ⅲ」についてまとめます。

POINT

  1. 「性能」と「デザイン」を両立させた、新しい時代の設計手法が分かる
  2. 人気建築家の考え方の根拠が、明確な数字と言葉で語られている
  3. 豊富な写真と間取り図で、誰でも家づくりの臨場感を味わうことができる

家づくりに悩んでいる方のバイブルになっているのが「住宅設計作法Ⅲ」。

理想の間取りを手に入れたいなら、必ず目を通して欲しい一冊になっています。

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参考文献

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