「たくさんの外構本があるけど、どの本を読んだらいいのかしら…」
「工事費の相場も気になってるんだけど、どの本なら分かるの…」
快適で心地よい庭を実現したい方に人気なのが「外構(エクステリア)本」。
私も多くの外構本を熟読したおかげで、理想のマイホームを建てることに成功しています。
ただ、エクステリア本の中には著者の宣伝本も多く、購入して後悔している人が多いのも現実…。
書店員が教えない、外構本の真実に迫っていくことにします。
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「外構・エクステリアの本」おすすめランキング
実際に読んで分かった外構本ランキングは次の通りです。
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1位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
2位 | 緑のデザイン |
3位 | 庭と住まいの照明手帖 |
4位 | 家づくりは庭・外構から始めよう |
5位 | やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集 |
6位 | 住宅エクステリアの100ポイント |
7位 | エクステリア&ガーデン(雑誌) |
8位 | DIYを生かした小さな庭づくり |
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1位 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
これまでの造園や外構の本とは一味も二味も違う、緑にまつわる“美しい住まい”のつくり方をまとめたのが『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』。
幅広い層から依頼が絶えない人気造園家の庭づくりについて、
- 50以上の住宅実例
- 樹木のお手入れ方法
- 140種の特性をまとめた植物図鑑
など、多彩な写真や図面とともに解説。
これから家を建てる人、庭や植栽を積極的に取り入れたいプロにも必読の1冊となっています。
『萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』の評判・口コミ
今人気の「雑木の庭」を知りたいなら本書がおすすめ。
ただ単純にたくさん植えているだけの雑木の庭ではなく、シンプルで一切の無駄がないから、とても美しく感じます。
コンクリートと砂利だけの新築も多いですが、本書を読めば、絶対に木を植えたくなるはずですよ。
たくさんの事例が載っていますが、どのページも文章や写真・図面がすばらしく、あまりの素敵さにため息が出るばかり。
しかも素敵なだけじゃなくって、庭づくりのポイントが分かるのも本書の特徴。
そのまま真似をすることは予算の問題で難しいですが、部分的に取り入れることは十分に可能だと思います。
2位 緑のデザイン(円三著)
行き・境界・体験を際立たせる24の庭を徹底解説したのが「緑のデザイン」。
- 緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス
- 下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点
- 香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン
など、場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践技術を豊富に収録。
美しい庭の写真や手書き図面がオールカラーで載っているので、庭づくりの自在なバリエーションを吸収することが可能です。
「緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法」の評判・口コミ
多くの写真が掲載されていて、素敵な庭の雰囲気が伝わってくるので、見応えのある本。
図面や手書きのスケッチもたくさん掲載されているので、全体像がよく分かります。
新築だけでなく、リノベーションの庭などたくさんの事例が載っているので、いろんな場面で参考になると思いますよ。
インスタでフォローしていた園三さんが本を出版すると聞いて、さっそく購入しました。
写真がたくさん掲載されているから、実際にお庭を見せてもらっているような感覚になります。
デザインセンスのない私でも楽しめる一冊で、見ているだけで夢が広がりますよ!
3位 庭と住まいの照明手帖
専門誌「建築知識」の人気連載“住まいの照明設計塾”から生まれた、住宅照明の教科書が「庭と住まいのの照明手帖」。
本書では、“庭の樹太郎”として評判の花井架津彦氏が、
- 外構
- 庭
- 映り込み
- 居室
- 間接照明
の5部構成で、住宅全体の明かりの手法を徹底的に解説。
樹種ごとの照明手法を解説した「庭木のライティング図鑑」も見応え十分の内容になっています。
「庭と住まいの照明手帳」の評判・口コミ
照明の当て方1つでこんなに庭の雰囲気が変わるなんてビックリ。
外構における照明の重要性を、改めて実感させられました。
樹種ごとに最適な照明方法が書かれているから、どんなお庭でも役に立つと思いますよ!
ライティング本は室内と室外を分けたモノが多いけど、本書は両方を統合。
住宅全体での照明計画になっているから、建築家にも造園家にも書けない内容に。
ライティング本はたくさんあるけど、本書を読んでおけば他の本はいらないほど完成度が高いです。
4位 7つの新常識!家づくりは庭・外構から始めよう~後悔しない住まいづくりはまず「エクステリアプランナー」に相談!~
「家づくり」の前に「庭づくり」をすることのメリットを教えてくれるのが『家づくりは庭・外構から始めよう』。
本書では、住宅業者が教えない「よい住まいにする最も大切なこと」を徹底解説。
これから一戸建てを建てようとする人だけでなく、中古住宅やリフォームする人にも欠かせない内容になっています。
関連 【家づくり本のおすすめランキング】家を建てる時の参考書を徹底解説
家づくりをする前に「庭づくり」を考えるメリットがよく理解できました。
外構ほどオーダーメイドなものはないので、理想のマイホームを叶えたいなら「庭づくり」にこそこだわるべき。
良い「家」を作る方法だけでなく、良い「住まい」を作る方法が分かりますよ!
外構本は数多く出版されていますが、大きな敷地に莫大なお金をかけられていて、一般的な住宅ではどう考えても実現不可能なものばかり。
しかも、デザイン性ばかり重視されていて、実際に生活する人のことを考えているとは思えません。
逆に、本書は一般的な施主が理想を叶える具体的な方法を伝授してくれるので、庭づくりに悩んでいる人には絶対におすすめです。
5位 やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集(庭ファン本)
月間20万人以上が閲覧するエクステリアのメディアサイト「庭ファン」の情報を体系的にまとめたのが本書。
- ムダな料金が搾取されている
- 知らない間にどんどん進んでいく
- 相場が分からず、オーダーメイドで迷わせる
など、外構・エクステリア業界の問題点を徹底追及すると共に、賢く・安く・お得に購入できるテクニックを一挙公開。
落とし穴に落ちないための成功の秘訣が、誰でも簡単に分かる内容になっています。
「やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集: さぁ!浮いたこのお金で なにする?どこいく?なにを買う?」の評判・口コミ
施主目線で書かれているので、「今から外構を考える」という人には特におすすめ。
様々な外構工事の相場も学べるので、見積もりをチェックする時にも役立つこと間違いなし。
「この本を一冊読むだけで適正な価格で外構ができる」と考えると、最もコスパの高い本だと思います。
kindleで無料公開されているから、これから家づくりを考えている人が誰でも気軽に読めます。
「Kindle本を読んだ」と伝えると、本書の質問や外構の相談ができるの嬉しい特典ですよ!
6位 外構工事の勉強なら「住宅エクステリアの100ポイント」
エクステリアに求められる広範な知識を体系的に整理したのが「住宅エクステリアの100ポイント」。
本書では、
- 計画
- 設計
- 施工
- メンテナンス
まで徹底解説。
住宅の外部空間にこだわりを持つ建築主の要求にも完璧に応えられる内容になっています。
膨大な知識がカテゴリー別にまとめられているので、頭の中で整理しながら学べる良書。
各分野の専門書は今までもありましたが、ここまで総合的な知識をまとめた本は今までありませんでした。
もちろん経験も大切なのですが、まずは本書で基本を抑えることが重要だと思います。
今の時代、インターネットを利用すれば無料で知識は身につくので、プロであっても知識での勝負では追い越されてしまうことも‥。
ただ、経験に基づくノウハウ・スキルであれば負けることはありません。
本書はエクステリア業界の第一人者である藤山宏氏の著者なので、30年以上もの経験に基づいたものばかり。
これらを身に付けるべき経験のきっかけにもなると思いますよ!
7位 エクステリア&ガーデン(雑誌)
多くの読者を抱える人気の外構専門誌が「エクステリア&ガーデン」。
- 見やすい誌面と分かりやすい解説
- 素材が一目瞭然
- どこに施工を頼めばよいかがすぐ分かる
など、実例写真が日本一多いエクステリア雑誌として評判。
最新の人気デザインを取り入れたエクステリア&ガーデンの情報を知りたいなら、本雑誌で間違いありません。
関連 【注文住宅雑誌おすすめランキング9選】SUUMO(スーモ)は最悪って本当?
「エクステリア&ガーデン」の評判・口コミ
毎号楽しみに読ませてもらっています。
施工事例が多く内容が充実していて、様々なタイプの作品を見られるので参考になりますよ。
写真が豊富で、素材なども詳しく載っているので、施工イメージを固めるのにピッタリ。
実際に施工したプランナーも紹介しているので、業者選びに迷っている人にもおすすめですよ!
8位 DIYを生かした小さな庭づくり
女性にも優しく、初めてでも楽しめる庭づくりのアイデア満載なのが「DIYを生かした小さな庭づくり」。
- 小さな棚
- プランター
- ベンチやフェンス
など、空間や好みに合わせて手づくりを楽しめる内容に。
本書を読めば、小さな庭を素敵にする方法がきっと見つかるはずです。
関連 【セルフビルド本のおすすめ7選】自分で家を建てる違法律ならコレを読め!
「DIYを生かした小さな庭づくり」の評判・口コミ
DIYでの庭づくりに興味があったのんですが、女性には難しいものが多く、なかなか踏み出せずにいました。
でも本書は手順と要点が分かりやすく書かれているので、初心者の私には最適。
キレイなお庭がいっぱいだから、見ているだけで癒されるし、庭づくりの新しい発見もありますよ!
DIYの方法だけでなく、「植物選び」や「隙間の埋め方」など、参考になる点がいっぱい。
特に嬉しかったのは「おすすめの樹木」のコーナー。
もっと詳しく知りたいので、植栽だけでのガーデニング本が出ることを期待しています!
外構について知りたいなら、本で正しい知識を吸収することが大切。イメージ固めや打ち合わせにも役立ちます。
【まとめ】新築の外構工事なら「エクステリア本」で勉強
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外構の本のおすすめをまとめます。
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1位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
2位 | 緑のデザイン |
3位 | 庭と住まいの照明手帖 |
4位 | 家づくりは庭・外構から始めよう |
5位 | やり方次第で外構は安くできる!プロがおしえる簡単テクニック全集 |
6位 | 住宅エクステリアの100ポイント |
7位 | エクステリア&ガーデン(雑誌) |
8位 | DIYを生かした小さな庭づくり |
外構費用が高くなるのは、無駄な中間マージンが最大の原因。
相見積もりを取れば、安くて品質の高いお庭を手に入れることができますよ!
>>>【タウンライフリフォームの評判・口コミは嘘】外構には使えないって本当?
あなたに合った理想の外構を手に入れる方法
緑豊かな庭があると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい庭づくりを成功に導く一番のコツは
プランニングにとことん時間をかけること
特に住宅設計に合わせた庭の配置が大切になってきます。
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