「家を建てたいんだけど、どの本で勉強したらいいの…」
「お金が心配なんだけど、大丈夫なのかしら…」
理想のマイホームを建築する上で欠かせないのが「家建て本」。
私も数多くの「家建て本」を熟読したおかげで、理想の家を建てることに成功しています。
ただ、「家建て本」の中には著者の宣伝本も多く、購入して後悔している人が多いのも現実…。
書店員が教えない、「家建て本」の真実に迫っていくことにします。

クリックできる目次
- 「家を建てる前に読む本」のおすすめランキング
- 1 家を建てたくなったら
- 2 買ってはいけない家と土地
- 3 新しい家づくりの教科書
- 4 家を買いたくなったら
- 5 【漫画】はじめて家を建てました
- 6 誰も教えてくれない マイホーム建築の罠
- 7 30年後も後悔しない!ハウスメーカー&工務店選びの極意
- 8 雑誌「HOUSING by suumo(ハウジングバイスーモ)」
- 9 350万円で自分の家をつくる
- 10 こんな建売住宅は買うな
- 11 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法
- 12 マンションを買うなら60m2にしなさい
- 13 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
- 14 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本
- 15 住まいの解剖図鑑
- 16 間取りの方程式
- 17 小さな家のつくり方
- 18 すごい平屋
- 19 とっておき住宅デザイン図鑑
- 20 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ
- 21 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(木造住宅構造)
- 【まとめ】マイホーム建てるなら「家づくりの本」で勉強
「家を建てる前に読む本」のおすすめランキング

家建て本のおすすめランキングは次の通りです。
1位 | 家を建てたくなったら |
2位 | 買ってはいけない家と土地 |
3位 | あたらしい家づくりの教科書 |
4位 | 家を買いたくなったら |
5位 | 【漫画】はじめて家を建てました |
6位 | 誰も教えてくれないマイホーム建築の罠 |
7位 | ハウスメーカー&工務店選びの極意 |
8位 | HOUSING by suumo |
9位 | 350万円で自分の家をつくる |
10位 | こんな建売住宅は買うな |
11位 | 「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法 |
12位 | マンションを買うなら60m2にしなさい |
13位 | 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 |
14位 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
15位 | 住まいの解剖図鑑 |
16位 | 間取りの方程式 |
17位 | 小さな家のつくり方 |
18位 | すごい平屋 |
19位 | とっておき住宅デザイン図鑑 |
20位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
21位 | 建物できるまで図鑑 |
1 家を建てたくなったら



建築家とゼロから『いい家』を建てるための本が「家を建てたくなったら」。
「家を建てたくなったら」では、
- 建築家選び
- 土地探し
- 予算管理
- 間取り
- 建材
- 中古住宅リフォーム
など、人気建築家が「まず何から家づくりをスタートしたらいいのか」を丁寧に指南してくれます。
「家を建てたくなったら」の評判・口コミ

「著者の提案」や「家づくりの考え方」はどれも納得がいく内容ばかり。
今までは「間取り」や「部屋数」を中心に考えていましたが、「何を根本にすればいいか」がよく分かりました。
頭の中で要望がまとまらない状態でしたが、「家を建てたくなったら」のおかげでプランを考えるのが楽しくなっています。

「家を建てたくなったら」を読むと、家に求めるモノが具体的になってきます。
自分が生活する上で必要なモノが明確になったので、逆に「何を削るべきなのか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「家を建てたくなったら」はおすすめだと思います。
2 買ってはいけない家と土地



これからマイホームの購入を検討する方に必要な不動産知識をまとめた一冊が「買ってはいけない家と土地」
物件を選ぶ時に注意すべきポイントがやさしく解説されているので、
- いいと思って土地を購入したけれど、思いがけない出費があった…
- 土地に制約があり、思い描いていたマイホームが建てられなかった…
- 実際に購入したら、想像していた生活とはかけ離れたものになった…
- 住宅ローンが払えず、物件をすぐに売るはめになった…
など、マイホーム購入のトラブルを防ぎたい方にはピッタリの本になっています。
関連 【家を買う本おすすめランキング9選】住宅購入の勉強ならコレで決まり!
「買ってはいけない家と土地」の評判・口コミ

土地からマンションまで、不動産の基本的な知識が上手にまとめられています。
必要な内容が丁寧にまとめられているから、家を購入する時の初めの一冊してはベストな本だと思います。

マンション購入をしようと別の本を読んだんですが、専門用語ばかりで途中で挫折した経験が…。
でも、この本は専門用語が分かりやすく解説されているので、スラスラと読むことができました。
私のように本を読むのが苦手な方にはおススメだと思います。
3 新しい家づくりの教科書



はじめて家を建てる人を対象に、高性能なエコハウスの意義を伝えてくれるのが「あたらしい家づくりの教科書」。
本書では、家づくりの最前線で活躍する9人のエキスパートが、
- 健康
- 光熱費
- デザイン
- 暮らし方
まで、それぞれの専門性を生かして徹底解説。
目に見えない部分を、分かりやすいイラストや写真・説得力のある言葉で表現している必見の1冊になっています。
「あたらしい家づくりの教科書」の評判・口コミ

第一線で活躍されている人達の共著になっていて、まさにドリームチームが書いた本。
多人数で書かれていますが、内容の重複や矛盾もありません。
各パートごとに分かりやすくまとまっているし、図やイラストも多用されているので、初心者にも読みやすいので本当におすすめ。
これだけの内容をカラーページで読め、丁寧な装丁まで付いて1500円ほどなんて、破格過ぎる安さだと思います。

今まで「どうやったら素敵な家になるか?」ばかり考えて、たくさんの間取り本やインテリア本を読んできました。
でも、「あたらしい家づくりの教科書」に書かれているのは、興味を持たれにくい家づくりの本質。
「断熱」や「気密」や「エコな住宅」など、家を建てるにあたっての本当に大切なことが丁寧に書かれています。
オシャレな見てくれに騙されず、「本当にいい家」を建てたいなら絶対に読んだ方がいいですよ!
4 家を買いたくなったら



人生100年時代の家の選び方・買い方を書いたのが「家を買いたくなったら」。
「家を買いたくなったら」では、
- 新築一戸建て
- リノベーション物件
- タワーマンション
- 自由設計
など、様々な物件タイプを網羅。
「エリアの選び方」から「住宅ローン」まで、住宅購入の基礎知識がすべ分かる内容になっています。
「家を買いたくなったら読む本」の評判・口コミ

最初家を買うか迷っている時に「旧版」を購入して、書いてある内容に感動を覚えました。
今回家を買い替えことになったので、「新版」と「令和版」を新しく購入することに。
他の不動産本だと内容が古いままになっているんだけど、「家を買いたくなったら」は状況が変化するごとに改訂くれるから、何回読んでも新しい発見がありますよ。

他の不動産本の場合だと、購入テクニックの内容に終始しているモノがほとんど。
対して、「家を買いたくなったら」は購入前の意思決定を最重視。
『「どうして家を買うのか?」を明確にしてから決める』という考え方に感動を覚えました。
5 【漫画】はじめて家を建てました



マンガ家”あべかよこ”氏が、実体験と取材を元に家づくりを描いたのが「はじめて家を建てました」。
マンガを描くにあたって、住宅コンサルタントの「小野信一」氏の元で一から勉強。
- 建築家、ハウスメーカー、工務店の違いって?
- 「1000万円値引きします!」そのからくりは?
- 「土地探しや間取り」より「資金計画とライフプラン」が大事?
- 満足できる家を建てられるかは営業マン次第?
など、知らないと損する家づくりのノウハウが満載となっています。
「マンガはじめて家を建てました」の評判・口コミ

「家づくり本」って内容が難しいモノが多いんですが、漫画なので気軽に読めました。
しかも実体験を元にしているから、最初から最後まで共感しっぱなし。
クスッと笑える場面もあり、楽しみながら学習することができたので、勉強嫌いの私にはとても合っていたと思います。

マンガ本なのであまり期待してませんでしたが、内容の濃さにびっくり。
ちゃんと専門家の監修を受けているから、「ハウスメーカーの違い」など細かい点まで丁寧に書かれていているんです。
基本的なことを知りたい方、住宅購入を迷っている方にはおススメの一冊だと思います。
6 誰も教えてくれない マイホーム建築の罠



13年間で2000件以上の相談を受けてきたNPO法人だから分かる住宅メーカーの真相を書いたのが「マイホーム建築の罠」。
「マイホーム建築の罠」では、
- なぜ、思い通りの家が建てられないのか?
- なぜ、こんなに金額が高くなるのか?
- なぜ、こんなに欠陥だらけの家が建つのか?
の原因を徹底解説。
本書を読めば何千万円にもなる多額の損害を受けることもなくなるので、安心して家づくりを進めることが可能になります。
関連 【マイホーム本のおすすめランキング11選】住宅購入の勉強ならコレ!
「マイホーム建築の罠」の評判・口コミ

とても分かりやすく書かれていて、今までモヤモヤしていた所がよく理解できました。
住宅メーカーも、結局は利益を上げることが目的の企業。
なるべく多くの利益を上げるために様々な手段を取ってくるのは当然だから、こちらもしっかり学んで備えることは当たり前かも。
対策の方法も詳しく載っているし、自分の財産や権利を守るためにも、読んでおいて損はないと思いますよ。

「マイホーム建築の罠」には欠陥住宅の真実が書かれてあって、本当に悲しい事例ばかり。
「欠陥住宅」を建てられたこと自体も問題なんですが、お金だけ払わされた事例もあったり、考えられないような悲惨な状況がよく分かります。
「大手ハウスメーカーでも建築トラブルが続出している」なんて、今まで考えてもみませんでした。
「大手ハウスメーカーだから大丈夫」と思っている人は、特に本書を読んだ方がいいと思います。
7 30年後も後悔しない!ハウスメーカー&工務店選びの極意


住宅メーカーで悩む人のバイブルになっているのが「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」。
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、全国の不動産会社320社を徹底比較。
- 坪単価
- 構造・建築方法
- 性能
- 評判・口コミ
についても詳しく書かれているので、最高のパートナーが見つかること間違いなし。
しかも「最高のハウスメーカー&工務店の選び方」では、期間限定のキャンペーン実施中。
kindleなら無料で読めるようになっているので、入手するなら今が最高のチャンスになっています。
関連 【ハウスメーカー本7+6選】間違いない選び方をしたいならコレ!
「最高のハウスメーカー&工務店の選び方2021」の評判・口コミ

家づくりの準備段階から実際の家づくりの最中まで、ずっと役立つ本。
電子書籍で常に最新のデータが反映されるから、今現在の住宅事情がよく分かります。
最近話題のパッシブデザインまで取り上げられていて、将来の家づくりまで見通せる内容になっています。

「大手ハウスメーカー」と「地元工務店」のどちらを選ぼうか迷っていましたが、各社の特徴が分かりやすくまとめられていて、とっても参考になりました。
注文住宅は知っておく知識が多いですが、本書を読めば優先順位がはっきりします。
自分たちが「何を基準にすべきか」が見えてくるので、最良の選択ができるようになると思いますよ!
8 雑誌「HOUSING by suumo(ハウジングバイスーモ)」



注文住宅を建てる人のために、ハウスメーカーの商品とノウハウを紹介する雑誌が「HOUSING by suumo」。
実際に建てた家でリアルな暮らしをイメージできるだけでなく、家づくりに関わるお金の話まで完全網羅しているのが特徴。
気になる会社のカタログも無料で取り寄せられるので、ハウスメーカーに迷っている方には特におすすめです。
関連 【注文住宅雑誌おすすめランキング9選】SUUMO(スーモ)は最悪って本当?
9 350万円で自分の家をつくる



ほぼ100%自力で家を建てる『セルフビルド』のノウハウをまとめた本が「350万円で自分の家をつくる」。
「350万円で自分の家をつくる」では、実際にセルフビルドした家をベースに、
- 土地測量
- 建築確認申請
- 基礎工事
- 内部・外部工事
のすべてのプロセスを一冊に網羅。
今回オールカラーに改訂されたことで、セルフビルドの方法がより分かりやすくなっています。
関連 【セルフビルド本のおすすめ7選】自分で家を建てる違法律ならコレを読め!
「350万円で自分の家をつくる」の評判・口コミ

最近は「何百万円で建てられてます」と宣伝する住宅メーカーもあるけど、実際には多額の追加費用を請求されるのが実態。
ただ、この本に載っているのは、実際に350万円で建てた自宅の話。
しかも、元々住宅メーカーに勤めていた人が書いた本だから、内容に説得力があります。
今までは「注文住宅が何千万円もするのは当たり前」と思っていましたが、工事費用の半分以上が人件費であることが丸わかりに。
筆者の言うように、これからは「セルフビルドで家を建てる時代」になりそうな気がしてきました。

設計から完成までの流れが、イラスト付きで丁寧に解説されているから分かりやすかったです。
素人には無理なレベルな気がしますが、セルフビルドに興味がある人にとっては参考になること間違いなし。
「実際に自分で建てるか」は別にして、読んでいるだけでも面白いですよ。
10 こんな建売住宅は買うな



住宅診断のプロである『田中勲』氏が本当に購入すべき建売住宅の見極め方を記したのが「こんな建売住宅は買うな」
安く購入できる建売住宅は特に都市部で人気を集めていますが、目には見えない欠陥や不具合を抱えているのが実情…。
- 基礎のひび割れ
- 断熱材の入れ忘れ
- 耐震強度の不足 など
本書では、建売住宅を購入する前に知っておくべきチェックポイントを解説。
「こんな建売住宅は買うな」を読めば、欠陥住宅をつかまされるリスクを軽減することが可能になります。
「こんな建売住宅は買うな」の評判・口コミ

住宅購入でチェックすべきポイントが本当に分かりやすく書かれています。
私のような素人には目から鱗が落ちるような内容ばかりで、「専門家がどこを見ているのか」がとても参考になりました。
しかも、営業マンについての注意点まで書いてあるのも大きなポイント。
マイホームは一生に一度の買い物なので、この本は絶対に買った方がいいですよ。

不動産業界に勤めて30年になりますが、自分も知らないような内容が盛りだくさん。
特にパワービルダーの問題点についての内容は、建売住宅を考えている人には必読だと思います。
11 必ず知っておきたい「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法



不動産・リフォーム会社の現役社長が、住宅購入のコツを教えてくれるのが「中古住宅+リノベーションを賢くお得に買う方法」。
本書では、
- 「負債になる家」と「貯蓄になる家」がある
- 自分に合った予算を決める「資金計画シート」
- 中古住宅でローン控除を受ける裏技
- 買ってはいけない物件を見分けるコツ
など、年収300万円台でも無理なくマイホームを買える新常識を大公開しています。
関連 【中古住宅本のおすすめ本7選】勉強するならコレで決まり!
「中古住宅+リノベーションを賢くお得に買う方法」の評判・口コミ

今から家の購入を考えている人にとって、「人生を豊かにするマイホームの買い方」が分かる本。
お金のかかる新築住宅を買ってしまうと、ローン返済に追われる生活になり、家族で楽しい生活を送ることができません。
逆に、中古住宅を買ってリノベーションすれば、お手頃価格でマイホームが手に入り、家族との幸せなライフスタイルも実現可能。
「マイホーム=新築」と思い込んでいる人は、絶対に読んだ方がいいですよ。

不動産の仕組みや住宅購入のポイントが丁寧に書かれているから、必要な専門知識を無理なく習得することができます。
しかも、資金のシミュレーションができる試算表など、すぐに役立つ付録も満載。
住宅ローンのせいで苦しい生活を送らないためにも、ぜひ読んで欲しい本です。
12 マンションを買うなら60m2にしなさい



不動産会社の現役社長が、後悔しないマンション選びのコツを教えてくれるのが「マンションを買うなら60㎡にしなさい」。
本書では、今買うべきマンションの特徴を3つの視点で徹底解説。
- 広さは60㎡
- 都心(準都心)の駅から7分以内
- 2001年以降完成
本書を読めば、資産価値が落ちない安全なマンションを購入することが可能です。
関連 【マンション購入本のおすすめ】中古を勉強するならコレで決まり!
「マンションを買うなら60㎡にしなさい」の評判・口コミ

本書では不動産業界の裏側を赤裸々に語っていて、「ここは騙されないで !」といった顧客視点でアドバイスをくれています。
不動産業界では「情報弱者が損をする」のが当たり前になっているので、本書を読んで正しい知識を身に付けるのが1番。
マンション購入に悩んでいる人にとっては、「心強い武器」になること間違いなしだと思います。

物件を探し始めた当初は、郊外の広いマンションを購入することを考えていました。
ただ、本書を読んで「郊外は資産価値の下落スピードが早い」ことが分かり大助かり。
今までは「ネット情報」や「口コミ」で物件を判断していましたが、資産価値に重きを置いて探すことに方針転換。
おかげで、都市部のお宝物件を購入することができたので大満足です!
13 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本



会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が、マイホームの資産価値についてまとめたのが本書。
『家を買う時にお金で損したくない人が読む本』では、
- 新築一戸建て
- 中古マンション
- リノベーション
まで含めて、マイホームに必要な金融・不動産・税金などの知識を分かりやすく解説しています。
「家を買うときにお金で損したくない人が読む本」の評判・口コミ

ブログと同じで「千日節」は健在。
他の本だと濁すような内容が多いんだけど、この本はきちんと答えを書いてくれるので読んでいて気持ちいい。
これから家を買う人もだけど、FPや不動産関係者こそ読むべき本だと思います。

タイトル通りの内容で、お金の話について専門的で的確なアドバイスがもらえる本。
制度の裏も表も知りつくした著者だからこその内容なので、業界の裏側がよく分かります。
この本を読んでおけば営業マンのセールストークに騙されることもなくなり、対等に交渉できるようになると思います。
14 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本



会計士兼人気ブロガーの「千日太郎」氏が、住宅ローンに焦点を絞って徹底解説してくれるのが本書。
- 「フラット35」の表と裏
- 「当初固定金利」の甘い罠
- 「繰り上げ返済」の落とし穴
などのポイントを丁寧に解説。
利用者目線に立った本音の話が公開されているので、本書でしか知りえない情報が満載になっています。
関連 【住宅ローン勉強本おすすめ5+6選】書籍ならコレできまり!
「住宅ローンで絶対に損したくない人が読む本」の評判・口コミ

住宅ローンの本は難しいモノが多いんですが、初心者でも分かるように書かれていて、とても読みやすかったです。
「金利ではなく返済額で考えること」・「年齢ごとのリスク対応」などが具体的な数字で書かれているので、心配だった点がすべてクリアに。
この本のおかげで、マイホーム購入の決心がつきました。

ネットなどを見ていると「当分金利は変わらないから変動金利がお得」と書かれていますが、本書はキッパリ否定。
金利の正しい考え方が書かれているから、変動金利のリスクがよく分かりました。
ネットやSNSの情報を信用する前に、まずはこの本で正しい知識を身につけた方がいいですよ。
15 住まいの解剖図鑑



先人たちが積み重ねてきた住宅設計の定石を学ぶための書籍が「住まいの解剖図鑑」
「住まいの解剖図鑑」では、ごく普通の住宅で当然のように作られている空間や装置を550点以上のイラスト付きで解説。
本書を読むことで、心地よい住宅を設計するため仕組みを学ぶことが可能になります。
関連 【住宅設計本おすすめ11選】勉強したいならコレで決まり!
「住まいの解剖図鑑」の評判・口コミ

「住まいの解剖図鑑」を読むと、家に求めるものが具体的になってきます。
自分が生活する上での必要な機能が明確になったので、逆に「何を削るべきか」がよく分かりました。
設計の優先順位に悩んでいる人にも、「住まいの解剖図鑑」はおすすめだと思います。

住宅設計の基本的な考え方がきちんと語られいるので、最初に読んで欲しい本。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。
16 間取りの方程式

ベテラン設計者たちが使っている、間取りを「正解」に導く方程式を記した書籍が『間取りの方程式』。
「間取りの方程式」では、プロのやり方を25の視点でセオリー化。
「間取りの方程式」で解き方を学べば、間取りを見る目が根本から変わってくるはずです。
「間取りの方程式」の評判・口コミ

住宅設計の基本的なルールががきちんと語られいるので、とても参考になりました。
設計に悩んだ時に読み返すと根本に戻って考え直すことができるし、型にはまらずに自分なりの応用ができるのも良かったです。

住宅設計の基本を解説しながら、同時に著者の飯田豊氏が実際に設計した間取りも紹介。
「本の内容」と「間取りプラン」を比べながら読み進めることができるので、とっても参考になりました。
17 小さな家のつくり方



人気女性建築家が考えた66の空間アイデアをまとめたのが「小さな家のつくり方」。
「小さな家のつくり方」では、
- 延床面積100平方メートル以下が理想的
- 小さいから、家も庭も隅々まで手入れが行き届く
- 不要なモノを自然に断捨離できる
など、小さくても豊かに暮らせる家づくりの方法を直伝。
新築だけでなく、リフォームにも役立つ知恵と工夫がいっぱいです。
関連 【狭小住宅本のおすすめ9選】インテリア・内装・建築まで徹底紹介!
小さな家の作り方の評判・口コミ

一般的な知識を書いた家づくり本が多いですが、本書には「小さな家でも豊かに暮らす」ために必要なアイデアばかり。
これだけ内容の濃い家づくり本は他にないので、とても勉強になりました。
本書を読めば「家づくりの固定観念」が外れていくので、1番最初に手にとるべき本だと思います。

有名な女性建築家が書いた本だけあって、女性ならではの視点が勉強になります。
特に「キッチンのあり方」や「収納の工夫」は、他では語られない内容ばかり。
スムーズな家事動線のつくり方が分かるから、日々の暮らしが楽になること間違いなしだと思います。
18 すごい平屋



心地よい平屋づくりのポイントを、一目でわかる立体イラストで解説しているのが「すごい平屋」。
本書では、
- 暮らしやすい平屋の間取り
- バリアフリー、防犯対策
- 温熱環境や耐震・設備設計のカンどころ
など、30人の敏腕設計者が手がけた60軒以上の平屋を徹底解剖。
この1冊で設計のすべてが分かるので、平屋に住みたい人・つくりたい人に必読の書になっています。
関連 【平屋の本おすすめ5+6選】間取り集ならコレで決まり!
「すごい平屋」の評判・口コミ

平屋の実例が立体化されたイラストで豊富に掲載されているのが本書の特徴かな。
図面だけだと分かりにくい点もすぐにイメージでき、とても勉強になりました。

ほとんどの平屋本は1人の建築家が書いているので、考え方が偏っていたり、到底真似できないよう家ばかり。
でも、「すごい平屋」は30人もの建築家が書いているから、いろんな考え方が吸収できます。
建築例もごく一般的なものばかりなので、参考になる点がいっぱいありますよ!
19 とっておき住宅デザイン図鑑



快適かつ美しい、愛着のもてる家づくりの指南書が「とっておき住宅デザイン図鑑」。
心地よい住まいをつくる200のルールをオールカラーで掲載。
写真には“吹き出し”が付いていて、写真だけで内容が把握できる構成に。
写真と間取り図を見れば家づくりのポイントが理解できる、まるで図鑑のような住宅デザイン本になっています。
関連 【住宅デザイン本のおすすめ8選】おしゃれな家に欠かせない内装は?
「とっておき住宅デザイン図鑑」の評判・口コミ

外観のデザインや素材の奇抜さにこだわるのではなく、実際に暮らす人のことを最優先に考えた住宅づくりが感じられます。
快適な暮らしを実現するために、外と内の環境を緩やかに繋いでいる設計は見事。
デザイン感覚を学ぶにはピッタリの一冊なので、マイホームを建てたい方には間違いなくおすすめです。

タイトルは「とっておき住宅デザイン図鑑」ですが、むしろ副タイトルの「心地よい住まいをつくるルール200」の方が中身にはぴったり。
単なる図面集ではなく、「快適な暮らしをどうすれば実現できるか」を追求した住宅設計本に。
写真がたくさん載っていますが、どれも実際に暮らす人達のライフスタイルを捉えていて、設計によって暮らしがこんなに変わるのがビックリです。
20 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ



これまでの造園や外構の本とは一味も二味も違う、緑にまつわる“美しい住まい”のつくり方をまとめたのが『荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』。
幅広い層から依頼が絶えない人気造園家の庭づくりについて、
- 50以上の住宅実例
- 樹木のお手入れ方法
- 140種の特性をまとめた植物図鑑
など、多彩な写真や図面とともに解説。
これから家を建てる人、庭や植栽を積極的に取り入れたいプロにも必読の1冊となっています。
関連 【外構・エクステリア本のおすすめ8選】お庭の勉強ならコレできまり!
『萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ』の評判・口コミ

今人気の「雑木の庭」を知りたいなら本書がおすすめ。
ただ単純にたくさん植えているだけの雑木の庭ではなく、シンプルで一切の無駄がないから、とても美しく感じます。
コンクリートと砂利だけの新築も多いですが、本書を読めば、絶対に木を植えたくなるはずですよ。

たくさんの事例が載っていますが、どのページも文章や写真・図面がすばらしく、あまりの素敵さにため息が出るばかり。
しかも素敵なだけじゃなくって、庭づくりのポイントが分かるのも本書の特徴。
そのまま真似をすることは予算の問題で難しいですが、部分的に取り入れることは十分に可能だと思います。
21 世界で一番楽しい建物できるまで図鑑(木造住宅構造)



現代の木造住宅の仕組みを、詳細なイラストと図解で徹底解剖したのが「建物できるまで図鑑」
アニメーションのコマ送りのように表現されているので、専門知識がなくても楽しめるのが特徴。
見るだけで分かるので、大人だけでなく子供も楽しめる建物図鑑の決定版になっています。
関連 【建築本おすすめランキング14選】初心者が勉強すべき基礎知識ならコレで決まり!
「建物できるまで図鑑(木造住宅)」の評判・口コミ

木造住宅を購入する予定があるなら、この本での勉強がおすすめ。
勉強と言っても、イラストで構造や建築の流れが分かるので、決して難しくありません。
一般的な木造住宅なら、この本で基本的な構造やつくり方は十分に理解できると思います。
本書で基礎知識を身に付けておけば、住宅メーカーを見分ける目を養うのもに役立ちますよ。

住宅メーカーから「在来工法」や「2×4」とかの話が出るたびに、実は何のか分からず困っていました。
ネットなどで調べてみたんですが、いまいち頭の中でイメージできなくて…。
そこで本書を購入したんですが、「図鑑」のタイトル通りすべて図解で説明してくれるから、建築用語がスッと理解できました。
何千万円もする家で失敗したくないなら、絶対に購入した方がいいですよ!
【まとめ】マイホーム建てるなら「家づくりの本」で勉強
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家建て本のおすすめをまとめます。
1位 | 家を建てたくなったら |
2位 | 買ってはいけない家と土地 |
3位 | あたらしい家づくりの教科書 |
4位 | 家を買いたくなったら |
5位 | 【漫画】はじめて家を建てました |
6位 | 誰も教えてくれないマイホーム建築の罠 |
7位 | ハウスメーカー&工務店選びの極意 |
8位 | HOUSING by suumo |
9位 | 350万円で自分の家をつくる |
10位 | こんな建売住宅は買うな |
11位 | 「中古住宅+リノベーション」を賢くお得に買う方法 |
12位 | マンションを買うなら60m2にしなさい |
13位 | 家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 |
14位 | 住宅ローンで「絶対に損したくない人」が読む本 |
15位 | 住まいの解剖図鑑 |
16位 | 間取りの方程式 |
17位 | 小さな家のつくり方 |
18位 | すごい平屋 |
19位 | とっておき住宅デザイン |
20位 | 萩野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ |
21位 | 建物できるまで図鑑 |
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
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あなたに合った理想の住宅を手に入れる方法

注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。

「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
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しかも、選べる600社の中には大手22社のハウスメーカーも含まれています。
私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。

実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。

「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
他社の見積もりがあるおかげで、700万円以上の値引きに成功した人もいて話題になっていますよ。
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