「“ローコストで家を建てる方法”って、どんな内容の本になっているの…」
「中古や電子書籍って、どこで買うのがお得なのかしら…」
オシャレで快適な家を建てたい方に人気なのが「ローコストで最高の家を建てる方法」
私も「ローコストで最高の家を建てる方法」を熟読したおかげで、理想のマイホームを建てること成功しています。
「ローコストで最高の家を建てる方法」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 「足し算の家」によって、ローコストでも楽しい家づくりができる
- 1500万円の見積書によって、適切な「コスト管理法」が分かる
- 減額ポイントが分かるので、誰でも1000万円台で家が建てられる
ただ、実際に本を読んだ方の声を聞くと、「役に立たない」なんて気になる口コミも‥‥。
書店員が教えない、「ローコストで最高の家を建てる方法」の真実に迫っていくことにします。
「ローコストで最高の家を建てる方法」とは
注文住宅の適正価格が分かる本が「ローコストで最高の家を建てる方法」。
本書では、総予算1500万円の家の見積もり書を完全掲載。
- 必要ないと思ったものは思い切ってプランから削る
- 自分たちが大切にしたいものにはしっかりとお金をかける
など、「賢いコスト管理」の秘訣が分かるので、誰でも安くて“いい家”を建てることが可能になります。
著書「古川泰司」氏のプロフィール
「ローコスト住宅で最高の家を建てる方法」の著者は一級建築士の“古川泰司”氏。
1963年 新潟県生まれ。
筑波大学大学院を修了後、設計事務所・工務店で経験を積み、アトリエフルカワ一級建築士事務所を設立。
現在は、木造住宅の新築と耐震改修を含めたリフォームを中心に活動しています。
出版は「株式会社エクスナレッジ」
「ローコストで最高の家を建てる方法」を出版しているのは株式会社エクスナレッジ。
「株式会社エクスナレッジ」は建築分野で日本最大規模を誇る出版社で、著名な建築家と共に様々な家づくり本を生み出していることでも評判です。
「ローコストで最高の家を建てる方法」の基本情報
書籍名 |
ローコストで最高の家を建てる方法 |
出版社 |
エクスナレッジ |
発売日 |
2013年4月27日 |
本の長さ |
175ページ |
電子書籍 |
× |
「ローコストで最高の家を建てる方法」の評判・口コミを大公開
実際に「ローコストで最高の家を建てる方法」を読んだ方の声を聞くと、良い口コミと悪い口コミの両方が…。
両方の口コミを包み隠さず明らかにしていきます。
建築家に依頼するのは注意(悪い口コミ)
甘い言葉に騙されなくなります(良い口コミ)
予算が心配な時に読むべき本(良い評判)
実際の見積もり書を掲載(良い口コミ)
POINT
- コスト意識が芽生えるので、本当に必要な家づくりが見えてくる
- 実際の見積書によって、ローコスト住宅のポイントが分かる
「ローコストで最高の家を建てる方法」の内容を試し読み
「ローコストで最高の家を建てる方法」では、6つの章に分けて注文住宅の秘密が公開されています。
【1章】人生を無理しないためのコスト計画
コストコントロールによって400万円を手元に残す意味
まずは、コストダウンの目標を400万円とします。
私たちが安心して暮らすためには、最低でも手元に月々の生活費の半年分が必要に。
400万円あることによる心の余裕こそが豊かさであり、幸せの素なのだと思います。
あなたの一生のライフプランをシミュレーションしてみると
家づくりのコストを考える前に、人生のコストを俯瞰的に把握しておきます。
「家をつくることによって、あなたの人生がどのように変化していくのか」を知っておくことも重要に。
シミュレーション結果は予想以上にシビアなのものになることが大半。
ただ、現実を無視して家づくりを進めることはできません。
生活の質を下げないコストダウンは可能か?
これまで常識だと思っていた「住宅のコスト」そのものを疑ってみることが第一歩。
建設工事費のコストコントロールを行うことで、400万円のコストダウンは十分に可能です。
本書の考え方は、『質の高い「ベース」をローコストで実現して、予算内で「トッピング」を加えていく』というもの。
最初から必要としないものを作らずに済めば、家の質を落とさずに建設工事費を極限まで下げることができます。
【2章】自分にとっていい家のつくり方
「ライフステージ」の変化に対応して長く使い続けられる家
コストが削減できたとして、「いい家」ができなくては本末転倒です。
何よりも大切なのは「長く住み続けられる」ということ。
住む人の暮らし方に柔軟に対応できる家こそが「いい家」なのだと思います。
家族の希望を整理して設計につなげていく
最初にやるべきことは、家族全員の「希望」を洗いざらい出してみること。
さらに、「その希望が10年後・20年後にも必要かどうか」を想像力を駆使して考えみることも大切に。
設計は、ライフステージの変化に対して、家が具体的にどのように対応していくのかを答える作業でもあります。
何を諦めるかではなく、何を足せば解決するのか考える
「何を加えていけば解説するのか」という足し算の考え方は、とてもポジティブな発想。
「足し算の家」は未完成なので、逆に考えば手を加える余地が大きいということ。
「足し算の家」では“究極のローコストな箱”からスタートするので、無駄なものは一切なく、あるのは家としての必要なものばかりです。
広がり感のある空間にも「うまみ」が生まれる
人が“広がり感”を感じるのは、相対的な感覚に左右されます。
つまり、空間の大きさに変化をつけることで広がり感をつくり出すことが可能に。
具体的には、天井の高さを変えて空間にひと味の「うまみ」を加えていくことがポイントになります。
【3章】実際にトッピングした「ビフォーアフター」
実例1
狭小地に設計した、ロフト付き3層ワンルーム構成のコンパクトな家。
ハウスダスト対策のために、掃除がしやすいワンルームの間取りにしました。
建築当初は夫婦だけだったので、間仕切り壁は浴室だけに。
8年後に子どもが生まれたことで、洗面脱衣とトイレに扉を付け、ロフトに手すりを追加しています。
実例2
家の様々な場所に将来のトッピングの可能性を秘めた箱としての家。
家族の成長に合わせて、バルコニー・ロフト・間仕切り壁がトッピングされる予定です。
【4章】家づくりの流れと建設費以外のコストを知る
住宅ローンは完成した家にしか実行されないという事実
家づくりで大切なのが「資金調達をどうするか?」ということ。
住宅ローンは「完成した家」に対して実行されるローン。
家が完成するまでに全体の3/4の代金を支払う必要があります。
デザインもコストも設計で決まる
家づくりでは、「どんな家をつくるのか」ということを最初に決めなけらればなりません。
設計とは、納得のいくコストを検証していくための作業。
最初にラフな図面と仕様書を作成し、検討を重ねながら少しずつ精度の高いものに仕上げていく訳です。
不動産として評価の低い土地を活用する
ステレオタイプな価値観を基準に、土地は評価されています。
安価な土地でも、アイデア次第で十分に豊かな空間を実現可能。
劣悪だと思われる土地の中にも、使い方次第でとても豊かな空間が生まれることがあるのです。
設計事務所に設計監理を依頼する
設計事務所に依頼する場合は「設計監理業務委託契約」をとり交わします。
設計監理料は工事費の10%~15%ほど。
契約を交わすと、設計者から建て主の要望を踏まえたプランが提案されます。
融資を受けるためにも建築確認申請は必要
建築確認申請とは、「計画している建物が法律に適合しているか確認してもらう手続き」のこと。
金融機関から融資を受ける際にも、確認済証が必要になります。
瑕疵保険と地盤調査、必要な場合は地盤改良工事も
工務店は中小規模の会社が多いので、実際には瑕疵担保保険で対応しているケースが多くなっています。
瑕疵保険では、地盤がしっかりしていることが確認できなければなりません。
また、地盤の軟弱さによって工事内容は変わってきます。
【5章】ローコストを可能にする「ベース」と「トッピング」
できる限りローコストに仕上げるには、
- 最初から必要な「ベース」
- 後から追加できる「トッピング」
に分けて考えることが大切。
5章では、家を構成するパーツごとに「ベース」と「トッピング」の重要性も踏まえて解説。
「どのような仕様とグレードにするのか」の参考にすることができます。
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「ローコストで最高の家を建てる方法」の感想とレビュー
「ローコストで最高の家を建てる方法」を読んで感じたことは次の2つです。
1 「1000万円台で家は建つのか」の疑問に答えてくれる
1000万円台で家を建てる最大の秘訣は、「ベース」と「トッピング」に分ける『足し算の家』。
つまり、余分な機能が付いていない「ベース」を『いくらで建てることができるか』を知ることがこそが本当のローコスト化の第一歩。
さらに基本となる「ベース」に、
- 無垢材のフローリングにしたい
- 対面式のキッチンにしたい
など、自分達に希望に合わせて「トッピング」を加えることで、予算に合わせて家をアップグレードすることが可能に。
完成形の家から機能や仕上げを減らす「引き算の家」ではなく、ベースに「足し算の家」にすることで、ローコストであっても家づくりを楽しむことができるようになります。
2 ローコスト住宅の間取りポイントが分かる
建築コストをコントロールするために欠かせないのが「設計図」と「仕様書」。
逆に言えば、「設計図」と「仕様書」がなければ、ローコスト住宅を実現することは不可能です。
本書では、実現可能な「1500万円の家」の家を詳細な見積書を使って徹底解説。
さらに「減額ポイント」も説明してくれているので、住宅の質を下げずに建築コストを減らす方法が分かるようになっています。
POINT
住宅の質を下げない、適正なローコスト住宅の実現方法が分かります。
関連 【注文住宅本・雑誌おすすめランキング】勉強に最適なのはどれ?
「ローコストで最高の家を建てる方法」の購入は中古がお得?
「ローコストで最高の家を建てる方法」の購入方法は次の通りです。
amazonでの値段
Amazonでは「ローコストで最高の家を建てる方法」を取り扱い。
1980円(定価)で購入できるようになっています。
楽天ブックスの価格
楽天ブックスでも「ローコストで最高の家を建てる方法」を取り扱い。
1980円(定価)で購入できるようになっています。
Yahoo!ショッピングでの最安値
Yahoo!ショッピングでも「ローコストで最高の家を建てる方法」を取り扱い。
1980円(定価)で購入できるようになっています。
電子書籍(kindleなど)は?
「ローコストで最高の家を建てる方法」に電子書籍版はなし。
kindleで検索しても、別の書籍が紹介されてしまいます。
中古なら「メルカリ」より「ブックオフ」
メルカリやヤフオクでも「ローコストで最高の家を建てる方法」を手に入れることは可能。
ただ、
- 偽物が多く出回っている
- 衛生的に不安がある
- 書き込み・傷み・破れがある
などトラブルが続出しているので、「ブックオフ」などの中古販売店で購入するのが安心です。
POINT
「ローコストで最高の家を建てる方法」に電子書籍版はなし。ポイントを稼ぎたいなら楽天での購入がおススメです。
「ローコストで最高の家を建てる方法」と一緒に読んで欲しいおすすめ家づくり本を紹介
「ローコストで最高の家を建てる方法」の理解をより深めたいなら、次の2冊も合わせて読むがおススメです。
1 350万円で自分の家をつくる
ほぼ100%自力で家を建てる『セルフビルド』のノウハウをまとめた本が「350万円で自分の家をつくる」。
「350万円で自分の家をつくる」では、実際にセルフビルドした家をベースに、
のすべてのプロセスを一冊に網羅。
今回オールカラーに改訂されたことで、セルフビルドの方法がより分かりやすくなっています。
関連 【セルフビルド本のおすすめ3選】自分で家を建てるのは法律違反?
2 家を建てたくなったら
建築家とゼロから『いい家』を建てるための本が「家を建てたくなったら」。
「家を建てたくなったら」では、
- 建築家選び
- 土地探し
- 予算管理
- 間取り
- 建材
- 中古住宅リフォーム
など、人気建築家が「まず何から家づくりをスタートしたらいいのか」を丁寧に指南してくれます。
関連 【家を建てたくなったらをレビュー】中古や楽天で購入するデメリットは?
POINT
家づくり本を読めば、ネットでは分からないプロのテクニックを、誰でも簡単に吸収できます。
【まとめ】1000万円の注文住宅なら「ローコストで最高の家を建てる方法」
「ローコストで最高の家を建てる方法」についてまとめます。
POINT
- 「足し算の家」によって、ローコストでも家づくりが楽しめる
- 1500万円の見積書によって、適切な「コスト管理法」が分かる
- 減額ポイントが分かるので、誰でも1000万円台で家が建てられる
家づくりのバイブルになっているのが「ローコストで最高の家を建てる方法」
理想の住まいを追及したいなら、必ず目を通して欲しい1冊になっています。
あなたに合った理想の住宅を手に入れる方法
注文住宅を建てると生活が快適になりますが、デメリットも多く失敗しがち。
失敗しやすい注文住宅を成功に導く一番のコツは
設計にとことん時間をかけること。
特に間取りは大切で、家族の要望に合わせた部屋の配置が大切になってきます。
思い悩み、家づくりがなかなか進まなかった私が頼ったのが「タウンライフ家づくり」。
「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
POINT
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私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。
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参考文献