「一条のリビング階段って、音や匂いはどうなの…」
「やっぱり、ボックス階段の方が安心なのかしら…」
一条工務店の家づくりで人気なのが「リビング階段」。
私も「リビング階段」を採用したおかげで、理想のマイホームを建てることに成功しています。
一条工務店の「リビング階段」について、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 高断熱住宅なので、リビング階段でも冷暖房の心配はまずない
- リビング階段にするなら、「吹き抜け+オープンステア」が魅力的
- 生活音が気になるなら、「防音扉」を採用するのがおすすめ
ただ、「リビング階段」を採用したために、トラブルに巻き込まれる人がいるのも事実…。
公式サイトでは分からない、「リビング階段」の真実に迫っていくことにします。
クリックできる目次
一条工務店のリビング階段はボックス?オープンステア?
一条工務店の階段では、
- ボックス階段
- オープンステア
の2種類から選べますが、主な違いは次の通り。
横にスクロールできます⇒
項目 | オープンステア | ボックス階段 |
住宅シリーズ | 一部シリーズのみ | 全シリーズ |
形状 | ストレートのみ | L字・コの字OK |
費用 | オプション | 標準仕様 |
開放感 | 〇 | △ |
音・匂い | △ | 〇 |
安全面 | △ | 〇 |
間取り | 〇 | △ |
階段下 | △ | 〇 |
開放感でオシャレ度で考えれば、やっぱり「オープンステア」が優勢。
ただ、リビング階段でも実用性を重視するなら「ボックス階段」がおすすめです。
一条工務店では「階段ルール」に要注意。階段パターンによって間取りが大きく違ってきます。
関連 【一条工務店の階段ルール!】パターンで考える階段下収納の重要性は?
関連 【一条工務店のオープンステアを解説】間取りのデメリットとは?
一条工務店のリビング階段の間取り図面
我が家のリビング階段の間取り図面(立体図)は上の通り。
実際にリビング階段のある家に住んでみて、分かったことは次の3つです。
- 「リビング階段は寒い」は心配なし
- リビング階段は「吹き抜け」との相性〇
- 音が気になるなら「防音扉」もおすすめ
1 「リビング階段は寒い」は心配なし
一般的には、リビング階段を採用すると「冷暖房効率が悪くなる」と言われています。
ただ、一条工務店は全ハウスメーカー№1の高断熱住宅なので、冷暖房効率を気にする必要はまずありません。
しかも、一条工務店は全館床暖房を標準装備。
どの部屋も均一の温度になるので、リビング階段を採用しても「冬場が寒いから耐えられない!」と悩むことは一切ありません。
関連 【一条工務店の床暖房は故障ばかり?】なし(外す)ことも可能なの?
2 リビング階段は「吹き抜け」との相性〇
高性能な一条工務店では「吹き抜け」も大人気。
開放感を重視するなら「吹き抜け+オープンステア」の組み合わせは最強です。
もちろん、一条の「吹き抜け」にはデメリットもありますが、対策をすればほとんど気になりません。
関連 【間取り公開】一条工務店「吹き抜け」で後悔しないポイントは?
3 音が気になるなら「防音扉」もおすすめ
リビング階段の最大のデメリットは「音や匂いが伝わりやすいこと」ですが、これは一条工務店も同じ。
どうしても音が気になる場合は、「防音扉(オプション)」を採用するのも1つ手。
ドア枠をゴム貼りにして隙間をなくしてくれるので、寝室の防音対策にもおすすめです。
また、キッチンから匂いを防ぐために、我が家ではロールスクリーンを設置。
ロールスクリーンをすることで、2階やリビングへ料理の匂いが伝わるのを防いでくれます。
また、急な来客があった時にも「ロールスクリーン」は活躍。
乱雑になりがちなキッチンをさっと隠せるので、プライバシーを確保する時にも役立ちます。
リビング階段では「音」に要注意。間取りを工夫することでデメリットを軽減するのがおすすめです。
【まとめ】音が気になるならリビングには「ボックス階段」
一条工務店のリビング階段についてまとめます。
POINT
- 高断熱住宅なので、リビング階段でも冷暖房の心配はない
- リビング階段にするなら、「吹き抜け+オープンステア」が魅力的
- 生活音が気になるなら、「防音扉」を採用するのがおすすめ
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