「間取り用のフリーソフトって、どれが一番使いやすいの…」
「アプリやブラウザの間取りサービスって、どんな特徴があるの…」
間取り用フリーソフトは数多くありますが、ソフトによって機能は様々。
最近では「ブラウザ」や「アプリ」でも間取りを作成できるようなって、乱立状態が続いています。
実際に様々な間取りソフトを試してみて、あなたに伝えたいことは4つ。
POINT
- フリーソフトなら、3D表示できる「せっけい倶楽部」
- ブラウザ型なら、家の内覧までできる「マイホームクラウド」
- アプリなら、すべてが無料の「間取りTouch+」
- 有料ソフトなら「3Dマイホームデザイナー」で間違いなし
ただ、「間取りソフト」の評判を見てみると、「役に立たない」なんて気になる口コミも…。
公式サイトでは分からない、間取りソフトの真実に迫っていくことにします。

目次
【インストール型】間取り図作成フリーソフトおすすめランキング

インストール型の間取りソフトは、「Windows」や「Mac」などの対応OSをチェックすることが大切。
特におすすめする間取りソフトは次の5つです。
- 3D表示ができる「せっけい倶楽部」
- エクセルのテンプレートつき「Excel DE 間取り図」
- Wordで作成できる「ワード間取りくん」
- 風水診断ができる「イエスマイハウス2010フリーウェア版」
- 「間取り Planner Plus」
1位 3D表示ができる「せっけい倶楽部」

「せっけい倶楽部」の特徴は5つ。
- フリーソフトなのに3D表示まで可能
- 建具やインテリアのパーツが豊富
- チュートリアルが豊富なので、使い方に迷わない
- 「壁紙」や「天井高」など、内装の細かい設定までできる
- 定期的にデータが更新されていて、最新のOSにも対応
「せっけい倶楽部」はWindows版のみ、Macは不対応
「せっけい倶楽部」の対応OSはWindowsのみ(Windows10/8/7/Vista/XP)。
Macのパソコンでは使えません。
2位 エクセルのテンプレート「Excel DE 間取り図」

「Excel DE 間取り図」の特徴は4つ。
- ダウンロードするだけでエクセルの初期設定が完了
- ドアや階段などのパーツが豊富
- jpeg画像出力も可能
- 作れるのは間取り図のみ、3D表示はできない
「Windows」にも「Mac」にも対応可
公式サイトが確認済みの動作環境は「WindowsXP Excel2002」のみ。
ただ、エクセルが使える環境なら「Windows10」でも「Mac」でも基本的に問題なく使えます。
3位 Wordで作成できる「ワード間取りくん」

「間取りくん」の特徴は4つ。
- Wordに慣れている人には使いやすい
- Wordの図形描写機能が合わせて使える
- Word上でつくるので、様々な形式に保存可能
- 作れるのは間取り図のみ、3D表示はできない
「Windows」にも「Mac」にも対応可
公式サイトが確認済みの動作環境は「Windows 98/Me/NT/2000/XP」のみ。
ただ、Wordが使える環境なら「Windows10」でも「Mac」でも基本的に問題なく使えます。
⇒公式サイトへ:間取りくん/サーマルソフト
4位 風水診断ができる「イエスマイハウス2010フリーウェア版」

「イエスマイハウス2010フリーウェア版」の特徴は4つ
- 「イエスマイハウス2010」の無料版(有料版は、1万3824円)
- ボタン一つで3D表示可能(内装の3Dは作れない)
- プランを送信すれば風水診断までしてもらえる
- 印刷やネットワークなどの一部機能に制限がある
windows10には不対応
「フリーウェア版」の対応OSはWindows7/Vista/XP。
Macパソコンでは使えません。
⇒公式サイトへ:イエスマイハウス2010/フリーバージョン
5位 お試しなら「間取り Planner Plus/フリー版」

「間取り Planner Plus」の特徴は3つ。
- 簡単なマウス操作で間取りが作成できる
- 製品版のお試し用なので機能が限られている
- フリー版は、画像の印刷や保存ができない
対応はWindows版のみ、Macは不対応
「間取り Planner Plus」はWindows版のみ(Windows 7 / Vista / XP )
Macのパソコンでは使えません。
⇒公式サイトへ:間取りPlannerPlus/Junvie
インストール型なら、機能が最も充実している「せっけい倶楽部」で間違いなし。
>>>【無料】700万円以上の値引きと間取りプランを手に入れる方法

【MacならWEBブラウザ型がおすすめ】間取り図作成サービスランキング

「WEBブラウザ型」は、ソフトをインストールする必要がないのでお手軽。
ネット環境さえあればいいので、「Windows」や「Mac」などのOSに関係なく使えるのが魅力。
ただ、サービスを利用するには会員登録が必要なモノも…。
ブラウザ型のおすすめサービスは次の4つです。
- 3D印刷まで可能な「マイホームクラウド」(WebCAD)
- 画像の読み込みができる「floor planner(フロアプラン)」
- ダウンロードもできる「Sweet Home 3D」
- 変形した部屋の間取り図まで「SUPER Links WEB」
1位 3D印刷まで可能な「マイホームクラウド」(WebCAD)

「マイホームクラウド」の特徴は5つ。
- 3D表示が可能で、内観をウォークスルー感覚で見て回れる
- 1000以上の図面プランが登録され、編集まで可能
- タブレットやスマホでもシミュレーションできる
- 無料の会員登録をすれば、50件までデータ保存が可能
- 有料版にすると「ビジネスツール」としても活躍する
2位 画像の読み込みができる「floor planner(フロアプラン)」

「floor planner」の特徴は4つ。
- 家の間取りだけでなくオフィスのレイアウトまで可能
- インテリアの種類が豊富で、サイズ調整がワンタッチ
- 写真やイラストの取込も自由自在
- メニューが英語表示なので分かりにくい
⇒公式サイトへ:floor planner/株式会社マイスター
3位 ダウンロードもできる「Sweet Home 3D」

「Sweet Home 3D」の特徴は4つ。
- 「ダウンロード版」・「オンライン版」の2種類を用意
- 日本語、英語、フランス語など多言語で利用できる
- 動画のチュートリアルがあり、使い方に迷わない
- 暖房器具やブラインドなどの家具が充実、部屋全体のカラーコーディネートも可能
⇒公式サイトへ:「Sweet Home 3D」
4位 変形した部屋の間取り図まで「SUPER Links WEB」

「SUPER Links WEB」の特徴は4つ。
- 凸凹など変形した間取りの作成が簡単
- 保存形式が5種類もあり、メール配信もできる
- グリッド設定などの専門的な機能も豊富
- 無料版のデータ保存は3件まで(有料版は6000円/年)
⇒公式サイトへ:SUPER Links WEB
機能が豊富で使いやすい「マイホームクラウド」が圧倒的な人気を誇っています。

無料の間取り図作成アプリのおすすめランキング

スマホで気軽に作成したい方に人気なのが、アプリ版の間取りソフト。
アプリを探す時は、
- 「iOS」や「Android」などの対応OS
- アプリ内課金はあるか
- 3D表示できるか
をチェックすることが大切。
また、海外のアプリが多く、日本語の説明が分かりにくいモノも…。
アプリ版のおすすめは次の3つです。
- すべての機能が無料「間取りTouch+(間取りタッチ)」
- 3D表示ができる「magicplan」
- androidにおすすめ「Home Design 3D」
1位 すべての機能が無料「間取りTouch+(間取りタッチ)」

「間取りTouch+」の特徴は5つ。
- すべての機能が無料で、「アプリ内課金」や「有料版の購入」がない
- 小さなスマホ画面でも、タッチ操作で間取りが作成できる
- 家具や建具、設備のパーツ数が700以上
- 1㎜単位でサイズや配置場所の変更ができる
- 最大1600×1280ピクセルでのJPEG出力
「間取りTouch+」はandroid不対応
機能が充実している「間取りtouch+」ですが、
- 3D表示ができない
- android版が存在しない
などの注意点もあります。
⇒App Storeへ:間取りTouch+(間取りタッチ)
2位 3D表示ができる「magicplan」

「magicplan」の特徴は4つです。
- 写真を取り込むだけで、自動的に間取り図が作成ができる
- 3D表示ができ、データの保存も可能
- 海外版のアプリなので、日本語の説明が分かりにくい
- アプリ内課金あり
⇒Google Playへ:magicplan
⇒App Storeへ:magicplan
3位 androidにおすすめ「Home Design 3D」

「Home Design 3D」の特徴は4つ。
- アイテム数が1500種類以上と豊富で、3D表示も可能
- 昼と夜に分けて、日当たりのシミュレーションができる
- 無料版では、作成したデータの保存ができない
- 海外版のアプリなので、日本語の説明が分かりにくい
⇒Google Playへ:Home Design 3D
⇒App Storeへ:Home Design 3D
説明が分かりやすい「間取りTouch+」がおすすめ。完全無料なので安心です。

【有料版】間取り図作成ソフトのおすすめランキング

フリーソフトでは考えられないほど機能が豊富なのが、有料ソフトの特徴。
ただし、価格帯は「数千円~数万円」と様々。
あなたに必要な機能は何かを考えないと宝の持ち腐れになってしまいます。
有料ソフトのおすすめランキングは次の通りです。
- オフィスのレイアウトにも使える「3Dマイホームデザイナー」
- 5000円で購入できる「間取りっど5」
- すべての機能がそろう「3DマイホームデザイナーPRO9」
1位 オフィスのレイアウトにも使える「3Dマイホームデザイナー」

「3Dマイホームデザイナー」の特徴は7つ。
- amazonのベストセラー1位
- 高機能なのに1万円以下で買えるコスパの良さ
- 初心者にうれしいナビ機能搭載
- 作成したマイホームを歩いて観て回れる「ウォークスルー」機能
- 5万点以上のパーツや間取りサンプルを多数収録
- 「収納」・「耐震」・「日当たり」などのシミュレーション機能が豊富
- フェイスブックなどのSNSへ投稿機能まで搭載
2位 5000円で購入できる「間取りっど5」

「間取りっど5」の特徴は3つ。
- 縮尺が1/100まで対応、正確な図面が作成できる
- 4000円代で購入できる格安さ
- 3D表示ができない
3位 すべての機能がそろう「3DマイホームデザイナーPRO9」

「3DマイホームデザイナーPRO9」の特徴は3つ。
- 住宅プレゼンソフトとしては15年連続売り上げ№1
- 間取り設計に必要な機能がすべて揃っている
- 「リフォーム」や「店舗設計」までできるプロフェッショナルな仕様

無料の間取りソフトで注意すべきデメリット

「マイホームクラウド」などの間取りソフトを使えば、素人でも簡単に図面を描くことができます。
ただ、
- 構造的に無理はないか?
- 収納スペースは十分に確保できているか?
- 日当たりや風通しはいいか?
- ムダな空間はないのか?
- 家具を置いても十分な広さがあるか?
- 家事や生活に便利な動線は考えられているか?
- 家族のプライバシーは守られているか?
など、時間と労力をかけて間取りを作っても、プロの設計士から見れば問題点が山積み。
実際には、ほとんど役に立たないのが現実です。
関連 【無料】間取り図作成フリーソフトのおすすめランキング!アプリやブラウザ版ってどう?
無料で間取り図が欲しいなら「タウンライフ家づくり」がおすすめ

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「タウンライフ家づくり」は
- 無料で
- 経験豊富なハウスメーカーの設計士に
- あなたに合った間取り図を作ってもらえる
のが特徴です。
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関連 【タウンライフ家づくり計画の評判と口コミ】5つのデメリットを暴きます
【まとめ】間取りソフトは工場の見取り図作成にもおすすめ

間取りソフトのランキング1位をまとめます。
おすすめ間取りソフト | |
無料ソフト | せっけい倶楽部 |
ブラウザ型 | マイホームクラウド |
アプリ | 間取りTouch+ |
有料ソフト | 3Dマイホームデザイナー |
フリーの間取りソフトなら気軽に図面を作成できますが、ほとんど意味がないのが現実。
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