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手抜き工事の不安を解消?一条工務店の工事に関する10の疑問

工事

「本当に図面通りの家が建つのか?」

無事に工事着手承諾を終え、間取りの打ち合わせが終わりました。

我が家の建築費用は当初の予算を1000万円もオーバーし、約4000万円になってしまいました。

理想の間取りを追求した結果なので、ある程度納得した上で、ハンコを押しています。

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次はいよいよ工事が始まりますが、やっぱり不安です。

営業さんには、「一条公務店は、設備のほとんどを工場で作った状態にしており、現場の大工さんは部品をパズルで組み立てるだけです。」と一条工場見学をしている時、説明を受けました。

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確かに、この方法だと大工さんの力量による所が少なくなるので、家の品質保持には欠かせない方法です。

ただ一条工務店だけでなく、ネットの情報を見ていると手抜き工事の情報が溢れるように出てきます。

本当かどうかの真偽は不明ですが、初めての経験ですし間取りの打ち合わせののように毎回確認することもできないので不安は募ってきます。

そこで、工事に関する質問や疑問と、一条工務店の回答をまとめてみました。これで、少しは不安も和らぐかな?

一条工務店の工事に関する10の疑問・質問と回答

1 敷地内の残土について

残土

建物解体で土地の高さが下がったり、基礎工事中に石や埋設物が出たり、地盤の高さの最終調整で、残土や盛土が発生することがあります。

残土が発生した場合、撤去や新たに土を入れる必要があるので、別途費用がかかることがあります。

なお、整地に関しては外構工事の範囲になります。

2 鉄筋が錆びても大丈夫?

鉄筋

基礎の鉄筋は鉄でできた素材のため、空気中の酸素と結びついて参加し、表面に錆が出ることがあります。

しかし、コンクリート打診後は、コンクリート自体が強いアルカリ性であること、鉄錆が直接空気に触れることがなくなるので、酸化は進行せず、錆がひどくなることはありません。

3 工事期間中の連絡は?

スマホ

工事中、工事担当から工事の進捗状況などの連絡をさせていただきます。

その際、連絡方法の希望(電話・Eメール・FAXなど)ございましたら、営業担当または工事担当まどお伝えください。

4 工事期間中毎日大工さんは来るのか?

大工

棟梁を含め、大工さん達は基本的に何人かのグループを組み、お互いの上棟作業や、その他の応援に行くことがあります。

そのため、工事期間中何日かは現場を空けることがあります。

5 外構工事の打ち合わせは?

契約

外構工事の計画内容によっては、外部給排水の枡の高さや水道メーターの位置など外部の工事に影響する場合があります。

施行後の枡の高さや水道メーターの移動など、余分な費用がかかりますので、外構工事は早めのお打ち合わせ、決定をお願いします。

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6 建築現場に入る時の注意点は?

建築現場
現場には危険な箇所があります。

安全にご覧いただくために、営業担当が同行しますので、事前に連絡をください。

また、ご覧になる際は、ヘルメット・スリッパを着用の上、安全に留意していただくようお願いします。

ヘルメットやスリッパは現場に備え付けられています。

7 地盤改良施工時に雨が降っても大丈夫?

ソイルセメントは原土にセメントミルクを注入撹拌し、土中に円柱状の改良体を形成する工法です。

軟弱地盤を強化する為の工法ですので、地下水などの水分が存在することを前提に開発されています。

そのため、雨や地下水による影響は受けにくいものと考えられるので安心してください。

8 基礎工事時に水に濡れても問題ない?

基礎

コンクリート硬化時におきまして、セメントと水が反応する際に発生する熱や日射により、コンクリート表面が乾燥し硬化に必要な水分が蒸発してしまうため、ひび割れを誘発することがあります。

一般的な対策の一つとして、散水(水養生)することもありますので、コンクリート打診後に雨が降ったり、基礎に水が溜まっても問題ありません。

9 屋根や壁の防水対策は?

屋根
建て方が完了し、屋根の野地合板を施工した後、すぐにゴム化アスフォルトルーフィング(防水シート)を敷きます。

また、一般の工法に比べ「I-HEAD構法」は、外部の下地合板やサッシの取り付けが早く、雨水対策として有効です。

壁は透湿防水シートの施工はもちろん「I-HEAD構法」「i-smart・i-cube」で使用する断熱材EPS1号相当は、透湿比抵抗が高いため雨に濡れたとしても水分が内部に浸透しないため安心です。

硬質ウレタンも同様です。

10 使用する木の話

木材

木材は山から切り出した後、充分に乾燥させてから使用します。

一度乾燥させると、雨など外部からの水では木材の芯まで濡れることはなく、1週間程で乾いてしまいます。

また、合板も常時湿潤状態にて使用しても問題ない「特類」の合板を使っておりますので、建築中に雨が降り続いても問題ありません。

さらに、加圧注入による防腐防蟻処理を施すなど細部にわたり配慮をしています。

まとめ

一条工務店の公式回答を載せましたが、あくまで公式の回答です。

実際の工事の様子はしっかりチェックして、ブログでお知らせします。楽しみに待っていてください。

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