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【土地選びは失敗談がポイント】後悔しないための妥協すべき条件とは

家

「土地選びって、どんなことに失敗しやすいの…」

「どんな条件を妥協したら、後悔することになるのかしら…」

土地探しに取り組むと、気になる土地がいくつも出てきます。

100%満足する土地が見つかればいいのですが、現実には難しく、どこかで妥協することが肝心。

でも、妥協するポイントを間違えて、土地選びで後悔している人が続出。

そこで今回は、あなたに知って欲しい、土地選びで失敗しないために3つの疑問を解決することにします。

POINT

  1. 土地選びの失敗談は?
  2. 土地選びの優先順位はどうやって決める?
  3. 日当たりを考えた方角は?
土地選びで後悔している人って、どんなことに失敗しているのかしら…

土地選びで失敗した人の体験談

悩む

土地選びを成功させるためには、まずは失敗談をチェックする必要があります。

代表的な失敗例を載せるので、参考にしてください。

土地にお金をかけすぎて…

欲しい土地があったんですけど、当初の予算を500万円もオーバー。ただ、「ずっと住む家だから土地にもこだわりたい」と考え、思い切って買うことに。

「オーバーした500万円は家の工事で削ればいい」と単純に考えていたんですけど、500万円も削るのは大変。設備のランクを落とすだけでなく、家の大きさもかなり小さくなり、最初に思い描いていた家から程遠い結果に…。

土地にお金をかけすぎたのを後悔しています。

日当たりなんて気にしなかったけど…

土地を選ぶときに日当たりが大事って聞いていたけど、共働きで昼間はほとんど家にいないので、日当たりを気にせず土地を買うことに。

でも光が全然差し込んでこないので、いつでも薄暗く、週末家にいても気分がどんより。

子どもの成長にも悪い気がして、日当たりのいい家を見るたびに、申し訳ない気がしています。

安い旗竿地を買ったけど…

駅近で、スーパーや病院などが近くにある便利な場所に住みたかったんですが、値段が高くて手が出ませんでした。

そこで、目をつけたのが旗竿地。2割ぐらい安かったので思い切って旗竿地を買うことに。

ただ、外出するときは、必ず通路部分を通ることになるので、常にお隣を意識しないと…。しかも、周りから丸見えの状態なので、視線が気になって落ち着いて暮らせません。

失敗談のまとめ
土地を選ぶときは、
  • 土地と家の予算配分
  • 求める優先順位

を確認した上で買わないと後悔します。

気になる土地はあるんだけど高いのよね…。安くていい土地って、どうやったら見つかるのかしら?

良い土地とは

土地

良い土地は値段の高い土地だと思っていませんか?

土地の値段は主に次の2つで決まります。

  1. 都心からのキョリ
  2. 駅からの近さ

利便性の高い都心や駅近の土地は確かに魅力的で、その分値段も高くなります。

でも、利便性の高い土地が本当にあなたが求める土地ですか?

都心から少し離れるだけで土地の値段は一気に下がり手に入りやすくなるだけでなく、のびのびした生活がおくられるようにも。

また、都心に近い土地は価格が高いだけでなく、「建物に規制がかかって、思うように家を建てられてない」っといった問題も出てきます。

いい土地・悪い土地は発想しだい

都心から少し離れただけでのびのびした生活がおくられるように、発想しだいで、悪く見える土地も良い土地に様変わりします。

  • 都心から遠い⇒のびのびした生活ができる
  • 目の前が崖⇒景色がいい
  • 駅から遠い⇒電車に乗らなければ問題なし
  • 土地の形がいびつ⇒土地の形を生かした間取りができる
  • 土地が狭い⇒必要のない部屋やスペースを削る
  • 土地が道路に接していない⇒車を持たなければ問題なし
  • 目の前が墓地⇒高い建物が建つ心配がない

他の人が悪い土地だと思っても、あなたが気に入れば、その土地はいい土地に様変わり。

しかも、他の人が避ける土地は値段も安く、手に入れやすくなっています。

POINT
良い土地とは、あなたに合った理想の暮らしが実現できる土地。

良い土地は人によって違うのね!でも、どうやって私に合った土地を選んだらいいのかしらいいのかしら…

「いい土地の選び方」は土地探しから

チェック

土地選びで迷われたら、まずは土地探しを見直す必要があるかもしれません。

というのも、土地選びで迷われているということは、優先順位を考えずに土地探しをいている可能性が高いから。

土地探しのコツは主に下の5つです。

  1. 土地探しをする前には3つのことをする
  2. 土地を探す方法は4つある
  3. 土地によっては、家づくりが制限される
  4. 良い土地を自分の目で確かめる具体的な方法
  5. 土地探しにおすすめなサイトがある

もし、気になる土地探しのコツがあれば、下の記事へ!

関連 【土地探しのコツ】後悔・失敗しないためのポイントや方法

土地選びで後悔しないコツ

注文住宅

失敗談から分かる土地選びのコツは2つです。

  1. 土地と建物の予算配分を決める
  2. 優先順位を決める

1 土地と建物の予算配分を決める

土地を選ぶときに最も大切なポイントは、予算配分のバランスです。

当たり前ですが、良い土地を選んでも、いい家を建てられないと意味がありません。

しかし、土地購入で予算をオーバーしてしまうと、建物の方で妥協せざるえなくなってしまいます。

  • 思っていたより、ずいぶん家が小さくなってしまった
  • どうしても欲しかった設備が入らなかった  など

建物の工事費を削っていくのは本当に大変ですが、土地の値段は交渉次第で100万円単位の値引きも可能。

たとえ予算内に収まっていたとしても、家の工事費のために、なるべく安く土地を購入することをおすすめします。

2 土地選びの優先順位を決める

すべての条件が理想に当てはまることは、まずありえません。

自分にとってゆずれない条件は何で、妥協できるポイントは何かをあらかじめ決めておくことが大切です。

具体的には次の6つ優先順位を決めておくと、土地選びに迷いにくくなります。

  • 土地の広さ
  • 最寄り駅からのキョリ
  • 子育ての環境
  • 治安の良さ
  • 道路の交通状況
  • 日当たり

何を優先にすべきかは人によって違うので、家族でしっかり話し合っておくことが大切です。

優先順位が大切なのは分かるけど、なかなか決められないよね!どれを最優先にしたらいいの?

土地選びで大切な優先順位の決め方!

メリット

「土地選びの優先順位を決めろ」と言われても、どれを最優先をしたらいいか迷う方も多いはず。

ぞれぞれの条件にどういう意味があるか考えていくことにします。

  1. 土地の広さ
  2. 最寄り駅からのキョリ
  3. 子育ての環境
  4. 治安の良さ
  5. 道路の交通状況
  6. 日当たり

1 土地の広さの優先順位

住宅を建てようとする人の多くは、30坪~60坪の土地を購入。

それぞれの坪数で、暮らし方は大きく変わることになります。

30坪台の土地の広さ

4人~5人家族なら、最低限30坪は欲しいところ。

車を2台停める駐車スペースを確保したい場合、庭の確保はかなり難しいと言えます。

40坪台の土地の広さ

快適な間取りが実現でき、収納スペースも充実してきます。

2台分の駐車スペースを確保しても、小さい庭なら実現することも可能です。

50坪台の土地の広さ

和室や客間を確保することができ、ウォークインクロゼットやシューズインクロゼットなどの収納スペースの設置も簡単です。

3台分の駐車スペースも確保しても、子供が遊べるぐらいの庭を実現することができます。

60坪台の土地の広さ

大きな住宅を建てることができ、2世帯住宅も可能になってきます。

3台分の駐車スペースを確保しても、家庭菜園ができるくらいの庭が実現できます。

2 最寄り駅からの距離の優先順位

通勤や通学など、移動手段の中心が電車の方にとって、駅近の物件は魅力的。

徒歩で駅まで通うことを考えた場合、徒歩10分以内の土地にしないと、普段の生活にかなり苦労するはず。

地方都市など、車中心の生活であれば、駅からの距離を気にする必要はなくなってきます。

3 子育ての環境

子育て世代にとって、幼稚園や保育園が近い場所にあるかは大事な条件です。

共働きであれば、延長保育の実施時間や料金システムのチェックも欠かせません。

学校や学区も調べてみよう

同じ市内の学校でも、学区・学校によって、雰囲気が全然違ってくるモノ。

  • 子ども達の様子
  • 学校周りの環境
  • 通学路の状況

など、実際に学校まで足を運ぶと雰囲気がよく分かりますよ。

4 治安の良さの優先順位

女性や小さい子供がいる家庭にとって治安は重要な条件。

希望するエリアの治安が良いか悪いかを見極める方法は2つです。

① ネットで治安を確認する

全国読売防犯協力会が、都道府県別に犯罪発生マップを作成しています。

もちろん無料なので、気になる地域があれば、気軽に検索することができます。

⇒公式サイトへ:犯罪発生マップ

② 実際に歩いてみる

治安が良いか悪いかは、実際に歩いてみればすぐに分かります。

  • 落書きが多い
  • 窓ガラスが割れたまま放置されている
  • ゴミのポイ捨てがあちこちで見られる
  • 電灯が少なく、夜になると薄暗い

マナーが悪い人が多いと、治安も悪くなってくるのは当然の結果と言えますね。

5 道路の交通状況の優先順位

交通量の多い道路に面している場合、

  • 排気ガスやエンジン音などに悩まされる
  • 事故の危険性が高まる

といった問題点が出てくるので、落ち着いて生活できなくなります。

特に、夜間の交通量は要チェックです。

6 日当たりの優先順位

日当たりが良いと、

  • 部屋が自然と明るくなり、照明をつける必要がない
  • 洗濯物を天日で乾かすことができる
  • 太陽の光を浴びることで、体内時計が整う

逆に、夏場は朝から室温が高くなるので、冷暖房費がかかるというデメリットもあります。

私にとっての優先順位は日当たりかな!日当たりを良くしようとしたら、やっぱり南向きがいいのかしら…

土地選びで考えるべき日当たりと方角

紫外線

土地選びの条件のうち、日当たりを最優先にされている方が多いのではないでしょうか?

私も日当たりを最優先にして土地を選びましたが、日当たりを気にするなら方角が大切になってきます。

  1. 南向きの日当たり
  2. 東向きの日当たり
  3. 西向きの日当たり
  4. 北向きの日当たり

1 方角が南向きの日当たり

1日を通して日当たりが良いのが南向き。

家の前が大きな道路であったり、南側に広い庭が確保できれば、まわりの建物の影響も少なくなります。

ただ、夏場は日差しが強いので室温が上がり、冷房費がかさみます。

2 方角が東向きの日当たり

さわやかな朝日を浴びることができるのが東向き。

午前中の日当たりが良いので、ベランダは東向きに設置するのがおすすめ。

ただ、夕日が差し込まないので、午後は家全体が薄暗くなってしまいます。

3 方角が西向きの日当たり

西向きだと夕日が差し込むので、夕焼けを楽しむことができます。

午後の日当たりが良いので、冬場は室内が暖かくなるメリットも。

ただ、夜になっても室温が下がりにくいので、夏場は注意が必要です。

「西日は暑い」と言われているので、西日を避けようとする方がいますが、科学的には間違い。詳しくは下の記事で!

関連 【間取り公開】「西日は暑くない」本当の意味と6つの窓対策

4 方角が北向きの日当たり

1日中光が差し込まないので、夏場は涼しく過ごしやすくなります。

ただ、常に薄暗くなりがちなので、湿気がこもり、カビが発生しやすくなります。

POINT
日当たりは周りの建物に影響を受けやすいので、実際に現地で確認することが大切です。
やっぱり、風水も気にした方がいいのかしら?

風水的では「欠け」のある土地は買わない方がいい

風水

風水の観点で土地を見るなら、1番に注意したいのは「張り」と「欠け」。

POINT
  • 張り(出っ張っている部分)は「陽」⇒方位の運気がアップ
  • 欠け(凹んでいる部分)は「陰」⇒方位の運気がダウン

「張り」や「欠け」のある方位によって影響する運気は次の通りです。

方位 影響のある運気
健康運・男女の対人運
北東 名誉運・後継者運
発展運・健康運
南東 金運・結婚運・人間関係運
勉強・技芸・成功運
南西 事業運・家庭運
西 財運・結婚運
北西 財運・名誉運・仕事運
POINT
風水は先人の知恵を生かした「環境学」。風水で悪い土地には必ず理由があるモノです。

関連 【風水での土地鑑定ポイント】土地探し(選び)に欠かせない要素とは?

地震が心配なんだけど、本当に大丈夫なのかしら?

「ハザードマップ」で危険な土地は選んではいけない

洪水ハザードマップ

土地購入までに必ず確認して欲しいのが「ハザードマップ」。

「ハザードマップ」とは

将来予測される自然災害についての情報を、誰が見てもわかるように地図上に現したモノ。

ハザードマップを確認するには、国土交通省が作成している「ポータルサイト」が便利。

どの市町村のハザードマップでもあっても、ネット上ですぐに確認することができますよ。

土地購入前に「ハザードマップ」を確認すべき理由

ハザードマップの情報は公開されているにも関わらず、あまり周知されていないのが現状です…。

大きな原因の1つが、不動産屋や「重要事項説明」の時にハザードマップについての話をしないこと。

重要事項説明とは

土地や建物の取引をする時に、売主が契約上欠かせない重要な情報を説明すること。

説明の内容は、「重要事項説明書」として必ず書名で交付される決まりです。

重要事項説明書では、

  • 過去にあった浸水や土砂崩れについては義務化されている
  • 被害予測であるハザードマップについては義務化されていない

というのが今のルール。

残念ながら、わざわざ買い手に不利益な情報を知らせる不動産業者はほとんどいません。

自分で「ハザードマップ」を調べない限り、危険性を知る方法がないのが現状です。

POINT
「ハザードマップ」の情報は定期的に更新されるので、その都度チェックすることが大切です。

関連 【ハザードマップの土地評価ガイド】土地探し(選び)の注意点とは?

土地について相談したい時は、誰を頼ったらいいのかしら?

土地探しの相談に強いのはハウスメーカー?不動産屋?

握手

本気で良い土地を探したいと思うなら、

  • 不動産屋
  • ハウスメーカー

の両方を利用するのがおススメ。

ただ、それぞれにメリット・デメリットがあるので、騙されないように注意が必要です。

1 不動産屋で土地を探すメリット・デメリット

不動産業屋と言っても

  • 大手不動産会社
  • 地域密着型の不動産屋

では、特徴が大きく違ってきます。

① 大手不動産会社なら場所を選ばない

大手不動産会社で土地を探すメリットは4つです。

大手不動産会社のメリット
  1. 取り扱っている物件の数が多い
  2. 支店の数も多いので、幅広い範囲で土地探しが可能
  3. 駅前など便利な場所に店舗があるので入りやすい
  4. 安心感あり、接客態度にも優れている

ただ、営業担当の転勤も多く、地域の情報に精通していないことも…。

地主さんとの関係も浅く、値引きなどの条件交渉が難しい場合がほとんどです。

② 地域密着型(不動産業屋)の特徴

地域密着型の不動産屋は2~3人ほどで営業している形がほとんど。

地域密着型のメリット
  1. 地域に精通していて、掘り出し物の物件情報を得やすい
  2. 地主さんとの関係が長いので、値引きなどの条件交渉がしやすい
  3. 周辺環境にも詳しく、地域の内情も教えてもらえる

ただ、地域密着型の不動産屋はエリアが限定されるので、物件数が少ないのがデメリット。

接客態度が悪い場合も多く、当たり外れが大きいのが現状です。

POINT
希望の地域が決まっているなら、地元密着型の不動産屋さんを頼るのがおススメです。

関連 【いい不動産屋の選び方~土地購入~】初めてでも安心の見分け方とは?

2 ハウスメーカーで土地を探すメリット・デメリット

ハウスメーカーで土地を探すメリットは次の4つ。

ハウスメーカーのメリット
  1. 家を建てるのにふさわしい土地を紹介してもらえる
  2. 住宅ローンが一本化できる
  3. 営業担当が現地を調査してくれ、値引き交渉まで担当してくれる
  4. 仲介手数料がかからない場合がある

ただ、ハウスメーカーの紹介する土地は「分譲地(建築条件付き)」がほとんど。

違法な「建築条件付き土地」も多く、解約でトラブルになることもあるので注意が必要です。

関連 ハウスメーカーで土地だけ探してもらう3つのデメリット

POINT
「ハウスメーカー」と「不動産屋」を合わせて利用すれば、希望するエリアの土地情報を網羅することが可能です。

関連 【土地探しのコツ】後悔・失敗しないためのポイントや方法

本を読んで勉強しようと思うんだけど、どれがいいのかしら?

家を買う前に読む本のおすすめは「買ってはいけない家と土地」

土地選びの本はたくさんありますが、なかでもおススメなのが「買ってはいけない家と土地」。

「買ってはいけない家と土地」には、マイホーム探し初心者が知っておきたい不動産の知識がいっぱいです。

本の内容
  • 不動産業者は敵?見方?
  • 幸せに暮らせる土地の場所
  • 住宅を規制する敷地と道路の関係性
  • 新築一戸建てを選ぶ5つのメリット
  • 中古の一戸建てを選ぶ3つのリスク
  • 建築条件付き土地と契約する時の注意点

「リスクの高い物件は買いたくない!」と考えているなら、間違いなくおススメですよ。

POINT
本を読んで基礎知識を知れば、土地選びの重要性がさらに理解できるようになります。
買ってはいけない家と土地

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「【土地選び】まとめ

土地選びのコツをまとめます。

POINT

  • 失敗談で多いのは、お金のかけすぎと優先順位の間違い
  • 土地選びは予算配分から考える
  • 土地選びの優先順位は、家族の生活を考えて決める
  • 日当たりを優先するなら、方角に要注意

注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。

ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。

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参考文献

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