「ネットで土地を探したいんだけど、どのサイトを利用したらいいの…」
「ネットやアプリだけで、本当にお宝物件に出会えるのかしら…」
家にいながら簡単に土地を探せる方法が「土地検索サイト」。
私も数多くの検索サイトを利用し、理想の土地に出会うことに成功しています。
土地検索サイトについて、あなたに伝えたいことは3つ。
POINT
- 検索サイトを利用するなら「ライフルホームズ」が1番使いやすい
- ネットに情報を載せるには「広告宣伝費」が必要、良い土地に出会える確率はかなり低い
- 本気で良い土地を探したいなら「不動産屋」と「ハウスメーカー」の併用がおススメ
ただ、ネット検索の方法を間違えてしまい、土地探しに失敗した人がいるのも事実…。
検索サイトが教えない、土地探しの真実に迫っていくことにします。

目次
土地探しのおすすめ検索サイトランキング

数ある土地検索サイトの中で、実際に使ってみて便利だった5つのサイトを紹介します。
- ライフルホームズ(LIFULL HOME’S)
- SUUMO(スーモ)
- アットホーム(at home)
- 不動産ジャパン
- ニフティ不動産
1位 ライフルホームズ(LIFULL HOME’S)

数ある土地検索サイトの中でも№1なのが「ライフルホームズ」。
「ライフルホームズ」は使い勝手がいいのが特徴で、
- 前回検索した「エリア」や「条件」を自動セットしてくれる
- アカウント登録すると、スマホとパソコンで連携できる
などの便利な機能が満載です。
ライフルホームズは、注文住宅に欠かせないカタログ請求でも評判です。
2位 SUUMO(スーモ)

物件数でNo.1を誇るのが「SUUMO(スーモ)」。
- 住みたい地域
- 土地に求める条件
- 予算
など、いろいろなテーマで土地情報を探すことができるのも特徴です。
住宅相談ができる「スーモカウンター」も人気。ただ、講座にはデメリットもあるので注意してください。
3位 アットホーム(at home)

全国規模で豊富な土地情報が載っているのが「アットホーム」。
- 通勤時間
- 土地面積
- 地域・沿線
など、いろいろな探し方ができるのが特徴です。
4位 不動産ジャパン

不動産ジャパンは、公益財団法人「不動産流通推進センター」が管理・運営する情報サイト。
次の不動産流通4団体からの情報を元に、物件の紹介をしています。
5位 ニフティ不動産

ニフティ不動産は
- スーモ
- アットホーム
- ライフルホームズ
などの情報を1つにまとめた「不動産検索のまとめサイト」。
便利なように思えますが、二次掲載サイトなので最新の情報が載りにくい問題点も…。
お宝物件ほど早く売れてしまうので、一次情報をチェックする方がおすすめです。
最も使いやすいのは「ライフルホームズ」。カタログ請求も同時にできるので利用は欠かせません。
関連 【注文住宅カタログ 資料一括請求ランキング】無料のデメリットは何?

ネットやアプリでの土地情報はレインズが中心

検索サイトにはたくさんの不動産情報が掲載されています。
ただ、どの土地情報サイトも元にしているのはレインズ(REINS)が保有する物件情報。
建設省(現国土交通省)が企画し、不動産情報の標準化・共有化を目的に1990年に作られたネットワークシステム
どのサイトを利用しても、同じような「ダブり物件」に出会うことのが現実です。
検索サイトに載せると「広告宣伝費」がかかる
「レインズ」に物件情報を載せているのは「地元の不動産業者」。
ただ、不動産屋は「レインズ」に物件情報を載せることを極力避けます。
というのも、自分達のネットワークで見つけたお客さんに売った方が、
- 土地の売主からの仲介手数料
- 土地の買主からの仲介手数料
と両方から仲介手数料を取れるから。
しかも、土地情報サイトに掲載するには広告費(掲載費)などの費用がかかるので、不動産業者にとって“うまみ”がさらに減少することに。
つまり、土地情報サイトに掲載されているのは、どうしようもない売れ残り物件がほとんど。
土地情報サイトで「いい土地」に出会う可能性はほとんどないのが現実です。
ネットの土地情報は、買い手が付かずに売れ残ってしまった物件がほとんどです。
関連 【いい不動産屋の選び方~土地購入~】初めてでも安心の見分け方とは?

上手な土地の探し方は「ハウスメーカー」と「不動産屋」の併用

本気で良い土地を探したいと思うなら、
- 不動産屋
- ハウスメーカー
の両方を利用するのがおススメ。
ただ、それぞれにメリット・デメリットがあるので、騙されないように注意が必要です。
1 不動産屋で土地を探すメリット・デメリット
不動産業屋と言っても
- 大手不動産会社
- 地域密着型の不動産屋
では、特徴が大きく違ってきます。
① 大手不動産会社なら場所を選ばない
大手不動産会社で土地を探すメリットは4つです。
- 取り扱っている物件の数が多い
- 支店の数も多いので、幅広い範囲で土地探しが可能
- 駅前など便利な場所に店舗があるので入りやすい
- 安心感あり、接客態度にも優れている
ただ、営業担当の転勤も多く、地域の情報に精通していないことも…。
地主さんとの関係も浅く、値引きなどの条件交渉が難しい場合がほとんどです。
② 地域密着型(不動産業屋)の特徴
地域密着型の不動産屋は2~3人ほどで営業している形がほとんど。
- 地域に精通していて、掘り出し物の物件情報を得やすい
- 地主さんとの関係が長いので、値引きなどの条件交渉がしやすい
- 周辺環境にも詳しく、地域の内情も教えてもらえる
ただ、地域密着型の不動産屋はエリアが限定されるので、物件数が少ないのがデメリット。
接客態度が悪い場合も多く、当たり外れが大きいのが現状です。
希望の地域が決まっているなら、地元密着型の不動産屋さんを頼るのがおススメです。
関連 【いい不動産屋の選び方~土地購入~】初めてでも安心の見分け方とは?
2 ハウスメーカーで土地を探すメリット・デメリット
ハウスメーカーで土地を探すメリットは次の4つ。
- 家を建てるのにふさわしい土地を紹介してもらえる
- 住宅ローンが一本化できる
- 営業担当が現地を調査してくれ、値引き交渉まで担当してくれる
- 仲介手数料がかからない場合がある
ただ、ハウスメーカーの紹介する土地は「分譲地(建築条件付き)」がほとんど。
違法な「建築条件付き土地」も多く、解約でトラブルになることもあるので注意が必要です。
関連 【建築条件付きvs建売住宅】解約時に違法トラブルが多い理由とは?
POINT
「ハウスメーカー」と「不動産屋」を合わせて利用すれば、希望するエリアの土地情報を網羅することが可能です。
【まとめ】検索サイトでの土地探しのコツ

検索サイトでの土地探しについてまとめます。
POINT
- 検索サイトを利用するなら「ライフルホームズ」が1番使いやすい
- ネットに情報を載せるには「広告宣伝費」が必要、良い土地に出会える確率は低い
- 本気で良い土地を探したいなら「不動産屋」と「ハウスメーカー」の併用がおススメ
注文住宅の価格が高くなるのは、広告費や人件費も大きな原因。
ただ、広告費や人件費分は値引きもされやすく、300万円以上の値引きをされることも…。
相見積もりを取れば、安くて品質の高い注文住宅を建てることができますよ。
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土地の探し方の裏技を紹介

土地探しのために、不動産屋やハウスメーカーを1つ1つ回るのはとても大変…。
より効率的に土地情報を集めるための1番のコツは、
ハウスメーカーに一括請求すること
資料請求サイトは数多くありますが、なかでもおススメなのが「タウンライフ家づくり」。

「タウンライフ家づくり」では、あなただけの「オリジナルの家づくり計画」を複数のハウスメーカーが提案してくれます。
実際に「タウンライフ家づくり」を利用してみて、あなたに伝えたいメリットは5つ。
POINT
- 無料でわずか3分、すべてネットで申し込むことができる
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私が何よりもうれしかったのは、要望をくみ取った間取りを作成してくれる所。

実際に、積水ハウスさんからこんなステキな間取りをいただいています。

「強引な勧誘がないか」と心配していましたが、私の所には1本の電話もかかってきていません(メールでの勧誘はあります)。
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