一条工務店【アイキューブ】価格やキッチン、ハイドロテクトタイルは?

家 住宅

「i-smartとi-cube、どっちで建てたら良いか分かります!」

一条工務店を選んだ多くの人が迷うのは、「i-smartにするか?i-cubeにするか?」ではないでしょうか?

私も悩みに悩んだ内の一人。

私が最初に建てようと思ったのは、i-cube!

実は私、i-cubeの可愛らしさに惹かれ一条工務店と契約したんです。

i-cubeで建てる気満々だったんですが、後で、営業さんからi-smartを紹介されて、そこからは毎日のように「i-cubeにするか?i-smartにするか?」悩む日が…。

私と同じように「i-smart」と「i-cube」で悩んでいる方も多いはず。だって、一条工務店の主力商品ですからね!

そこで、i-cubeとi-smartの主な違いをまとめていくことにします。

ただ、違いが分かかれば分かるほど、どちらも魅力的に見えてさらに悩んでしまうかもしれませんので、気をつけてくださいね!

i-smartとi-cubeの違いで分かりやすいのは見た目よね!でも、外観の細かい違いってなんなのかしら?

【アイスマート】と【アイキューブ】の違い ~外観~

i-smartとi-cubeでまず目を引くのは外観。

私は、i-smartは「かっこいい」、i-cubeは「可愛らしい」と感じちゃいますが、あなたはどうですか?

i-smart外観

i-smart外観

出典:アイ・スマート

i-cube外観

i-cube外観

出典:アイ・キューブ

こう並べてみると、i-cubeってやっぱりかわいらしい!(こう見えて、かわいらしいもの好きなんです…)。

i-smartとi-cubeの外観の違いは主に4つです。

  • 外壁が
  • 窓の大きさ
  • サッシの色
  • バルコニーの手摺り

1 外壁が違う

「i-smartは【ハイドロテクトタイル】、i-cubeは【サイディング+レンガタイル】でしょ!」って思うのは間違い(私も最初勘違いしていました…)。

i-smartも「サイディング」、i-cubeも「ハイドロテクトタイル」の採用も可能なんです。

実際、i-cubeでも総ハイドロテクトタイルにされている家を多く見ます。

サイディングだと10年に一度修繕が必要で、修繕の度に100万円程度費用がかかりますが、ハイドロテクトタイルは、太陽の光の力で汚れを分解してくれるので、メンテナンス費用がかかりにくくなっています。

関連 驚きの価格!ハイドロテクトタイルの外壁はメンテナンス費用で考える

ただ、i-cubeの方がハイドロテクトタイルにするのに、より多くの費用がかかります

つまりパッと見には、i-smartとi-cubeを見分けることはできません。

i-smartとi-cubeを見分けられたらあなたはきっと一条マニア!

2 窓の大きさが違う

i-smartパノラマウィンドウ

出典:アイ・スマート

i-smartとi-cubeで一番分かりやすいのが、窓の大きさ。

i-cubeと言えば「格子窓」(もちろん普通の窓も可能)ですが、i-smartは「パノラマウィンドウ」と呼ばれる大きな窓を取り付けることができます。

i-smartのオプション表に載っている窓の種類はこんな感じです。

i-smart パノラマウィンドウ

一番大きいもので、幅12尺(約3.6m)。

窓が大きいと開放感が出ますし、外の光も取り入れやすいメリットがあります。

3 サッシの色が違う

i-smart サッシ

i-smartで選べるのはサッシは4色

  • ホワイト
  • アーバンクレー
  • ブラック
  • 木目調(オプション、約10万)

i-smartの定番は「アーバングレー」、一番合わせやすい色ですね。

我が家も「アーバングレー」ですが、本当にしたかったのは「木目調」。ただ、10万円もかかるので止めることに。

どうして、木目調にするだけで10万円もかかるのか意味が分かりません(技術的に難しいんでしょうか…)。

i-cubeで選べるサッシは3色

  • ホワイト
  • ブラック(オプション、約10万)
  • 木目調(オプション、約10万)

i-cubeだと標準がホワイト1色なのがつらいところですね。

室内側はi-smartもi-cubeもホワイト1色しかありません

4 バルコニーの手すりが違う

i-smart手摺り

i-smartの手すりは標準仕様で2種類から選べます。

  • ファインバルコニー手摺り
  • JY手摺り

ファインバルコニーの手摺りは、「透明」と「かすみ」を選択可能。

i-cubeの標準はJY手すりのみ。

ファインバルコニーも選べますが、オプション料金がかかります。

見た目にはファインバルコニーの方がi-smartの雰囲気に合っている気がしますが、我が家はJY手摺りを採用!

バルコニーは雨風で汚れやすい場所。

バルコニーの内側までハイドロテクトタイルにすると、掃除も簡単なので、絶対にお得だと思うのですが…。

多くの人はファインバルコニーを選んでいるようです。

i-cubeとi-smartの共通点

  • 玄関ドア
  • ルーフガーデン
  • アーバンルーフ

に関しては、「i-cube・i-smartとも共通です」と営業さんが言っていました(価格差は確認していません)。

ただ、他の人のブログには「違いがある」と書かれている場合があるので、地域や契約時期によって違いがあるのかもしれません。

外からi-smartとi-cubeの違いを見分けるのは難しいのね!でも、内装はどう違うのかしら?

【i-smart】と【i-dube】の違い ~内装~

細かい点を見ていく前に、イメージから入ってみましょう。

外観と同じように、i-smartは「かっこいい」、i-cubeは「かわいい」イメージになっています。

i-smart内装

i-smart内装

出典:アイ・スマート

i-cube内装

i-cube内装

i-smartとi-cubeの主な内装の違いは10個もあります。

  • フローリング
  • 建具の色
  • スリットスライダー
  • オリジナルテレビボード
  • シューズウォールとシューズボックス
  • 玄関タイル
  • 和室
  • キッチン
  • カップボード
  • お風呂

1 フローリングが違う

一条公務店 床材

i-smartは標準で2種類から選べます。

  • EBコートフローリング
  • 高耐久フローリングピュアハート

i-smartを選ばれる方の多くが「EBコートフローリング」を選んでいるようです。

EBコートフローリングって…

天然木フロアの欠点を解決し、擦り傷や汚れを、日光に強く、お手入れが簡単で美しさが持続する、ノンワックスフロア用シート

出典:EB-F/製品情報 

いわゆるシートフローリングで、合板の上に木目調のシートが張ってあるものがEBコートフローリングです。

オプション料金として約3万円かかりますが、1階と2階で床色を変えることも可能。

対してi-cubeは「高耐久フローリングピュアハート」のみ。

見た目に一番違いを感じるのは、幅。

「EBコートフローリング」の幅は2枚引きタイプで約150㎜、「高耐久フローリングピュアハート」の幅は3枚引きタイプで約100㎜。

木の幅

わずか50㎜の違いしかないように感じますが、受ける印象は全然違って、幅広タイプのほうが開放感があります。

オプションで「ライブナチュラル」「ライブナチュラルプレミアム」が選べる

ライブナチュラルプレミアム

出典:朝日ウッドテック

i-smart・i-cubeとも、オプションになりますが、朝日ウッドテックの「ライブナチュラル」・「ライブナチュラルプレミアム」の床材を選ぶことも可能。

表面に無垢材を使用したフローリングで、床材にこだわりたい人には人気です。

私も1階のみ「ライブナチュラルプレミアム」に採用しましたが、45万円もかかってしまいました(2階まではとても無理…)。

詳しい金額は下の記事で!

関連 一条工務店の無垢床材?新フローリング「ライブナチュラルプレミアム」の金額

2 選べる建具の色が違う

i-smartは6種類から選べる

建具の色
  • ホワイト・ウォールナット
  • ライト・ウォールナット
  • グレー・ウォールナット
  • レッドチェリー
  • ビター・ウォールナット
  • ピュア・ホワイト

i-cubeは2種類から選べる

i-cube建具の色
  • ピュア・メイプル
  • ショコラ・ブラウン

床色は、階で違う色を選べましたが、建具はi-smartもi-cubeとも家全体を1色で統一することになります

床色を1階と2階で変えた方は、建具の色選びは迷い所。

ちなみに、我が家は「グレーウォールナット」を選びましたが、選び方のポイントは下の記事で!

関連 失敗や後悔したくない!建具の色とフローリングの床色との関係性

3 i-smartはスリットスライダーが採用できる

スリットスライダー

出典:アイ・スマート

スリットスライダーはフローリング上にレールが表れない、天井吊り下げタイプのスライド建具。

扉が1つだけの「片引き戸」、扉が2つの「引き分け戸」から選ぶことができ、1か所ならi-smartの標準仕様で採用できます。

2か所目からは、オプション料金として約5万円かかります

つまり、i-cubeでは採用不可。

ただし、色は「スギ・ナチュラル」と「ピュア・ホワイト」の2色のみ。

「ピュア・ホワイト」は、手垢が目立ちそうなので我が家は却下。すぐに「スギ・ナチュラル」に決定しました。

建具と色合いが違うので、インテリアとして存在感がありステキ!(本当は、もう少し色の選択肢がを増えると良いのですが…)。

4 オリジナルテレビボードが少し違う

オリジナルテレビボード

一条公務店のオリジナルテレビボード自体は、i-smartもi-cubeも採用できますが、「プレミアム・ホワイト」はi-smartだけでしか選べません(理由は不明ですが、プレミアム・ホワイトは他の色よりコストがかかるのかもしれません)。

また、「LB11-250」というi-smart専用ローボードというものもあります。

収納を考えれば、とっても魅力的な商品ですが、画像でも分かるように横幅180㎝とかなりの存在感。

5 i-smartはシューズウォールが採用できる

i-smart シューズウォール

出典:アイ・スマート

i-smartの標準仕様で、i-cubeでは採用できません。

下部にはLEDダウンライトが装備されていて、i-smartに合っていてカッコイイですし、収納力もあります。

我が家も採用しましたが、不満なのは色が「ピュア・ホワイト」1色なこと。

何度も言うように、ホワイトは後々手垢や汚れが目立つので、できれば他の色も展開して欲しいところ。

i-cubeで採用できるのは、シューズボックス

i-cubeシューズボックス

選べる色は3色

  • ホワイト・ウォールナット
  • ライト・ウォールナット
  • ビター・ウォールナット

i-smartでも差額ナシで採用できます。

i-smartで建てても、「シューズボックス」を採用される方は多くいるようで、使い勝手は「シューズボックス」の方が良いと評判です。

6 選べる玄関タイルが違う

玄関タイル

i-smartは玄関タイルを2種類から選べます。

  • ヨーロピアンタイル
  • テラコッタタイル

i-cubeで選べるのは「テラコッタタイル」のみ。

ちなみに、我が家はテラコッタタイルを採用。

宿泊体験で「テラコッタタイル」の優しい雰囲気が気に入ったからですが、詳しくは下の記事で!

関連 食事代付き!一条工務店「宿泊体験」のチェック項目と持ち物

7 和室の雰囲気が違ってくる

i-smart和室

i-smart和室

出典:アイ・スマート

i-cube和室

i-cube和室

出典:アイキューブ

最近は、和室を造らない家が増えてきているので、あまり違いが気にならないかもしれませんが一応…。

  • i-cubeは襖、i-smartは白木調シート仕上げ
  • 床の間のクロス変更がi-cubeだとオプション料金がかかる(i-smartは標準)

私にとって一番の違いは、半畳タタミにする場合、i-smartだと無料で、i-cubeだとオプションになり1枚約1万円かかってしまうこと(通常の一畳タタミはどちらも標準です)。i

i-smartもi-cubeも床暖房のため、どちらもい草畳ではなく和紙畳です。

和室は造りませんでしたが、畳好きの私はリビングに畳コーナーを設置。

こだわりの畳コーナーの間取りは下の記事で!

関連 【間取り公開】畳コーナーに和紙畳!デメリットや評判をい草畳と比較

8 選べるキッチンが違う

料理好きな方にとって、キッチンの仕様は気になる所。

i-cubeとi-smartではキッチンが大きく違います。

i-smartはスマートキッチン

i-smart内観

スマートキッチン

出典:アイ・スマート

扉の色は4種類から選べます

  • プレミアムレッド
  • プレミアムホワイト
  • プレミアムブラック
  • プレミアムブラウン

i-cubeはi-スタンダードシリーズ

i-cubeキッチン

i-cubeキッチン

選べる扉の色は3種類

  • ビター・ウォールナット
  • ライト・ウォールナット
  • ホワイト・ウォールナット

i-smartの場合、差額ナシでi-cubeのキッチン(i-スタンダードシリーズ)も選べますが、i-cubeではスマートキッチンは選べません。

9 i-smart専用オリジナルカップボードがある

カップボード

i-smartは、グランドカップボードというi-smart専用のカップボードが採用できますが、オプション料金がかかります(約14,4000円~)。

ただ、工場見学の抽選会で1等を引くとカップボードがタダに。

工場見学については下の記事で!

関連 これが新しい抽選会!一条工務店工場見学「住まいの体験会」レポート

i-cubeのカップボードは下のようになっています。

i-cubeカップボード

i-smartであれば、i-cube用のカップボードも選択可能です。

ちなみに、我が家は家電収納タイプのi-smart専用カップボードを採用。

詳しくは下の記事で!

関連 グランドカップボードは必要なし!でも家電収納タイプは採用した理由

10 選べるお風呂が違う

スマートバス

i-smartの場合、標準仕様で2種類のタイプから選べます。

  • スマートバス
  • i-スタンダードシリーズ

i-cubeの標準仕様は「i-スタンダードシリーズ」ですが、オプション料金として、10万円支払えば「スマートバス」にすることが可能。

「スマートバス」と「i-スタンダードシリーズ」の一番の違いは浴槽の材質。

  • スマートバスは「アクリル製人造大理石
  • i-スタンダードシリーズは「プラスチック( FRP浴槽)」。

スマートバスの方が耐久性に優れ、汚れが付きにくくなっています。

やっぱり、i-smartはかっこよく、i-cubeはかわいわね!でも性能面の差はどうなのかしら?

アイスマートとアイキューブ、性能の違い

i-smart性能

一条工務店といえば、高気密・高断熱住宅が売りで、断熱性と気密性はQ値とC値で表せます。

Q値・・・断熱性を測る数値。建物から熱が逃げにくいことを表す

C値・・・気密性を測る数値。住宅の延べ床面積に対する「隙き間」の割合

もちろん数値が小さいほうが性能が高いことを表しています

以前は、i-smartよりi-cubeの方がQ値・C値とも数値が低く、性能が高いと言われていましたが、現在公式サイトには、「i-シリーズ」(i-smartとi-cubeを合わせた名称)の数値しか載っていないので、性能の差は分かりません。

ちなみに、ハウスメーカーで比較するとダントツの1位!

  Q値 C値
1位 一条工務店 0.51 0.59
2位 スウェーデンハウス 1.14 15.6
3位 東急ホームズ 1.3 2.0
4位 ミサワホーム 1.37 2.0
5位 三井ホーム 1.42

高気密・高断熱住宅は、冷暖房費が安くなるだけでなく、吹き抜けにも最適。

私ももちろん吹き抜けを採用しています。

こだわりの間取りは下の記事で!

関連 【間取り公開】デメリット対処法!リビングに吹き抜けのある家は欠かせない

やっぱり気になるのは価格よね!価格はどのくらい違うのかしら?

アイスマートとアイキューブの価格の違い

住宅ローン

営業さんから

  • i-smartの坪単価は59万円
  • i-cubeの坪単価は55万円

と言われています。

我が家は本体工事に約2,576万円かかったので、i-cubeにすると単純計算で140万円の削減に。

ただ、ハイドロテクトタイルなどi-smartの方が安く採用できるので、メンテナンス費用まで考えれば、実際の差はもっと小さいはず。

また、i-cubeで設備をグレードアップしていくとオプション代がかかるので、結果的にi-smartより高くなってしまう可能性もあります。

我が家のi-smartの建築費用は下の記事で!

関連 【真の坪単価格】一条工務店アイスマート40坪を総額いくらで建てたのかi-cubeと比較

まとめ

もちろん他にも違いがありますが、主な違いはこれぐらい。

違いをまとめると下のようになります。

  • 「かっこいい」家を目指すならi-smart、「かわいい」家を目指すならi-cube
  • 主な違いは、フローリングとキッチン
  • i-smartもi-cubeも性能の差はほぼ無い
  • 値段を考えれば、i-cubeの方がお得
  • オプション代を考えると、i-cubeの方が高くなるかも

オプションや標準仕様は時期によって違いがでてくるので、正確な情報は営業さんに尋ねてください。

もし、変更された点や間違っている点などありましたら、お問い合わせまで!

i-smartもi-cubeもそれぞれに良い所があるので、違いをじっくり考えて採用してくださいね!!